トンレサップ湖の夕陽クルーズとカンポンプルック水上集落
トンレサップ(クメール語: បឹងទន្លេសាប、Tonlé Sap)は、カンボジアに位置する湖であり、河系と結びついている。東南アジア最大の湖であり、クメール語で巨大な淡水湖 (sap) と川 (tonlé) という意味がある。世界最大規模で水上生活者が生活しており、1ブロック1万人、100ブロック100万人以上が住む。
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乾期で水が少なくなったトンレサップ湖
雨はほとんど降らず
地面は乾いていて、道は土埃にまみれている
日が沈むのにあわせて
ベストポジションまでボートを飛ばしてくれた
クルーズ船のお兄さん
「湖に太陽、毎日沈む?雲に邪魔されない?」
「今の時期はだいたいいつもそうなるよ」
期待して太陽が沈むのをじっと待つ
そしてほんとうにじゅっと燃えるように赤い太陽が
湖の向こうに消えていった
でも感動したのはその後のことだった
太陽が沈んだあとのサンセットモーメント
高床式の家が
まるでアニメサザエさんの
エンディングのように
ユニークなかたちのシルエットで
わたしたちを見送ってくれた