2.2 Diary 日々のつれづれ 2.2−1 西湘・大磯暮らし

照ヶ崎で見るダイヤモンド富士ー西湘大磯暮らし/ 9月

照ヶ崎海岸から見えるダイヤモンド富士

西湘地域を襲った台風余波の大雨

2024年、8月の終わりにやってきた台風10号。正確にいうと関東にはやって来ず、迷走台風で九州四国から紀伊半島沖から北上して消えたけれど、とにかくその台風の余波?ちぎれ雲?の雨雲が静岡から神奈川県西部に4日くらい居座って。

報道で聞こえてくるのはお隣二宮の駅近くの冠水や、平塚と大磯の境にある金目川支流が氾濫したなどのニュース。大磯も山のほうではがけ崩れが起きて、2日ほど避難指示が出たりもした。

3年前にも平塚で川が氾濫してバス停が流されてめちゃくちゃ驚いたけど、今回のもなんでピンポイントでここ?っていう。幸いうちの近所は大した被害もなく、ただ雨がすごい時間帯が長くて外に出られなかったなという程度で済んだ。

よく見ると目つきが鋭いカモメ(たぶんウミネコ)

そんなわけで久しぶりに青空が見えた今日。9月2.3日は、このあたりでダイヤモンド富士が見られる日。台風一過で今日なら富士山見えるかもなーと思いながら、実は今日は外に出ていないのだけれども。

大磯でも毎年春・秋にダイヤモンド富士が見られる

大磯は、位置的に富士山が見えにくい場所が多く、海岸から富士山を見るには、少し沖に出ないと角度的に厳しい。そんななか、照ヶ崎海岸や城山公園など、富士山が見られる場所で年に2回、ダイヤモンド富士といって、富士山の頂上あたりに日が沈むように見える日がある。

夏の終わり 9月2〜3日頃 

ダイヤモンド富士が見られるのは夏の終わり、いつもこの時期。今年は海の家も1回しか行けず、あまりの暑さに昼間外に出るのに躊躇するほどだったし、少しだけマシになった?と思った頃には台風襲来で、踏んだり蹴ったりというかなんというか、あまり夏っぽい夏にならなかった気もする。

それはともかく、ダイヤモンド富士の時期がやってきた。写真は去年のだけど、ちょっとだけご紹介。

大磯港ではいつもは17時に閉まる灯台までの防波堤開放を18時半まで延長

晴れていて空がクリアじゃないと富士山は見えない

去年のダイヤモンド富士の日も、写真を見ると波が強いから何かしら荒れた天気だったんだろうな。明日もチャンスがあると思うので、ワンチャンですが明日はカメラを持ってどこかに行ってみようかな。

2023年9月のダイヤモンド富士(ちょっとずれてる)

去年の9月2日に撮影した写真です。
富士山の上だとまだかなり太陽が明るいので、相当アンダーで撮らないとうまく映らない。

頂上よりややズレ 3日のほうがドンピシャっぽい
カモメがたくさん飛んでました 海に魚が群れてたのかな
この時期はアオバトもたくさん飛来
どーん!
沈んでいきました
緑に光る大磯港の灯台 四角くてちょっとかわいらしい
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