御朱印帳って専門店ができるほど種類があるのですね!
コロカルニュースの記事によると、手作りものなどこだわりのものを置いてあって御朱印帳ガール(そんなのいるのか!)に人気らしい。
こちらでも紹介されてました。
止まらぬ御朱印帳ブーム!御朱印帳専門店「しるべ」が150種以上の品揃えで新規オープン!
by Japaaanマガジン – 日本文化と”今”をつなぐ
松江にもあるようです。うーん、今や地方のほうがトンガッてる例のひとつですね。出雲といえば確かこないだかわいい感じのゲストハウスもできていたはず。行かねば!縁結びの神様だし(笑)
出雲大社に行くときは、こちらに泊まってこの御朱印帳専門店に行くのはテッパンのコースかと。
しかし立地としては女子ゴコロがわかってるなかなかの選択じゃないでしょうか。
と他人事っぽく書いてますが、私も実は御朱印帳、かわいいの持ってます!確かヒカリエのポップアップショップで買った。
こちらをつくっているのは、今別件で取材中の山梨県富士吉田市の企業とデザイナーさんだった!
http://kichijitsu.jp オンラインショップもあるよ(同じタイプは売切れてたけど)
ただし、いつも出かけるときに持っていくの忘れてしまうので、この新しいのはまだ使っていなくて、最初に戸隠神社で買ったオリジナル御朱印帳のままほとんど数も増えてない・・・。
ところで御朱印帳ってご存知ない方もいる?
まさかのこんなサイトまで発見〜
初心者のための御朱印集めガイド
http://www.gosyuin.jp
御朱印は本来、参拝者が写経をお寺に納めた際にいただく印でした。
それがいつの頃からか(一説には江戸時代後期ともいわれています)
納経しなくても参拝のあかしとして頂けるようになりました。
これがやがて神社にも広がり、今では多くの寺社で頂けるようになりました。
現在では誰でも簡単に御朱印を頂くことが出来ますが、観光地などの
「記念スタンプ」とは意味合いがまったく違いますのでご注意ください。
ほんとそう。記念スタンプじゃないのですよ。みんな毛筆で手書きだしね!
書いてもらうと毎回なんか特別!な感じがして感激します。
日本人のDNAに御朱印集めが備わってるんじゃないか説
わたしはかねがね日本人の「スタンプラリー好き」はこの御朱印集めのDNAから来てるんじゃないかと思っているのです。四国八十八ヶ所巡礼、熊野詣なんてのは、そもそもは江戸時代の流行だったわけで。
でもそう考えると、四国八十八ヶ所巡礼という「システム」を考えた空海は、何もなかった高野山を聖地として開墾してお寺を作っちゃったところも含め、相当すごい仕掛け人だったのだなあと思ったりもします。マジすごい弘法大師さま。
2014年に初めて高野山に行ったのだけど、かなり気に入っていて、そこから始まって最近は高知を中心に四国によく行っているので、もう行く先々で空海の息吹を感じるわけです。
ここ最近行った、四国八十八ヶ所のお寺なども少しずつ紹介したいと思っています〜。アーユルヴェーダの日記が終わったらね!