7月からボディセラピーサロン営業スタート
この春から少しずつ動き出していた新しいボディセラピーサロンの計画。セミナーや研修を受けたり、友人知人にボディーになってもらって練習やテストをさせてもらったりしつつ、オープン準備を進めてきました。
7月からは、モニターとして2つのメニューに限定して営業をスタート。Facebookで告知をして、Instagramのアカウントを開設して…と、最近のサロン事情を学びながら、少しずつ運営を進めています。
Moanablue +Herbal モアナブルー・ハーバル
サロンの名前は、モアナブルー・ハーバル にしました。
以前15年間、葉山近郊で営業していたボディセラピーサロン「モアナブルー」のことをゼロにはしたくなく、でも、今回新しいメニューやコンセプトを取り入れたからには、同じにはしたくない。
そう考えたときに、ハーブ温熱療法をプラスするという意味で、モアナブルーに+ハーブの世界=Moanablue +Herbal モアナブルー・ハーバルという名称がよいかな、と決めました。
実はまだこれ!というキャッチフレーズを決めきれていないのですが、一気にどーんと進めるのではなく、自分の心もち的にも、少しずつ営業を進めながらいろんなことを固めていく流れがよいのかな、と。
海岸近くの祷龍館(とうりゅうかん)で不定期営業
サロンの場所は、この2年ほどずっとDIYなどで関わり続けてきて、今は5名のメインメンバーのひとりとして参画させてもらってる「祷龍館(とうりゅうかん)プロジェクト」の拠点、大磯・祷龍館です。
照ヶ崎海岸(大磯港)から徒歩2分くらいと、海のすぐ近くで、古民家をみんなで改修してつくったベースを、今のところ週に2回、主に木曜日と土曜日に営業をすることになっています。
ハーブサウナとソルトポットを体験する「ユーファイ」コース
「ユーファイ」とは、タイの伝統医学で用いられている主に産前産後に用いられる女性のためのハーブ温熱療法で、タイ語で「火のそばに」という意味だそう。ハーブサウナもそのひとつで、もともと産後ケアのひとつとして今でも伝統医療の先生の元、指導されて入るようなものなのだそう。
照ヶ崎海岸でテントサウナをやろう!という企画が持ち上がったとき、祷龍館でこのハーブサウナというのをやると、すごくよいのでは?とひらめいたところから、今回のこのサロンの構想がふつふつと湧いてきて、そこからユーファイにまつわる勉強や施術の講習などを少しずつ受け始めて今に至ります。
実際、わたしがテントのなかでハーブの蒸気を浴びるハーブサウナやソルトポット(温めた壺に塩を入れ、ハーブで包んだ布を全身にポンポンと乗せていく)を体験してみて、「これはすごい」と感動したところからスタートし、今もまだまだ勉強中。もともとは産後ケアとして発達したものだけれど、女性の更年期や生理関係のトラブル、妊活にもめちゃくちゃいい。(ハーブサウナなど、男性ももちろん受けられるしとてもよいのだけれど、特にハーブ温熱の薬効的な効果を最大限に感じるのは女性なのかも、とは思います)
モニター様を募集・11月まで続けます
当初9月末までの予定にしていた2種類のメニューのモニター募集ですが、11月まで延長することにしました!
もう少しいろんな声をお聞きしたいこと、11月半ばに再度タイ・チェンマイにハーブボールの施術を学びにいく予定もあるので、それ以降おそらくメニューなどもまた変化がある気がしているので、そこまでは今の施術コースのみに絞って、ユーファイ体験をしてもらえたら、と思っています。
ただいまWebサイト制作中
まだ、今はInstagramで細々と発信しているだけで、まだまだほとんど認知されてない状況ではありますが、こちら読んだ方で気になるなー、施術受けてみたいなーって方は、ぜひInstagramのDMでご連絡ください!
そしてようやくただいま絶賛Webサイト制作中でもあります。InstagramやLINEだけで完結するっていうのも今の流行りみたいだけれど、やっぱりわたしは文章書きたい派なので、自分のサイトで「なぜ今サロンやるの?」とか「ユーファイがいいなと思った理由」とか、「なぜハーブ温熱がよいの?」「今までのボディセラピーとどう融合するの?」みたいな話をちゃんと伝えておきたいな、と思っているのです。
ほとんどの人が読まないのかもしれないけど、Instagramでバズっていくらフォロワー増えても、来店してくださらない限りは意味がないし、限られた人でも、ちゃんと読んでもらってご来店してもらえるほうがやっぱりそれはありがたいことで。
どんな媒体でも、どんな手法でも、結局はその人の人となりだとか、想いみたいなものがきちんと伝わるかどうかが一番大事で、そこにはおそらく流行のやり方とかマーケティングってそこまで必要ないんじゃないかな、と。
自分のなかでは、ゆっくり着実に進めていくほうが今はしっくり来るから、でも決して歩みを止めることはせずに、少しずつでも自分のやりたいことをしっかり見極めて、動いていきたいと思っています。(でもご来店してもらえるのはとてもうれしいので、いつでも連絡待ってます!!)