倉庫はパビリオンのように展示会などが開かれてます
前記事 台北の松山文創園区はカッコよすぎ!閲楽書店でノックアウト寸前。よりつづきます。
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松山文創園区の倉庫ゾーンでは、いろいろな展示会が行われていました。全部見たらキリがない!ということでスルーしちゃいましたが、くまモンは何やってるのか気にはなる。アート好きの人にはまる1日いても楽しめそうな規模です。
こちらは閲楽書店のよおにあったカフェレストランのゾーン。開店前で人はいません。中を覗いてみると天井が高くてイイカンジでした。お味のほうはどんなもんなんでしょうね〜?台湾に来るとついつい地元の食堂的なところに入ってしまうので、あまりこういうところで食事はしないのですが。
それにしてもこのオブジェは・・・アヒル?? 妙に印象的です。
引きの構図。テイクアウトして外で食べても気持ちよさそう。
この日の台北はすごく寒かった(薄いダウン着てもまだ肌寒いくらい)上に天気も曇り空だったので見栄えがしませんが、青空!夏!とかなら木陰もあってよさそうです。
昔の建物は天井が高くて窓枠も個性的。
謎の巨大オブジェ。アラレちゃんみたいだけど(古い)何のキャラだろ?
学校みたいなつくりのデザインミュージアムとショップ
デザインミュージアムの入口。ときおりこういうゆるキャラ的なキャラクターものが登場します。アニメみたいなのもちょくちょく見かけるし、そのあたりは日本のご当地キャラ的なダサ・・・いや、なんでもないです。このこはカワイイから許すw
タバコ工場だった中は本当に学校っぽい。日本統治時代のものだからなのか、色合いなども妙に懐かしい雰囲気。銀行のATMも漢字だし銀行って書いてあるし、一瞬ここどこ?っていう気持ちになります。
煙草工場の看板を残したミュージアムショップ。文具からクラフト関係のもの、バッグやお洋服もあったかな?センスのよい品物が並びます。
カフェも併設されてます
ショップの奥にはカフェスペースもありました。
カウンターでオーダーして自由にくつろいでよいスタイル。午前中だったからかだーれもいないこの空間で思いっきりゆったりとくつろがせていただきました。
置いてる雑誌もオシャレ!漢字ばっかりだけどなんとなく意味はわかるし写真が美しいので、眺めてるだけでも楽しかったですね。
セルフサービスのお水とミルク&シュガー。こうして整然と置かれているその配置にもデザインセンスを感じます。
トイレ空間も美しい
こちら、女性用トイレの手洗いスペース部分。こういうレトロ感を残してカッコよくするの、あまり日本では見かけない気がするんだけれど、どうでしょう?
日本だとトイレだけはぜーんぶピッカピカに床も壁も変えちゃうか、便器部分だけがまるっとセンスなく変えられるリフォームされるかが多い気がする。これは古さをいい意味で残したまま、清潔感と新しさを感じるものになっていてよいなあと思いました。(なので誰もいなかったから写真も撮ったw)
ミュージアムショップだけでなくいくつか店舗が入っています
ショップはひとつだけではなく、いくつかテーマに沿ったものや期間限定もの?みたいなショップもありました。あと映画関係のギャラリー・ショップなどもあったり、まだ探検しきれてない位に大きな施設がここ松山文創園区です。
他にも各倉庫毎にパビリオンみたいに別の展示会をやっているし、相当見応えのある空間だと思いました。さらにお隣には巨大な誠品書店がやってる百貨店もあるから大変!(次はそちらをレポートしますよー)