1.5-20 関東甲信越 2.2−1 西湘・大磯暮らし 2.6-1 Outdoor  アウトドア

真鶴沖でカワハギ釣りー西湘大磯暮らし/ 1月

真鶴沖で冬が旬のカワハギ釣りに挑戦

真鶴に住んでいる友人が「カワハギ釣りに行かない?」と誘ってくれた。海のちかくに住んでる歴が10年を超えるわたしだけれど、釣り分野にはまったく縁も興味もないという生活。ただ、船釣りで、釣り方とか全部教えてくれる&釣りのあと釣ったカワハギで鍋やろうということだったので、それならなんだか楽しそう♪と、夫(釣りと魚好き)も誘ってお出かけすることにした。

1月14日の朝10時過ぎ、岩漁港に集合して、ロッキーマリンのエリさんにまずはカワハギ釣りのレクチャーを受ける。船釣りは寒い寒いと聞いていたので、釣り当日の1週間前から、ぬくぬく下着やカイロを調達したり、ワークマン+で防水防風ジャケットやらあったか防水ブーツを新調したりと体制は万端。

ほとんど釣り竿を持った経験もないので、リールの種類や餌(アサリの剥き身)の付け方を聞いてもイマイチ要領を得ないまま、船に乗り込む。

この日は透明度抜群の真鶴沖 きれいでした!

この日はとても暖かく、出航して釣りをはじめて1、2時間は海も穏やかで最高の釣り日和。出航からすぐにポイント到着。餌をなんとかつけて、まずはポチャっと竿から釣り糸を下ろして着底するまで糸を垂らして…。ちょっと引き上げたところでゆらゆら動かすというので少しリールを巻き上げていると、ん?あれ?もしやなんか引いてる??

寒さ日焼け、完全防備で釣りチャレンジ!

急いで教わった通りくるくる糸を巻き上げると、なんといきなりカワハギゲット!!!ビギナーズラックとはこのことか!
続いて友人の釣り竿からも1匹ゲット!これは大漁が期待できる〜ということで、みんなの顔色が本気モードに。

しかしながら、総勢6名でスタートした(2人が釣り経験者あと4人はほぼ素人)カワハギ釣りは、最初の20分位のフィーバーを過ぎたところで落ち着きはじめ…。その後はわりと食べられない&毒があるから嫌われ者のフグ(キタマクラというのがやっかいらしい)とかが釣れたり、まったく何も掛からなかったりと、それぞれ悲喜こもごも。

わたしはというと、その後もそこそこ掛かりがあって、アカメフグというのと(これは逃した)、アカササノハベラ(こちらは鍋に入れて食べた)を釣って、はじめてにしては上出来という釣果。

この日はベテラン勢が苦戦していたので、おそらくビギナーならではのぼんやりした糸の垂らし方がうまく功を奏したのではないかと思われ。全員でカワハギ4匹をゲットして、夕方からはそれらを調理して、身は刺し身に、骨皮は鍋の出汁にして釣りも鍋も大満喫の贅沢な1日となりました。

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