月刊ソトコトはソーシャル&エコな雑誌
地方移住やシェアエコノミー、エコロジカルな暮らし、ソーシャルムーブメントと呼ばれる潮流をとことん追いかけている月刊ソトコト。大きな書店にしか置いていないことも多い雑誌ではありますが、ご存知ですか?
そのソトコトで昨年に引き続き今年も6月号で「ゲストハウス」を特集しています。
6月号はゲストハウスの特集!
GWに出た6月号の特集はゲストハウス・ガイド。人に出会う旅というサブタイトルがついた内容は、各宿のなりたちや方向性をしっかり捉え紹介している素晴らしい記事と写真ばかり。個性豊かな47都道府県の58ゲストハウス(しかも去年紹介された宿と被らない)が掲載されています。
特集記事も担当しました!
大きく特集されている宿のうちのひとつ、長崎県・壱岐島にある「みなとやゲストハウス」の紹介では、なんとわたしが「ゲストハウスプレス編集長が行く!」と称してガッツリ写真が掲載され、さらに記事も書かせていただきました。全国誌に名前と写真が出まくったのでもう悪いこと出来ませんね(笑)
長崎県壱岐島、みなとやゲストハウス
旅をして記事も書くおもしろさ、難しさ
取材旅の様子は
長崎・壱岐のみなとやゲストハウスに行ってきました!と
みなとやゲストハウスから行く壱岐の名所あれこれ。
にも書いていますが、ゲストハウスプレスのような個人的にやっているものと、今回のように雑誌の編集者とカメラマンとともに取材をしながら旅をするのでは、やはり旅のときの感覚が全然違いました。どちらがいいとか悪いとかという話ではなくて、やはり「仕事」の要素が多く入ると、リラックスできるようでできない、んですよね。
今回は特に出たとこ勝負で、わたしのいつもの旅感覚の要素もありつつ、しっかりお話も聞くという流れだったので、ガチガチにスケジュールが決まっているようなものではなく、かなり自由に動いたとは思いますが、それでもやっぱり「2日間で6ページの記事のネタを全部押さえて、写真も撮って」ってなると、なかなかプレッシャーもかかる。
けれども、そういう制約があってこそ、チームワークでどんどんできていくのだろうな、というのを体感できたのはでもとてもよかったです。6ページもの特集に使っていただいたことも含め、ソトコト編集部のみなさまには感謝しかない!本当にありがたいことです。
別枠でコラム記事も!
実はわたしも去年より「地方の暮らし」というリレー連載コラムを4ヶ月に1回書かせていただいています!今号でそちらは最終回ですが、「大阪府」を地方と捉え、発信するというのは非常に個人的にもおもしろく、地元大阪に15年ぶりににUターンしてきたわたしにとっては、取材を兼ねたあちこちへのお出かけはとても有意義で楽しいものでした。
というわけで、やたらと今回の号ではあちこち出てますので、ぜひご購入の上、じっくり読んでいただけるとうれしいです!