つたや旅館(前記事参照)をチェックアウトして、富士屋ホテルのあたりをお散歩しながら宮ノ下へ。箱根登山鉄道の宮ノ下駅を降りてすぐのところに、森メシという小さな食堂がある。まだオープンして間もない頃に偶然このお店のことを知り、お気に入りになったカフェ。ちょっと山小屋っぽい雰囲気もあっていい感じなのだ。

”何と言っても一番人気は「あじ彩丼」。新鮮なアジなどの魚介の旨みと野菜のシャキッとした食感が絶妙です。地魚を使った定食や海鮮かき揚げ丼のほか、相州牛のスタミナ丼やさがみあやせポークの角煮丼などお肉料理も充実しています。また細めですがコシの強い手打ちうどんもおすすめです。”
森メシ公式サイトより
行ってみると、軒先でセルフ甘酒(自分で保温器から紙コップによそって、料金箱にお金を入れる仕組み)をやっていた。そこでグイッといきたい気もしたけれど、とりあえず店内へ。

いろいろメニューがあって迷ったけれど、わたしはアジのまご茶漬け、相方は去年来て大のお気に入りになった「あじ彩丼」を注文。まご茶漬けは、ひつまぶしみたいに、アジ丼の上からだしが入ったお茶をかけて食べる一品、あじ彩丼はお刺身に加えて柴漬けがのっかっているのがおもしろい。どちらも絶品、締めに外で売られている甘酒を店内でいただいてお店を後にした。
こちらは、小田原にも本店というか支店?がある。駅から歩いてすぐのところで、こちらは昼からやってるオシャレな食堂カフェみたいな雰囲気でこちらもまた使い勝手の良いよきお店。
まご茶漬け 坂道に寄り添うみたいに建っている あじ彩丼 お刺身そのものも味付けも新鮮で美味しい