2.2 Diary 日々のつれづれ 2.2−1 西湘・大磯暮らし

グリーンカーテンのようなものー西湘大磯暮らし/ 8月

グリーンカーテンで日よけ作戦

去年から少しでも暑さをしのげればいいなと思って、グリーンカーテンに挑戦している。庭の軒先に大きめのプランターを置いて、つる性の植物を植えに這わせて緑のカーテンをつくって日差しを避けるというあれです。

つる性の植物ならどんなものでもいいようなので、ちょっと変わった植物とか実用的なものがいいなと思って、ゴーヤとパッションフルーツの苗を買ってきて植えた。

ゴーヤがちょっとシナっとなってる…お水あげなきゃ ゴーヤは水切れに弱く何度も死にかけさせてます

1年目、いちおうそれっぽくはなったけど、パッションフルーツもゴーヤの実も、最初に1,2個成っただけで、鈴なりで採れすぎて困るーなんてことには一切ならなかった。

年越しさせたパッションフルーツ苗

とはいえ、その後、なかなか強い植物だったのがパッションフルーツ。トケイソウの一種で、酸っぱい果実が成るのだけれど、この植物は多年草で、寒さをしのげば冬越しできると聞いて、冬場は室内に入れてみたら、室内でぬくぬくと育って結構な高さまで成長した。

外に出したのはGW頃だったかな、切落してだいぶ小さくしてからリスタートさせたのだけど、夏になってぐんぐんと高さを上げて、なんとかグリーンカーテンぽくなった。とはいえ、窓のすぐ前ではなく、雨戸の壁のところにつくったので、暑さよけになったかどうかは、未知数。

真ん中で咲いている黄色い花は沖縄ゴーヤ。こちらは1年草で夏が終わると役目を終える

自家製パッションフルーツは最高

ハワイで食べたパッションフルーツ(リリコイ)は黄色かったけれど、日本でたまに見るパッションフルーツはだいたい赤いものが多い。切ると中から黄色くて酸っぱい果汁と種が入っていて、種ごと飲むように食べると爽やかな酸味がして大好きなのだ。買うと結構高いから自家製でつくれるのは本当に最高。

overhead shot of passion fruit halves
Photo by Studio Naae on Pexels.com

肥料不足?来年こそもりもり実らせたい

去年も最初に咲いた花だけ受粉成功して成ったけど、今年も2回成功して2苗で4つの実だけ成熟させることができた。通常なら赤くなってから落実するんだけど(だいたい熟すまで2−3ヶ月かかる)今年は黄緑色のまま落ちてしまった。

その後部屋のなかで追熟させて今この状態。早く半分に切ってヨーグルトにかけたりして食べたいと思いつつ、もったいなくてまだそのままになってしまっている。

実がなりにくいのは肥料不足の面が大きいようなので、来年こそ!もっとちゃんとお世話して山なりパッションフルーツを実現させられたいいなあ。

Today's Vlog 20240101-0109ー西湘大磯暮らし/ 1月
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