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癒やされたい!海外セラピー旅のおすすめ目的地ベスト5

結論から言います。国だとタイが断トツ総合1位です!

ボディセラピスト歴14年のわたしが断言します!世界中あれやこれやボディケアにまつわる場所に行き、ケアを習ったり受けたりしてきたわたしが断トツにオススメするのがタイ。もうぶっちぎりで総合的にオススメなのがタイでのセラピー旅です。

なぜかというと、高額な本格医学治療からエステ的なスパ・リゾート、はたまた1時間1000円弱で受けることも可能なタイ古式マッサージの伝統文化と、ジャンルが幅広く、予算に合わせた選択肢があるから。ということで、ぜひまずはタイランドへ!

って終わってしまうと全然意味がないので、今までわたしが世界中あれこれ施術を受けたり習いに行ったりした中で、ここはいいよ!とおすすめするセラピー旅の目的地ベスト5をご紹介します☆

第5位 チェンマイ郊外・タオガーデンで本格医療セラピー旅

ここに行ったのは確か震災のすぐあと2011年3月。この施設はただのリラックスリゾートと思って行くとあまりにマニアック過ぎてドン引きするくらいな本気のリトリート施設です。

マンタクチアというアメリカ帰りの中国系タイ人の方が創設したヘルスケアリゾートで、とにかくいろいろマニアック。五行陰陽・タオ理論とタイの伝統医学をベースに、西洋医学のお医者さんの診療もあり、プールやジム、毎日の太極拳のような体操、ヨガなどを組み合わせた自分にあったプログラムを組んでくれるヘルスリトリートです。

チネイザン(内臓マッサージ)やカルサイネイザン(生殖器マッサージ)もやってくれます。カルサイネイザンは何をしてどんな効果があるのか・・・以前前のBlogで記事書いたことあったけどどこだったかな?(こちらに日記がありました)

最初に血液検査などして赤血球の数などを見せてくれたり、腎臓系統が弱いという診断で「とうもろこしのヒゲ茶」を薦めてくれたり、各臓器に対応する「声」を出す体操?の時間があったりいろいろ初体験がいっぱいでした。そういや腸内洗浄もここでやったな〜・・・なんだかいろいろ凄かった!ここでチネイザンのことを本格的に知り、めちゃめちゃ興味が湧いたので、その次の年にチネイザンを学びにまたチェンマイに来ることになったのでした。

わたしは1泊2日の短い滞在でしたが、もう少し長く滞在してみたいと思う気持ちと、チェンマイ市内の相場から考えると全体的に価格が高めなので、もったいないかなーという思いが出てしまうので5位になりました。(この方の体験談など参考になります)

ホテル内に籠もって食事から全部ケアするという総合ヘルスリトリートの存在を知った最初の原点がここだったので、そういう意味でも思い出深い場所です。

公式サイト:タオガーデン(日本語サイト) 英語のメインサイト

 

第4位 アメリカ・セドナでパワースポット巡り&スパヒーリング


セドナ。
この地名でああ、よく聞くっていう人はどの位いるかな?知ってる人とそうでない人の差が激しいのがここアメリカアリゾナ州にある街、セドナ。

赤い大きな岩山が街中にどーんとそびえ立ち、それらはボルテックスと呼ばれるエネルギーの大きなパワースポットだとして、10年ほど前に全米一訪れたい土地として取り上げられてから、世界じゅうに知られるようになりました。

日本でもいわゆるパワースポット好き、スピリチュアル業界←っていうのか? な人にはよーく知られている場所ですが、行ったことある人はまだまだ少ないかもしれませんね。

わたしは、2010年に初めてセドナを訪れてから、ほぼ毎年のようにDOORSというセラピストユニットでセドナへの旅を企画し、ツアーを開催してきました。確か6回くらい行ったかな?ここは全米からセラピストが集まるのか?住民の8割がそうだ、なんて話も聞いたことがあります。もともとはネイティヴアメリカンの聖地ですが、実際に現地で見かけるのはほぼ白人系の人かな〜。

ここでは4大ボルテックスといわれる岩山に訪れハイキングしたり、ホテルのスパでのんびーりするのがお約束。まるで映画のセット!?と思うほどの壮大な岩山に囲まれ、なぜかそこにいるだけで元気に動けてしまうという場所でもあります。

逆に元気な人しか来られない、というか、あまりにも精神的肉体的に弱ってる人は、土地のエネルギーが強すぎて 「当たって 」しまう人もいるそう。高熱出たとかそんな話もちょくちょく聞きます。

 

第3位 台湾 美食&足底マッサージで安近短な癒やし旅


アジアの旅のよいところは、豪華なスパなどに行かなくても各地でローカルなマッサージ屋さんなどがあるところ。週末の2.3日で美味しいものを食べて、ちょっと空いた時間に足裏マッサージなど受けて、ほっこりして帰ってくる、みたいなことが出来るのがよいですよね。中でも台湾は、食事も日本人の口に合うし、親日的でたまに日本語話す人もいるし、最近はオシャレスポットもたくさんあってとてもよいなと思います。

この水餃子と鍋貼餃子が美味すぎて、1年で2回、台北ストップオーバーのときに再訪してしまった

気をつけたいのは、都市部に行くとあちこち行きたい場所も増えて全然ゆっくり出来ない!というのも、起こりがちなところ。なんのために旅に出るのか?目的がブレがちなのでおまり走り回ってかえって疲れることのないように!(笑)

こういう漢方屋で謎の健康茶とかめちゃ買いたくなるけど意外と家で飲まなかったり

第2位 スリランカ・アーユルヴェーダリゾートでデトックス1週間


2015年に初めて行ったスリランカ・アーユルヴェーダホテル滞在の旅。これぞザ・癒やし旅という療養ステイ。難点は、たしかにすごいんだけど、そのすごさを体感するためには最低1週間は滞在したほうがいい、ということ。

3日間くらいのパッケージが日本からのオプショナル追加では基本なんですが、3日じゃ全然アーユルヴェーダの「治療」とまではいかないんです。ただアビヤンガ(全身のオイルマッサージ)だけ受けるくらいならよいのですが、心身ともにデトックス効果がある有名なシロダーラ(額〜頭部にかけてのオイルトリートメント)は、全身の疲れを取った3日後からしか受け付けないという施設があるほど。

 

ただただ休む、というのはかなり贅沢なことですが、瞑想したりヨガしたり、10日以上滞在する人用の遠足プログラムなんかもあったりして、本気で向き合う人にはぜひ5位のタオガーデンとともにぜひ体験してもらいたい旅です。

わたしが体験したスリランカでのアーユルヴェーダ旅については #アーユルヴェーダ からまとめてどうぞ!

 

第1位 タイ・チェンマイでタイ古式マッサージ・スパ三昧(&技術取得も!)

わたしが初めてタイに行ったのは、1990年代の前半だったはず。当時のタイで旅行している人といえば、西洋人か日本人くらいしかいない、という時代でした。今やタイ国内でもみんなあちこち旅行に出かけますし、中国人や他のアジアからの旅行者がたくさんいて、日本人はその中でどんどん減っているという、今のご時勢を現した旅人分布になっているようす。

そんなタイですが、初めて行ったタイで、タイ古式マッサージ(ヌアボーラン)にハマりました。めちゃめちゃ足が軽くなって、羽が生えたようになって。その後、自分が病気をしたときにタイ・チェンマイに行って、1週間タイマッサージを習った経験が、わたしのその後のセラピスト人生に大きな影響を与えたのでした。

チェンマイは、バンコクほどはこの20年間の変化も少なく、今ものんびりした古都の風情を残しています。市内にたくさんあるのが高級スパから街なかのおばちゃんのリフレクソロジーまで多種多様なマッサージ屋さん。宿泊施設も安価なゲストハウスから、ちょっとこじゃれたブティックホテルと呼ばれるプチホテルや、もちろん高級リゾートまで多種多様なものが揃っています。

セラピーに興味がある人は、長期滞在してタイ古式マッサージやチネイザンなど、マニアックな施術を学ぶこともできますし、(からだについて学べるし、技術習得もして帰国後セラピストとして活躍もできるし、練習で施術しあうのでけっこうセラピー効果もある)ただ何もせず1ヶ月滞在するのはなかなか勇気がいるけれど、学びも含めてチェンマイで長期滞在するのはすごーくおすすめです。

実際2014年にチェンマイに友人を連れて行ったときには、「腰痛を治す」のが目的で、毎日あらゆるジャンルのセラピーを受けまくり、最後は腰の調子もだいぶよくなってました。その前までは毎回いろんなジャンルの施術を学ぶ旅も兼ねていたかな。自分自身を振り返りつつ、技術も習得できるという、わたしにとっては最高の滞在先がチェンマイなのです。

チェンマイにはタイマッサージのスクールがたくさんあります。日本語対応しているところもありますよー

どうしてバンコクじゃないか、というと、タイ古式マッサージ自体、ストレッチ中心の北方(チェンマイ)スタイルと、より指圧チックな南方(バンコク)スタイルとがあり、チェンマイスタイルのほうが好きだったのと、バンコクは、都会で空気もよくなくて好みじゃないから、という理由。最初に行ったのが2002年、ITMというタイマッサージの学校だったのが大きいとは思いますが、ここで出会った人たちとは今でも繋がっていたりして、自分にとってはとても大切なまちです。

その他

今まで行った旅をいろいろ思い返してみると、癒やし旅!と思って行ったわけではなかったけれど結果的にそうだったなあと思える旅は他にもいくつかあって、インド・ダラムサラへの旅でダライ・ラマ法王にあったときの旅とあの場所の雰囲気はなんだか独特だったなあと思うし、ハワイ島のプナというエリアにあるKALANIというリトリート施設はかなりクセのある宿だけど、ワッツができたり、24時間フリーダムなプールがあったり(夜中に月見をしながらフルムーンノー水着スイミングしたりとか)ヨガの合宿プログラムなんかもあったりして、かなり癒やし効果が高い気がします。

日本だと穂高養生園とか、秋田の玉川温泉や乳頭温泉郷の湯治っぽい旅も癒やし効果が相当高そう。あ、屋久島や沖縄の離島でのんびりするだけでも最高だけど、日本の弱いところは総合的なリトリート設備がイマイチ完成度が低いところ。まだまだこのあたりの分野は日本はポテンシャル高いのに全然活かせてない分野なのではないでしょうか。

長野・美ヶ原。ここも温泉やセラピーはないけど星が美しい標高2000m近い場所でかなり自然の癒やし度高め

これから行ってみたい場所・施設

個人的にあまりファスティング(断食)には興味が薄いので、やはりよりボディに焦点を当てたところに行ってみたい。インストラクターになりたいとは思ってないけど、インドのヨガ聖地アシュラムも多いリシケシュは行ってみたいかなあ。あとはメキシコのバハカリフォルニアでシーカヤック&キャンプはいつか行きたい(癒やし旅には入らないか?)

あと日本にも2ヶ所施設があるけど世界各地にある10日間誰とも口を聞かず本も読まず当然スマホやPCも遮断する「ヴィパッサナー瞑想」ができる施設にもいつか行けたらいいなあ。行くならタイかインドで(ご飯が美味しそうだから)・・・。あっあとバリ島のウブド。ここは相当良さそう!コスパもよさそうなのでのんびりしたい。バリはマッサージの質がどうなのかが気になるところだけれども。

世界のSPAなどを特集しているSPAFinderという雑誌&Webサイトをさっき見てたら、いろんな施設が今世界中でできていて、いわゆるセレブのエステスパだけでなく、ボディ・マインド・スピリットに焦点を当てた施設もたくさんできているようなので、そういうところにも行って体感してレポートもしたい!(そんな仕事あったらぜひお声がけください。全力でレポします)

日本の秘湯はかなり癒やし度が高いけど海外からはまだまだハードル高そう。青森・蔦温泉(けど昨夏バスで中国観光客来てました)

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