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ラストディナーとラスト猫?【キューバの旅27】
キューバの旅27から続きます
旅立ちの朝
キューバ最後の朝は、荷物をパッキングしてから少しだけお散歩することにしました。友人がネットを使いたいというので昨日行ったホテルのほうへ再び向かいます。
最後のお散歩
海のほうまで歩いてきました。もう既に懐かしさ満点。天気もよいので初日のときのイメージがまた蘇ります。
将来の大スター?芸術家の卵に遭遇
ホテルの前の漏れ出てくるWi-Fiゾーンに人がきょうもたむろしています。
みんな海を見ながらしゃがんでネット。
私も座りこんでみんなと同化してみました。なかなか居心地よし。
何か音がするぞと思ってふと見てみると黒いコスチュームを着た小学〜中学生くらいの子どもたちが、出番前の練習?をしているようでした。みんなスリムでかっこいい!
動画でも雰囲気味わえるかな
少しだけ動画も撮ってみました。ステップの雰囲気が伝わるといいなー。さらにこの様子を見ていたキューバ人の暇そうなおじさんと超片言のスペイン語でお話しました。あんまり意味わからずともまあいいのだ。日本はええ国や、キューバは音楽がいい。あとはこれいくら?とか知ってるスペイン語を駆使(5Wordくらい)して会話。
同じ場所に4泊するよさ
本当はひとつのまちに一週間くらい滞在できたら最高なんだけど、10日とかの海外予定があってもどうしても日本人ぽくあちこち移動して忙しくしてしまうことが多く、周遊型になってしまう。でも今回はハバナだけで、近隣のバスに乗っただけでほとんど歩いて見て過ごして、同じ場所に4泊したことで、すごくハバナの街が身近に感じられて、地元感みたいなのものを得られたのがよかった。
インターネットが使えないというハンデがあるのも合わせて、すごく時間が長く感じられたなあとも思いました。
慌ただしい移動旅とは違う顔が見えてくる
みんなモノを持ってなくて、手ぶらで歩いてて、野菜はピカピカしてて、基本陽気に見えるキューバの人たち。
そんなに深く会話をしたわけじゃないし、イチ観光客として見えた部分しかわからないけれど、それでもやっぱり同じところを何度も歩いたり食べたり見たりするのは、ここキューバでは最高にいい経験でした。
また行きたいなーキューバ。でも今度はハバナ以外の田舎町にも行ってみたい。
今となっては、世界中どこにいつ行けるの?っていう状況だから、そんな夢が叶う日が来るかはわからないけれど…。
そろそろ宿に戻ってタクシーで空港に向かわないといけない時間のようです。