1日でぐるりと巡る欲張りツアーで行ったよ
メキシコ・カンクンからあれこれ巡るツアーに参加しました。申し込んだのはこれ
VELTRA(ベルトラ)で選んだこちら→チチェン・イッツァ遺跡+ピンクレイク+セノーテイキル+ジャングルツアー<日本語ガイド/カンクン発>
まる1日のツアーで一人30,000円以上するので、高っ!って最初思うけど、いろいろ調べてみると、超長丁場でものすごい距離をドライブして巡りまくってくれる上に日本語ガイドさんがつくのでいろいろ安心、ということで、今回航空券代金をセーブできた分、ここに投資することにしたのでした。結果本当に大満足。ガイドさんも中身も素晴らしかった!
去年確かお友達にも勧めて参加してたけど、やっぱり満足していた!(同じガイドさんだったみたい)
それにしても今、こういう海外での日本語ガイドさんって仕事ないから、すごーく大変だろうなあ…。ツアー会社さんもそうだけど、うまく乗り切ってほしい。でも年単位だもんなあ…なんとか生き延びてもらいたい。
早朝出発、まずはチチェン・イッツァ遺跡へ
早朝5時台くらい、まだ暗いうちにホテル前でピックアップされ、寝ぼけながらバンに乗り込みひたすら走ります。
途中でトイレ休憩(日本人向けツアーなのでトイレ休憩多し)しつつチチェン・イッツァ遺跡へ。ここはマヤ文明の遺跡で、かなり大掛かりなピラミッドが残されています。
チチェン・イッツァ遺跡
チチェン・イッツァ(スペイン語: Chichén Itzá)は1988年に世界遺産に登録されたメキシコ南部のユカタン半島にある[1]マヤ文明の遺跡。チチェン・イッツァとはマヤ語で「聖なる泉のほとりの水の魔法使い」を意味する。by Wikipedia
近くにセノーテ・イキルという泉があって、そこ以外にもいくつかセノーテが残されてます。遺跡はかなり広く、好きな人がゆっくり見学したら半日くらいかかりそうなほど。
とにかく暑いので、午前中の早い時間にということで、まだ早朝タイムに到着。お土産屋さんも最初はまだ荷物運んでる途中だった。
普通にイグアナさんがいます。最初びっくりするけどだんだん慣れてくる。ちょっとでっかいゲッコーみたいなもんに思えてきたりとか。
巨大ピラミッド
朝イチなので人も少なくゆったり。昔はこのピラミッドにも自由に上れたらしいけど、ここだったか違う場所だったか忘れたけど、ピラミッドの上から転落して亡くなった観光客がいて、それから禁止になったらしい笑。
マヤの最高神ククルカン(羽毛のあるヘビの姿の神。ケツァルコアトルのマヤ語名)を祀るピラミッド。基底55.3メートル四方、高さ24メートル(頂上の神殿部分は6メートル)。通称の「カスティーヨ」はスペイン語で城塞の意。「ククルカンのピラミッド」、「ククルカンの神殿」とも呼ばれる。
ピラミッドは半分復元されていて、半分は崩れそうなまま残されてます。春分と秋分の日に太陽の光線がどうのこうのっていうのがあって、そのときにはものすごく人が殺到するらしい。(かなり曖昧な記憶)
遺跡の詳細はタビナカ・マガジンリンクからどうぞ!めちゃ詳しいです。
やたらと生贄の話をするガイドのお姉さん
ガイドのお姉さんが太陽光線の話をしていますが、それ以外にも当時の神殿やサッカー場?の解説をしてくれます。それがいちいち恐ろしい。
サッカー場とされるこの壁も、ゴール?したほうが殺される(生贄として)とかなんとか。あと、すごく音が響くようになっていて、それもこの場所の特徴のひとつだそう。(わざわざ口笛吹く係のメキシコ人ガイドさんがいたw)
新しい遺跡と古い遺跡
新しい時代の遺跡と古い時代に建てられた遺跡が混在していて、古いほうがより(あまり復元もされていないので)造形的にはぐっといい感じのものが多いです。ツアーでは新のほうの解説はしてくれるけど、旧遺跡のほうは自由行動、という感じで流れていきました。
だんだん日が出て暑くなってきました。メキシコにいる間ずーっと雨だったから、暑いけどちょっとうれしい。
この柱が並んでるところなんかもすごく雰囲気があってよかった。いろいろ映え写真も撮れそうな。ただしツアーの自由時間は、昼食&隣のセノーテ・イキルの滞在も込みで数時間だったので、あまりゆっくりもできず。
セノーテ・イキルへ
ただ見学するだけならそんなに時間がかからないセノーテ・イキルですが、わたしたちは当然水の中に入ろうと思っていたため、遺跡見学は早々に切り上げてこちらへやってきました。
上から眺めても結構な迫力!高さ18mらしい。
すてきなジャングルみたいな緑に青い鳥が止まってました。見えます?↓
下から見上げるとハート型に見える
かなり整備されてるセノーテなので、いろいろ楽しめます。階段を降りていくと水面に到着。上から射す光が美しい…。見上げるとハート型に見えなくもない。素敵。
更衣室やレストランも整備されてる
世界遺産になっている人気観光地なので、かなりお金をかけて整備されている印象です。
セノーテ・イキルでは、3点セットなどの持ち込みは不可で、ライフジャケット借りたりしてプカプカ浮いたり、少し崖みたいになってるところからジャンプで飛び降りたりできます。
ヒーリング効果よりも楽しく遊ぶ感じ
トゥルム近くで行ったグランセノーテやドスオホスとは違い、このセノーテは楽しく遊ぶという感じ。この近くの別の小さなセノーテはもともと生贄を埋めるためにあったとかで、かなりゾクッとする感じでしたが、ここはそういう使われ方はしてなかったみたい。(ホッ)
このときもGoPro持って入りましたが、あんまりちゃんと動画も写真も撮れなかったな〜。(当時はGoProHERO5だったんだけど、あまりに画質が悪くて7が出てすぐ買い替えた)