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マウナケア山腹を突っ切るダニエル・K・イノウエハイウェイの威力にしびれる。

2017年9月1週間のハワイ島一周旅 #2017ハワイ島 で全部読めます

ワイコロアからヒロへと移動

ハワイ島は島の西側にあるコナ(カイルア・コナともいう)やコハラコーストにあるワイコロア付近と東側にあるヒロの間に、4000m超えのマウナケア山と、3800mくらいのマウナロアというふたつの高い山があり、以前はその間を越える道路は細くてガタガタのレンタカーが通れない道しかなく、通常ヒロに行く場合は、北回り、昨日行ったワイメアからホノカアを通るルートが一般的でした。

これはダニエルKイノウエハイウェイではなく11号線

 

サドルロード(旧名)が劇的に変化していた!

数年前からその山間の道、州道200号線、通称サドルロードが整備されて走りやすくなっているという話は聞いてはいました。
が、しかし!その変化っぷりはわたしの想像を超えていた!

ちょっと変わったどころではなく、ガソリンスタンドも人家も店もなく、パンクしたら終わり、くらいのガッタガタの州道だったのが、いきなり高速道路になったくらいの変化だったのです。


実際名前も、ダニエルKイノウエ「ハイウェイ」と変更されていました。ん?その名前は?とピンと来た人は最近のハワイ事情をよくご存知、ホノルル国際空港が、先日ダニエルKイノウエ空港になったことを知ってる人なら、同一人物名だとわかるでしょう。

空港名にもなったイノウエさんがここにも!

ダニエル・K・イノウエって?

Wikipediaより

ダニエル・ケン・“ダン”・イノウエDaniel Ken “Dan” Inouye、1924年9月7日 – 2012年12月17日)は、アメリカ合衆国の政治家。元アメリカ陸軍将校、上院議員、上院仮議長。日本名は井上 建(いのうえ けん)。

1963年から50年近くにわたって上院議員に在任していた長老議員であり、上院民主党の重鎮議員の1人であった。2010年6月28日に最古参であったロバート・バード上院議員が死去したことで、上院で最も古参の議員となり、またこれに伴い慣例に沿うかたちで上院仮議長に選出、亡くなるまで同職にあった。上院仮議長は実質名誉職ではあるものの、大統領継承順位第3位の高位であり、アメリカの歴史上アジア系アメリカ人が得た地位としては最上位のものとなる。また第二次世界大戦時はアメリカ陸軍に従軍し、数多くの栄誉を受けた。

 

二車線!ぶっちぎり!すごい!

ハワイ島から帰ってきて調べてみたこのお名前。当然すごい政治家だったんだろうくらいのことはわかっていましたが、日系二世。そういうことだったのですね。そんなことは知らなくても、この道路の変化を見るだけで恐れ入りました!ってなる。コナーヒロ間は、わたしが住んでいた2005年頃ははぶっとばしても3時間半くらいかかる距離だったのが、今は2時間ちょいで着くそうですが、そりゃこんな平坦で片道二車線の道ができりゃそうなるだろう、という位違っていてビビりました。2013年にほぼ完成しこの名前がつけられたそう。空港より先にこっちだったのですね。

自分が運転してたから全然写真がないけれど、昔を知ってるだけにその変化っぷりに時代の流れを感じたのでありました。(Googleストリートビューでもまだ掲載されてない)

走っていても、まわりは本当になーんにもない状況は全然変わっておらず、標高が少しずつ上がっていく感じも含め、この道路を走っているとどこか別の惑星に行ってしまうんじゃないかという、銀河鉄道999的な感覚になりました。とりあえず夜は無理、ぜったい無理!な暗さと何もなさかと。

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オニヅカセンターに寄り道してみました

時間がかかると思っていた道のりがあっという間に通り過ぎてしまったので、気分も上がってきて、通り過ぎるつもりだったマウナケア山の山腹にあるオニヅカセンターにも行ってみることにしました。ここはマウナケア山ツアー(山頂まで車で上れる世界最高地点のサンセットツアー)では、高山病対策のために数時間立ち寄る売店と望遠鏡がある中継地点のような場所です。

ここも標高2800mある場所。日本で車で一般通行できる標高を軽く越えています。

ピクニックテーブルが置かれたその先にはちょっとしたトレイルが続いていて、銀剣草という珍しい植物が生えていました。

ハワイ島と日系人

このオニヅカセンターっていう名前も、ハワイ初の宇宙飛行士日系二世のエリソン・オニヅカさんの名前をとってつけられています。
オニヅカさんは1986年、スペースシャトルチャレンジャー号に乗り込んだ際、爆発事故によって亡くなった方なのでした。

オアフ島やマウイ島(カウアイは行ったことないからわからない)よりも、ハワイ島で日系人(ネイティブのハワイアンも)によく会う気がします。今は残ってないけれどサトウキビ畑やコーヒー畑など、農業に従事した人が多かったからかな。今でも日本名がついた店名のお店が残っていたり、アロハ醤油とか、ローカルで作られている豆腐や麺など、他のアメリカのどの州とも違う日本との縁を感じますね。

 

空が青いです

標高が高いからか、空の青さがハンパない。夕方から夜にかけてはマウナケアツアーのバスやワゴンなどが停まってかなりの大混雑があるオニヅカセンターだけれど、午前中の今はほとんど人もまばらで(売店すら空いてなかった)のんびり休憩できました。

とはいえ、いきなり1000mくらい標高上がり下りするカーブの多い道なので、ガソリンはかなり使ったかも。

あっという間にヒロに到着

ダニエルKイノウエハイウェイは、最後の数キロだけ予算がなくなったとか?で、やや狭めのアップダウンがある道になったのち、ヒロの街に入りました。こちら側は晴天率が高いコナサイドに比べて、雨が多いことでも知られています。

あんなに晴れていたはずの空も確かに少し雲が出てきてどんよりしてきました。街の中心部に行く前にレインボーフォールズと言う滝に立ち寄ってみることに。(次に続く〜)

 

 

 

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