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なぜ2度目のアーユルヴェーダホテル滞在を決めたのか?

2度目のアーユルヴェーダホテル滞在の理由は?

2年前に一度、同じ場所ではないけれど、アーユルヴェーダ専門のリゾートホテルに滞在したことがあった。10日間のプログラムでガッツリ心身をクレンジングしていくその内容と時間は、今後の生き方の方向性を考えるための大切な時間になった。

病気をしたわけではなかったし、ものすごく気分が落ち込むという話でもなかったけれど、当時のわたしは、これから先の自分の生き方、仕事のあり方、進め方をどうすべきかはっきりしないまま、「でもこのまま流れる感じでもないよな」と、かなり試行錯誤しながら動いていたのだ。

10年続けたボディセラピストと個人サロンの仕事を今後も営業していくのか? 
これから先の10年、同じように生きていく?

40代になり、どう考えても人生後半戦に突入しようというときに、まずはどこか奥のほうに染み込んでしまっている、目に見えない心身の疲れをデトックスし、クレンジングするには、自分の知識が及び至らないアーユルヴェーダというものにヒントがあるのではないか、と考えたのだった。

果たして初めて訪れたホテルでの10日間は素晴らしく、そのときに「これ、2年毎にこんな時間取れたら最高だろうな」と思った。そして2年後になる2017年、確か出発を決めたのは数ヶ月前だっただろうか。たまたまマイルキャンペーンの情報を得て、「もしかしたら行けるかも」と思い始めた。

 

わたしには、ぼんやりとだけれど、いつかもし可能なら・・・叶えてみたい夢がある。
それは、このスリランカのアーユルヴェーダホテルのほうなリーズナブルな価格と環境で受けられるよ施設を日本でも実現したいというもの。
病院のような医療施設ではなく、でも専門医もいて、アドバイスは受けられる。日本の施設のような「医療施設=病人、お年寄り」といったイメージのものではなくて、もっと健康な人が未病の段階で、ヘルシーな環境のなかで、見た目は元気な人が楽しみながら心身を回復していくような場所。

スリランカのアーユルヴェーダホテルはどこも一見普通のリゾートホテル。
実際にリゾートとして利用だけする人もたまにいる。場所にもよるけれど、プールもあるし食事もヘルシーなもの、という感じで単にリラックスするだけとしても使える。

でも、アーユルヴェーダはスリランカでは医療行為。
本格的なセラピーを受けるには、医師の診断があり、その指導にもとづき、毎日の施術メニューが決められる。1日体験お試しとかではなくて、最低3日以上のプログラムを義務付けているところも多い。

わたしが思うに、3日間はミニマム設定。初日は来てチェックインするだけでほぼ終わることも多い。2日目の午前に先生の診断受けて、午前の遅い時間か午後にトリートメント、そして3日目はもうチェックアウトで朝施術受けて、休まないままシャバに出なくてはいけない。これではあまり「治療効果」は出そうにもない。

一週間の日程で、どこにも行かず5日間。
今回二度目のスリランカ訪問で決めたのはそうしたプラン。宿側もいくつかモデルプランを持っているようで、5日間のパッケージがあり、そこには、3食のアーユルヴェーダ食と、毎日1回のトリートメント(内容は診断によって人によって違う)、毎食ごとの投薬(漢方のようなハーブを薬と飲み物で摂取する)が含まれる。
そうそう、あと朝のヨーガプログラムや、スイミングプールでの運動プログラムもあって参加自由。

さらに5日間だと特典?で、ミュージックセラピーなんてのがついていた。
これはその人のためだけに、シタール奏者の人がやってきて演奏してくれるというもの。

その他にも週末にはレストランにバンド・ミュージシャンがやってきて演奏してくれたりとか、繁忙期(ヨーロッパの冬にあたる12〜3月あたり)は、その他館内にいて飽きさせないクッキングクラスだとか、瞑想だったりとかそういうのが開催されることもあるようす。

そう、で、わたし自身、二度目のプログラムを受けるときは、初回のときほど深刻度というか「心身疲れてる」という感覚はなかったのだけれど、どこかまだいろんなことを決めきれていない、というもやもや感があったのと、前回のホテルがすごくよかったので、勉強のためにも他のアーユルヴェーダホテルがどうなっているのか、知ってみたいという好奇心も多分にあった。いつか、何かの役にたつかもしれない、と。

わたしは当時、からだを変えることでこころを変えていく、という「人生を変えるセラピー」というかなり専門的なアプローチでクライアントと向き合うボディセラピストの仕事をしていた。それとあわせて、人生をより自分らしく変える「きっかけ」として「旅をすること」がそのアプローチのひとつだと自らの経験から感じていた。

 

旅が持つ素晴らしさと、からだとこころを安定させリラックスさせるリラクゼーションの世界をもっといろんな人に知ってもらいたい。

ヘルスツーリズムと一言で言ってしまえばそういう分野なのかもしれないけれど、もっと自分の中からそれを実感し、言葉にするためにも、自分がまずは経験したいというのが大きかったのだった。

 

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