1.5-20 関東甲信越 1.7-2 旅の計画&準備 2.2−1 西湘・大磯暮らし

箱根プチ旅・つたや旅館に宿泊ー西湘大磯暮らし/ 1月

つたや旅館ラウンジ

真鶴から箱根へ車で移動

真鶴でのカワハギの宴(前記事参照)は夜まで続いていて、後ろ髪引かれながらも箱根へと向かう。大磯までは家に帰っても全然問題ない距離だけど、なかなか平日の夜に泊まる機会もないので、箱根の素泊まり温泉を予約していたのだ。

真鶴から箱根までは道路の混雑がなければ30分くらいの距離。サッと行ける感覚。ちなみに実は大磯からも箱根までは西湘バイパスのおかげで、クルマなら30分ちょっとで行ける。

素泊まり温泉ゲストハウス・つたや旅館にチェックイン

チェックイン最終時間ギリギリに宿に到着。つたや旅館は、もともとは歴史ある温泉旅館だったところを2019年に素泊まりの温泉ゲストハウスにした宿。個室のほかにドミトリーもあるけど、大浴場は以前の旅館のままの露天風呂つきの温泉。Wi-Fi完備の広いキッチンつき共有リビングもあって、ワーケーション目当てのおひとりさまもよく利用している人気の施設のよう。

フロントは天井に風呂かごを効果的に使ってディスプレイしていておもしろい

Hafh(ハフ)は宿泊のサブスクサービス

今回わたしは、以前からゆるっと加入しているハフという月極め旅のサブスクリプションサービスHafH(ハフ)を利用して予約した。

このサービス、コロナ禍で大打撃と思いきや、今や逆にホテルやホステルからも引く手数多だそうで、特に出張が減って大打撃のビジネスホテルなども加入して空いた平日に利用してもらえるということで参加加盟店がすごく増えている。

月々の定額支払いの他に貯めたコインが別途必要など、最初は仕組みがちょっとわかりづらいのだけど、わたしは先行者利益のような、コイン増額のキャンペーンなどを駆使して必要コイン数をけっこう貯めていて、毎月なんだかんだでお得に泊まらせてもらっている。HafHに加入してる宿は審査がしっかりしていて、若い世代にフィットするものをセレクトしているため、行きたい場所からホテルのリストを探すと「へえ、こんなホテルがあるのか」と知るよいキッカケにもなっている。

温泉付き大浴場と広いラウンジで自炊の朝食

温泉は23時まで。露天風呂はかなり昔からあるものを利用していて、屋根や更衣室はしっかり整備しているけれど、浴槽自体はいい意味で歴史を感じてすごくよかった。朝は6時からやっているので、しっかり朝風呂も堪能。泉質も白濁系ではないけど、なかなかよいお湯に思えました。

男女別の露天風呂(誰もいないことを確認して撮影しました)

チェックアウトが11時とゆっくり目だったので、朝風呂のあと、ラウンジで朝食をつくっていただくことに。土曜日の朝でそこまで宿泊客で混雑していることもなかったため、キッチンを独占して、備え付けのオーブントースターで、昨夜の鍋用に持ってきていた切り餅を焼いて食べる。

コーヒーは豆が置いてあって自分でガリガリ挽いて飲めるようになっているし、食器なんかもこだわって置いてある感じが好感度高し。ついでになんか写真とか撮ってるうちにチェックアウト。短い滞在だったけど、なかなかよき印象でした😊

Webマガジンgreenz.jpで ポイントは、自分の“心地いい”を妥協しないこと。”出張取材と旅の達人”西村祐子さんに学ぶ、土地の魅力をたっぷり味わう旅の楽しみ方、というこんな記事を書いていただいたので、それ用の写真が必要だったのですー

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