京都嵐山・宝厳院へ紅葉を愛でにやってきました
昼間、阪急電車で関西蚤の市におでかけした後、せっかくだから阪急沿線でどこか紅葉のきれいなライトアップやってるとこないかなーと検索して見つけたのがこちら宝厳院。ライトアップ最終日ギリギリ滑り込みで見に行ってきました。
阪急電車・桂乗り換えで嵐山へ。渡月橋経由で徒歩15分
阪急桂で乗り換え、終点嵐山下車。20年近く来てない気がする・・・。阪急らしい落ち着いた駅舎のつくりでよいかんじです。ここから川沿いに歩いて宝厳院へ向かいます。
嵐山はいつも大混雑ですが夜遅めは比較的ゆったり
嵐山は昔からTHE観光地!で激混みイメージが強く、あまり近寄らない場所だったので、ほとんど近年来た記憶がありません。ただ昼間は外国人観光客がすごいことになってるニュースはよく見るので、夜に着いたらかなりいい感じ。この日はそこまで気温も下がらず、渡月橋周辺は(夜は閉まる店も多いので)ちょっと寂しいくらいでした。とはいえ宝厳院への道はそれなりに人が歩いています。
宝厳院とは?
もみじ寺とも言われるそうでお庭が有名。サイトによると
嵐山借景 回遊式山水庭園 「獅子吼(ししく)の庭」
当院の庭園「獅子吼の庭」は、室町時代に中国に二度渡った禅僧、策彦周良禅師によって作庭され、嵐山の景観を匠に取り入れた借景式山水庭園です。その名にある「獅子吼」とは「仏が説法する」の意味であり庭園内を散策し、鳥の声、風の音を聴く事によって、人生の心理、正道を肌で感じ、心が大変癒する庭です。
人生の心理、正道を肌で感じたかどうかは不明ですが、夜の庭園はとても幻想的であっという間に時間が経ってしまうほどでした。
ライトアップは午後5時からですが、わたしが到着したのは19時頃。その時間あたりまでは相当すごい人で押せ押せの通路渋滞みたいな感じでしたが、日曜の夜はみんな早く帰るだろう(特に遠方の人は)という予測は当たり、19時半を越えた頃からかなり余裕を持って見学することができました。もう今年はライトアップ終わってしまいましたが、来年以降行かれる方は、夕食を早めに済ませてちょっと遅めに入場することをおすすめします。(20時半完全閉店でした)
今回持参したカメラは夜に強くなった!と評判のSONYα7Ⅲ。明るいレンズのほうがいいと思ったのと荷物を増やしたくなかったので、55mmの単焦点一本勝負で。あとサブでRX100Vも持ってきていましたが、こちらもかなりよい仕事をしてくれました。
まあとにかく美しい。さすがにiPhoneなどのスマホで撮るとうまく写りませんが、手持ちでここまで明るくくっきり写ったらもう言うことなし。めちゃめちゃたくさん撮影してしまいましたよ。というわけで、下記ずらずらーっと写真をUP。お楽しみくださいませ!
紅葉ライトアップPHOTO GALLERY
宝厳院
使用機材