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初めての北欧圏。フィンランド・エストニア・ラトビアに行ってきます!

久しぶりのヨーロッパ圏・初の北欧に行ってきます!

まさか自分が北欧に行くことがあるなんて思ってませんでしたが、2ヶ月ほど前に何故か急に取り憑かれたようにこの地域のことが気になりはじめ、予定表と予算をにらめっこしつつも勢いで航空券をゲットしてしまいました。

ヘルシンキ 画像はこちらからお借りしております

ヨーロッパはもう10年近く足を踏み入れてなかったはず。しかも北のほうはほぼ未開拓の地域でした。北欧なんて物価が高くて無理無理と思ってたんですが、わりときれいなホステルがあるようなのと、バルト三国のひとつ、エストニアとフィンランドがフェリーで2時間というのを知り、俄然興味が湧いたのでした。

わりと弾丸。3カ国を8日間で駆け抜けます

本当ならば全部の都市に一週間ずつ滞在したいくらいですが、スケジュール的にこれ以上遅くなると寒すぎて無理ってなるみたいだし、かといってせっかくヨーロッパ方面に行ってひとつの国しか滞在しないのももったいない、とちょっと欲張ってみることにしました。移動が多くて大変かもだけど、それもまた旅、ということで。

ヘルシンキ2泊・エストニアのタリン3泊・ラトビアのリガ2泊の日程です。

フィンランドの首都はヘルシンキ。北欧に今年行った友人によると「物価はスウェーデンやノルウェーよりまだマシ」らしい。まあでもやっぱり基本かなりいろんな物価はお高めのようなので、宿泊をデザイナーズホステルのドミトリーにして節約。実質2日ほどしかないので、おしゃれなサウナ施設に行って町を散策する感じかなー。あとiittalaのお店とか見に行くかもだけど買うかどうかは不明(でも一応梱包材入れておこうかな)。

ヘルシンキで人気&世界で大注目中のサウナ施設ロウリュにも行く予定!Instagramのアカウント写真がどこのインスタグラマーってくらい全部おしゃれ。

謎のIT大国エストニアに興味シンシン

最近、エストニアではデジタルノマドビザを検討中なんてニュースが駆け巡ったりして、IT系の記事でちょくちょく出てくる国のひとつです。シェンゲン協定(EU)に入ってるので、ここでビザが取れたらEU諸国に滞在できるとか、法人設立も電子手続きのみで簡単とか?首相が30代で全部電子化されていてなんていう先進的な取り組みをしていることでニュースになっていたりします。

エストニアの「電子政府」を可能にした3つの成功要因:Forbes JAPANの記事

IT先進国エストニア。ブロックチェーンを活用した「電子政府」の仕組みとは
TECH::CAMP(テックキャンプ)の記事

そんな感じでやたらとデジタルで先進的な記事ばかりを目にするにもかかわらず、どこらへんにあって国民はどんなふうでという情報があまりなく、いったいどんな国なんだろう?どんな景色があって人々はどのように暮らしてるのだろう?ってことに興味を持ったのでした。

で、調べてみたら、首都タリンの旧市街はまるでおとぎ話のような街並みで世界遺産にもなっているというではありませんか。しかもヘルシンキからフェリーで2時間で行けるという。タリンは今年のロンリープラネット(ヨーロッパのバックパッカー本&WEB)の今年一番価値ある場所にも選ばれておりました!

BEST IN TRAVEL VALUE 2018 by Lonely Planet

おとぎ話のようなタリンの街なみ(Google画像先生からお借りしてます)

一応バルト三国というのは、北欧の一部ともされていますが、もともと1991年までロシアの一部で、ユーロになったのもごく最近のことだからか、物価が比較的安いというのも行く決め手になりました。

3泊するので、旧市街の街歩きを中心にしつつも、古いビルをリノベーションした新たなショッピングゾーンやコワーキング施設なども行けたらいいなあと。

バルト三国というからにはついでにラトビアも。

エストニアから南へバスで4時間ほどでラトビアの首都リガ(リーガという場合もあるよう)に行けるようです。数年前からおともだちがラトビアに何回か行っていて、「どこだろそれ」ってずっと気になっていました。調べてみたらこちらもまた旧市街が世界遺産指定されているおとぎ話系の町並み。

リガの街(リンク先はこちら

なんでも編み物やかごなど手仕事系のクラフトもので知られているようで、ラトビア独特の細かい網目の手袋なんかめちゃかわいいっぽい。

先日たまたま大阪で見つけた「ラトビアのナチュラル石けん&コスメ」専門店に行ったら、店主のお姉さまに「ぜひライ麦パンは食べてみて!」とおすすめされたので、グルメも楽しんでこようと思っています。

そんなわけで、行ってきます!

毎回安いチケットを探すので、航空券は経由便が多いのですが、今回はスケジュールがタイトなので費用対効果を考えてフィンエアーの関空ーヘルシンキ直行便を使うことにしました。帰りはリガーヘルシンキ経由で。

ほとんどクレジットカード払いでいける、という情報もあり、EURO現金がどれくらい必要なのか見当もつきませんが、古い町並みとそういうハイテクな感じとの対比とか、最近わたしのまわりににわかに?ブーム化しているサウナの本拠地でもあるので、いくつかサウナにも入ってみようと思っています。マッサージも受けてみたい気もするけどそこまで時間あるかなー。

市場のおばあちゃんとか以外は英語はかなり通じるとのこと。エストニアでは日本人経営のホステルに滞在予定なので、ちょっとお話など聞けるかなあとか野望はありますが、とりあえずこれから荷物の用意をして明日朝から出発なので、いろいろ急がなくては。というわけで、行ってきます!

 

石見銀山の群言堂と『三浦編集長』
北欧フィンランドとバルト三国エストニア・ラトビアへフィンエアー利用で行ってきました!

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