箱根駅伝4区往路
1月2日と3日。お正月三が日のなかでのこの2日間は、東京・神奈川の東海道沿いに住む人たちにとっては特別な日。年始の風物詩、箱根駅伝(東日本大学駅伝)の往路・復路が行われる日だから。
以前は神奈川でも三浦半島の真ん中あたりに住んでいたので、一度リアルで沿道応援してみたいなと思っていたけど、機会はなく。今回、コロナ禍で応援自粛してねというお願いもあったため、とりあえずマスクして遠巻きに見学するくらいで・・・ということで、お散歩を兼ねて海沿いを走るルートの沿道に行ってみることに。
歩いて5分ほど、初日の出を見たスポットと同じところへいそいそと歩く。
見に行くのはちょうど3区から4区の平塚中継所を少し過ぎたあたり。トップがもうすぐ中継所に来るぞーというギリギリのタイミングで急いで歩いていると、同じようにみんなちょっとソワソワしながら沿道に向かう人たちがいて、ちょっとおもしろかった。
あっという間に選手が走り去り、海岸を少し散歩して帰路へ。
復路のルートが微妙に違う
次の日、復路はまあ見なくてもいいかな、なんて言ってたのだけれど、なんだか妙に外が賑やか。あれ?もしかして復路は目の前の国道なの??テレビ中継を確認すると、ウチのすぐ前を通らないと行けない道が映ってる!
急いで30秒ぐらい先の国道1号線に向かうと、第2、第3グループの選手たちが走り去っていくのを見学することができた。そして最後の選手が通り過ぎるのを見守って、見学していた周辺の住民のみなさんも三々五々立ち去っていく。ワンコ連れてたり、子供がいたり、学連で出場してる選手のお母さんが近くで応援していたり!と、たった10分ちょっとだったけど、妙に充実した時間だった。