先日、長野の美ヶ原高原というところに行ってきた。本当は星の写真が撮りたかったけど、当日はあいにくの小雨交じりの天気。梅雨どきだから仕方ないなあと思いつつ、少しでも晴れてくれれば!と祈っていたら、夕方、そして朝方には雨が止んでお散歩がてら歩くことができた。そのときに撮影した雲海の上の高原の様子。
標高2000mの場所に急に現れる高原。そこに飼われている牛たち。今、野生の鹿もかなり多くなっていて、当日もそこここで見かけることができた。霧というより雲に煙るそんな幻想的な高原も、なんだか日本じゃないみたいな風景で、とても素晴らしかった。
雨対策でレンズ交換ができず、K−30になってから初の望遠レンズ一本勝負だったので、なるべく望遠レンズの特色が出るような写真になるようにいろいろと工夫してみた。広角といえば、同時に持っていったコンデジRICOHのGR4も今回大活躍。相変わらず難しいけれど、望遠レンズとの作風の違いもわかってとても面白い経験だったな〜。Rで始まる写真ファイルがGR4で撮影したものです。
(撮影:2013年6月中旬)
※右の画像はスライドショーになっていますが、写真をクリックすると大画面でのアルバムが楽しめます