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ハノイ・ノイバイ国際空港からgrabで市街地へ【ハノイ・ルアンパバーンの旅2】

ベトナム航空で成田からハノイへ

書くと長くなるので詳細は割愛するけど、実はこの旅、いきなり正念場でした笑。
大磯から成田までってかなり遠くて、2時間はかかるのだけれど、早朝起きたのがなんと最寄り駅の「出発予定時刻」。2人して驚愕。というかお互い一人旅に慣れてるので、相手がいるから大丈夫、とやや油断したのが間違いでした。

なんとか15分くらいで用意してダッシュで駅へ走り、飛び乗った電車の中で善後策を検討。一番楽な成田エキスプレスはチェックイン締め切り時刻に間に合わず、どうにか日暮里からの京成スカイライナーでギリギリ締め切り時間までに滑りこむことができたのでした。ホッ…。

成田ーハノイ間は約5時間30分

成田からハノイまでは約2,310マイル(約3,720km)、5時間半くらいで着きます。時差は2時間ありますが、南北に長いベトナムの北の方なので、所要時間が短いのがうれしい。ちなみにハノイからラオスのルアンパバーンまでは1時間ちょっとのフライトなので近い☺

ナショナルフラッグの航空機なのでプライベートモニターやUSB電源なども完備なので快適快適。

ハノイ・ノイバイ国際空港着

早朝の電車乗り換えバタバタもあり、機内でうとうとしたり、ぼんやりしてたらあっというまにハノイ着。この空港はトランジットで何度も使ったことがあるけれど、降り立つのは初めて。入国審査も空いていたし、預け荷物も無事ゲット。

次は両替代わりのATMでカードキャッシング…と思ったら、意外とATMが少ない&壊れてたりVISAカードなのに使えないのがあったりと、やや癖のあるATMばかりで、なんとか数台当たって当座の現金を確保しました。今回はほぼ24時間だけのハノイ滞在なので、外で夕食食べたりカフェ行ったりするくらいの現金のみGET。

空港から市内へはライドシェアGRABに挑戦

24時間しか滞在しないけれど、携帯の電波は使いたい。そんなときに便利だったのが(いつもは文句が多いw)楽天モバイルのルーター。何も手続きなしで1ヶ月1GB だけ無料で使えるらしく、電源を入れてみたら、少し電波状況は弱めなものの、そのまま現地の回線に繋がり、テザリングで問題なくiPhoneも使うことができました。

そして東南アジアでは定番といってもよい、アジアのUBER、Grabで空港から市街地まで向かってみることに。タクシーも普通にスタンバイしていましたが、タクシーよりも2−3割くらい安い感じかな?なにせ地図でココに行ってくれと指定して検索すると、近くでスタンバイしているGrab登録の車が「この値段で◯◯分後に行けます」って連絡来て、OKしたら勝手にアプリで決済まで終わる。旅でありがちな「旅行者だからボラれるんじゃないか」とか「遠まわりされて変なところで降ろされたらどうしよう」「結局いくらかかる?」とかを一切考えなくていいのが最高。

今ライドシェアをどうするこうするって日本でもようやく話題になってるけど、一度このノーストレスに慣れたら、外国からのゲストが日本の普通のタクシー拾って宛先言ってとか無理…ってなるよねえって思う。

アプリで今どこにいるか教えてくれる↓

何時頃つくよーってのもアプリで共有される

いざ市街地へ!(わりと遠い)

そんなこんなで、無事Grabアプリを駆使して車に乗り込み、ハノイの旧市街近くにあるホテルへと向かいます。

交通量はそれなりに多く、天気はどんより気味の曇り。9月のハノイは雨季のなかでも結構雨量が多いそうなので、なるほどなーという感じ。街を走る車はそこそこキレイで、日本車も多かったかな。

ハノイへようこそ的な看板

空港は隣の市みたいなところにあり、ハノイの市街地へは車でも40分くらいはかかります。この日は祝日だったようで、市街の中心部はより車やバイクでごった返してました。

読めそうで読めないベトナム語表記

ハノイの旧市街は、めちゃくちゃ人も車も秩序なく走っていてすごい熱気。交通ルールなんですかそれ、状態でおっかないんだけど、人々は平然と歩いてたりするのがおもしろい。

ハノイGolden Legend Hotel到着

ハノイ旧市街のやや外れにあるホテルに到着したのは午後3時頃。予算+Booking.comで評判がよい&半日しかいられないので、歩いて観光できる立地のよい場所という基準で選んだのですが、ここが大正解。 とくに立地がよくて、夕食や街歩きに便利で助かりました。

次へつづきます

2023年9月ハノイ経由ラオス・ルアンパバーン旅のスケジュール【ハノイ・ルアンパバーンの旅1】
ハノイ旧市街を歩いて気づいた日本との違い【ハノイ・ルアンパバーンの旅3】

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