1.5-40 関西 2.4-1 撮影スポット

宇治・平等院鳳凰堂の春

京都・宇治は宇治川のほとりに名所が点在

こんにちは!ワンダラーユウコ(@wandererlifejp)です。春爛漫、という言葉がぴったりの4月はじめの日曜日、京都・宇治にある平等院鳳凰堂をふらりと訪れました。Sonyの一眼で撮影した写真と現地とその近隣の様子をご紹介します。

宇治というのはなかなかおもしろい場所で、京都府宇治市なのでもちろん京都なのですが、いわゆる洛中と言われる京都市内の中心部からはやや大阪寄りの立地のため、近くの伏見区あたりとあわせて、関西エリアの住民からすると、若干京都ヒエラルキーの下に位置するややマイナーな場所というイメージがあります。

参考記事:住む場所でランク付け?京都の地域カーストとは  ここでも宇治市の話が出てきますね(笑)。

大阪民にとってはそこまで気にするヒエラルキーではないのですが、とにかく京都といえば「洛中」オンリー。それ以外は「えらい遠くから来はったんやね」扱いはよく聞く話です。

そんなやや悲しい位置づけをされることもある宇治ですが、江戸より前、安土桃山時代はこのあたりが主役でもあったわけです。(桃山城はこの近くにある)そして京都のお茶といえば宇治茶。抹茶のふるさとでもあり、今でも多くのお茶屋さん製茶メーカーがあります。

宇治川に沿って遊覧船が走っていたり、太鼓橋を渡って昔の風情を味わえたりもします。

京阪宇治駅から歩いて平等院に向かいます

宇治駅からてくてく歩いて10分くらいでしょうか、平等院に向かう手前の参道にお土産屋さんやレストランなどが立ち並んでいます。

ついついこういうところで買い食いとかしちゃうんですよねー。わたしもいきなりここで「宇治抹茶ソフトクリーム」を買って食べてしまいました。なかなか濃厚でうまかった!最近抹茶味のものが世界的にブームなので、このあたりにも外国の人が増えてきている印象があります。

逆側の参道にスタバもできてました!オープンエアなところが多くてなかなかよさげ!(この日は入らなかった)

平等院鳳凰堂

どーんと平等院鳳凰堂の正面にやってきました!この既視感たるや。

こちらは24mmで撮影

こちらはレンズを変えて広角16mmで撮影

やはり上の写真のほうが構図がしっくりくるのはまさに10円玉と同じだからですかね。

10円玉ってこんなの

平等院とは

ときの権力者、関白藤原道長が左大臣源重信の婦人から譲り受けた別業を、その子頼通が永承7年(1052)にこれを仏寺に改め、平等院としました。永承7年は末法初年に当たるとされ、末法思想が貴族や僧侶らの心をとらえ、極楽往生を願う浄土信仰が社会の各層に広く流行していました。その翌年の天喜元年(1053)には平等院の阿弥陀堂(鳳凰堂)が落慶し、堂内には、平安時代の最高の仏師定朝によって制作された丈六の阿弥陀如来坐像が安置され、華やかさを極めたとされています。

京都観光Navi:平等院

 
 
という浄土思想を具現化した平安末期の施設なんですね。
実際には見学者がこれくらいはいました。海外からの観光客も4割くらいはいたかな。

桜とのコラボはことさらTHE日本!という感じはします。

平等院鳳凰堂内部拝観は現地受付で人数制限あり

鳳凰堂の内部拝観に関しては、入場料金とは別に現地で20分程度人数制限ありで受付をしています。あまり多くの人数を入れていないため、1時間待ちなどはざらにありますが、鳳凰堂の裏手にあるミュージアムをじっくり見学したり、藤棚の下にあるベンチなどでゆっくり座って待てたりするので、そんなにストレスフルではない気がしました。とはいえ今回は混んでいたので内部はまた次回以降のお楽しみに取っておくことに。

※ちなみに内部拝観は2019年5月半ばから11月まで内部修理のため受付中止らしいです(詳しくはサイトをご覧ください)

池のまわりを回って平等院ミュージアム「鳳翔館」へ向かいます

えらくお金がかかってるな〜と感心するモダーンな博物館が隣接しています。

 しだれ桜や蓮?の葉が浮かぶ池をぐるり巡ってやや高台にあるミュージアムへ。

こちらは出口。内部は写真撮影禁止なので、外観撮るの忘れてしまった。

こちらは出口を出たところにある鐘のアップ写真。細かい細工が美しくてほれぼれ。(ついでにカメラの性能にも惚れ惚れ・・・)鳳凰堂を横からみた図がこちら

改修工事をしてまだ間もないからなんかピカピカしてます。日本のお寺は色が茶色で地味・・っていうイメージがありますが、もともとはこんな感じでどこも中国と同じく極彩色だったのが、だんだん塗り直さなくなって剥げ落ちて今の風情になってるという話。仏像や壁画なんかも復元されると逆に「え」ってなったりしますよね(笑)

同じく金色のピカピカな鳳凰が2体?屋根に。こちらは一万円札のモデルなんだそうで。

参考までにこちら1万円札の鳳凰様の図。おおなるほど!そうだったのか〜

建物と桜とのコラボレーションが美しい

平成の大修理があまりにも立派に復元なさってるのでちょっとハリボテ感すら漂いますが、なんとも平和でのどかな風景でございます。

ピンクの枝垂れは映えますね

春の桜シーズンは格別ですが、(夏は暑すぎるのであまりおすすめしない)秋の紅葉シーズンもまた美しいようです。またその頃にお邪魔してみたいと思います!

宇治はほかにもみどころ多数

源氏物語ミュージアムや宇治上神社など、ふらりと歩いていても風情がある小道が続いてます。この周辺一帯が世界遺産にも登録されていて、エリア一帯のんびりと宇治茶アイスなど食べつつ鵜飼の鵜を見物してきゅんきゅんしたりと楽しめる場所が結構たくさんあるので、ぜひ何度目かの京都観光の際にはぜひ宇治にも立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

現存する最古の神社建築!「宇治上神社」は京都が誇る世界遺産 

 

平等院鳳凰堂

世界遺産平等院公式サイト

ちなみにこの日は朝から平等院に行き、そのあと京阪宇治駅から電車とバスを乗り継いで醍醐寺に向かったのでした。昼食を摂るところがこの平等院まわりの参道以外にはほとんどないのでこのあたりで食べておくことをおすすめします!

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撮影機材

 

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