横須賀市長井にあるいちごはうす嘉山農園
すかなごっそを出て、予約した時間に嘉山(かやま)農園へ。国道沿いに大きな看板が出ているのですぐに入り口分岐も発見できた。駐車場も完備で安心。
ここは10年くらい前に一度友人たちといちご狩りに来たことがあって、その時も「もう食べられない!!!」というくらい満喫したのを覚えている。ここのいちごは近隣のスーパーや料亭などに卸すだけで一般にはほとんど出回らないという完熟モノで大変美味しかった記憶。先のすかなごっそでこの農園で作られた名物いちご大福も買っておいた。(売り切れも多いらしいので)
受付で検温・消毒などを済ませ、いざいちご狩り会場へ。ここはガラス張りの立派なハウスが大量にある大規模農場。今日の会場は「紅ほっぺ」が栽培されているハウス。30分食べ放題一本勝負!!ということで、いざ内部へ。
食べ切れない〜至福のいちご食べ放題
内部はレーンで区切られていて、時間毎に新しいレーンを開放してくれるという仕組みのよう。午前中から開けられていたレーンはやはり食べ頃のものはすでになくなっていて、途中で農園のお姉さんが「こちらも開けますねー」と新たなレーンを開放してくれた。
最初は勢いよくウホウホ食べていたわたしたちだったけれど、15分を過ぎた頃からかなりお腹がいっぱいになってきた。イチゴはほとんどが水分だから、食べ続けているとすぐに満腹感が出てくるのだ。最後10分ほどは、頭では「もっと食べたい〜」となるのに、お腹パンパンで「もうムリ」状態に。いちごを死ぬほど食べるって経験は贅沢過ぎてなかなかできないけれど、農園の大きい完熟いちごは甘くて最高。50個近くは食べたかな〜?そこまで多くはないか…。とにかく至福の時間を過ごしたのだった。ちなみに料金は時期によって変動、1月はひとり2,000円くらい。
周囲は子連れファミリーも多かったけど、こういうイベントは大人も楽しめる、というか大人こそコスパよく楽しめるのではないかと思ったり。だいたいこういう実モノは、初成り?が一番甘くて美味しいらしく、夏に向けて料金が安くなっていくのもそういう理由なのかーとひとつ勉強になりました。