低温調理が最高すぎる
こんにちは!ワンダラーユウコ(@moana_blue)です。
最近購入したヨーグルトメーカーで、ヨーグルトの増産のみならず、低温調理というのにハマっています。
低温調理の説明は動画でも行っているのでぜひそちらを見ていただけたらと思いますが、要するにヨーグルトメーカーの温度管理機能を使って、比較的低温(55〜70℃くらい)で長時間かけて素材を温めることで、タンパク質など熱で壊れやすい物質を壊さず、やわらかくジューシーな調理ができるというものです。
わたしが以前から得意としている鉄鍋(ダッチオーブンやSTAUBなどのホウロウ鍋)と原理は同じですが、より厳密な温度管理自動で可能なところがいいですね。
鶏むね肉の圧倒的なコスパと低温調理の効果!
塊のお肉(魚なども可能)を調理するときに、この低温調理が一番その効果を発揮しやすいんですが、なかでも鶏のむね肉を低温調理すると、よりその効果を実感しました。
むね肉って安いけど、普通に調理すると味が蛋白でパサパサ気味になりやすい。それがこの低温調理にかけることで、見違える風味と柔らかさになるのです。
やり方も超カンタン。
今回のレシピでは、コンフィという油で煮る調理法をご紹介しています。
ヨーグルトメーカーでは、少量のオイル漬けにしてジップロックのような袋に入れて真空状態にして温めます。そして最後に表面に焼き色をつける。にんにくなどの薬味を入れて漬けておくので、肉の中までしっかり味がついていて最高においしい上に、仕込んだらほったらかしにできるのがいい。
ヨーグルトメーカーで問題なし
実阿は専用の低温調理器というのがあり、もともとは海外ブランドのが多く、ANOVAとBONIQというのが定番?老舗?のようです。直販か輸入が多くてAmazonでは取扱いないっっぽい。
これらはお鍋に湯をいれてそこに温度計っぽい感じで機械を突っ込むタイプ。国産だとアイリスオーヤマからも出てますね。だいたい1万円前後で汎用品、高級品だと海外製で30,000円台というところでしょうか。
ちょっと専用のそれらも気になる存在ではありますが、大量の肉をどーんと調理したい!というのでなければ、今のところヨーグルトメーカーでの低温調理でちょうどいいかな、と思っています。(ヨーグルトメーカーのボトルの大きさまでしか調理できないので)
私が使っているのはこちら、ビタントニオから出ているヨーグルトメーカー。1℃刻みで70℃まで温度とタイマーが設定できるので、低温調理も可能。
他のメーカーのものも同様の設定があれば、利用できるので、ぜひヨーグルトづくりだけでなくいろんな用途で使ってみてください。
レシピは動画の詳細に掲載中
詳しいレシピとデモンストレーションは動画にあるので参考になさってください。
他にも今チャレンジしてるのが、ローストポーク、煮豚などの豚の塊肉系。ローストラムもかなりよかった。それとタンドリーチキン。タンドリーチキンはかなりいい感じにできたので、また動画でも紹介しようと思ってます。
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