1.5-20 関東甲信越 1.6 ゲストハウス 2.2 Diary 日々のつれづれ

雪国のゲストハウスClassic lab柳の家に宿泊。越後妻有は古民家レベルがハンパない

Classic lab柳の家に宿泊

こんにちは!旅人ワンダラーユウコです。先日行った新潟遠征の2日目の様子をお送りします。

津南町のセミナーを終え、朝から夕方まであちこち津南・十日町エリアのおもしろい方や場所を訪ねたあと、新潟県十日町地域振興局の方のご厚意で、最近民泊の仕組みで宿を開業された Classic lab柳の家に宿泊させていただくことに。

築150年以上!?古民家レベルがすごすぎる


こちら、築150年、明治二年には建っていたとう古民家を利用していて、オーナーの諸岡さんもこの建物内に暮らしています。

古民家って最近はいろんなところで利用・活用されていますが、この建物の古民家度?は相当なもの。雪深い土地ゆえ、柱や天井など相当の重量に耐えられなければ保てないからか、重厚さのレベルが他の地域とは一線を画している気がします。


前住の方がきちんと住まわれていたからか、あまり大きな手は加えていないといいますが、この柱や天井板の重厚さがすごい。

大きな土間を活かした構造の広い一軒家。広いリビングや和室をつかって宿泊施設にもしています。

運営は地域おこし協力隊だった諸岡江美子さん


こちらを運営しているのは、宿にする前から地域おこし協力隊として赴任し、この建物で暮らしていたという諸岡江美子さん。協力隊を卒業後、縁あってこの家と巡り合い、居住していた諸岡さんはこの場所を離れがたく、ここで農家民宿を開くことにしました。

宿泊をご一緒したみなさまと!

宿名のClassic lab柳の家の由来は?とお聞きすると、「柳の家」というのはこの家の屋号のことで、地元の人はそう言うとすぐに「あああそこか」とわかるような古くからの名称なんだとか。Classic labとは自分自身の体感や五感などの「感覚にすなおになる」ための実験室のようなコミュニティとして活動していく総称だと話してくださいました。

夜はシェアごはんで一緒につくって食べます

駅からは徒歩やバスで来られるこの地ですが、基本的にはまわりの集落にご飯が食べられるようなお店はありません。なので、食材費を払って地元の食材を分けていただき、みんなでつくる「シェアごはん」の仕組みを取り入れています。

宿泊は男女相部屋制。でもこちらではどちらかというと、家族連れや友達同士で貸し切るような使い方が一般的なようです。

お味噌汁とかまどで炊いたご飯、地元の豚肉・妻有ポークで豪華ディナー!

土間の奥に囲炉裏があったりかまどがあったり。キャンプみたいでみんなでわいわいつくるのは楽しいですよね。

和室に置かれていたストーブ。このタイプ最近見なくなりましたよねー。昔はこの上でお湯沸かしたりお餅焼いたりみんなしてたはず!

急な寒波で3月下旬というのに雪が降りまくった夜。土間はやっぱり少し寒いので、夕食は夜な夜なこたつを囲んで。近くの道の駅で売られていた地酒を持っていってみんなで飲みつつ、懐かし話などであっという間に夜が更けていきました。

昨日知り合ったばかりの人たちなのに、なんというか妙な一体感があるのも不思議でおもしろい。

朝は地元で採れた野沢菜や大根などのお漬物などとご飯(もちろん南魚沼産)。それだけでもう至福なんですが、諸岡さんが目玉焼きとサラダも付け加えてくれてなんとも豪華な朝に。

人参がめちゃ甘かった!!

自分の感覚に素直になるって?

こちらに宿泊すると、自分が感じたことを綴るノートが手渡されます。宿泊を通して感じたことや気づいたことを自由に綴るもので、色鉛筆やクレヨンなどなつかしの画材を使って、自由に描く時間が設けられていました。

この日は夜、お酒を飲んでわりとワイワイと過ごしてしまいましたが、それでも感じるのは周囲の静けさ。とくに雪は音を吸収するので、とにかくしーーーん。となにかこの家だけがカプセルのようにぽっかり存在しているかのように感じます。

ひとりで静かに過ごしたり、季節を変えて滞在するとまた違った感覚があるだろうなと思いました。

藁で編んだブーツ(なにか名前があるのかな)

玄関を出てすぐのところにあったこの藁の塊。

オブジェかなにかかしらと思っていたら、この中になんと大根など野菜が保存されていました!この高さがあるっていうのも、要するに雪が積もるからってことですよね!いやーすごい&生活の知恵。

障子の向こうに薄く透けて見えるのは雪囲い。数メートル積もることがあるという雪深い越後妻有・津南ならではのシルエットです。

仲間と楽しく過ごすのもいいけれど、少しだけ一人の時間をとって、どんなことを感じるか?五感を研ぎ澄ます時間があるともっとこの宿のよさを味わえる、そんな場所だと思います。

Classic lab柳の家

予約等は公式サイトから

この宿では、定期的に移住体験ツアーやワークショップ形式で自分の感覚とつながる宿泊型のイベントも開催しています。仕事柄ゲストハウスをあちこち巡ることの多い私ですが、いわゆるいろんな人がじゃんじゃんやってくるタイプのまちのゲストハウスとは違って、こういう交通の便があまりよくない(言い方はよくないですが)「ど田舎タイプ」の宿はあまり泊まったことがありませんでした。

今回気づいたのは、こうした宿は小規模ということもあり、通常のゲストハウスより更にオーナーさんの色が出やすいのが特色ということ。宿のテーマをしっかり絞って、オリジナルのイベントやワークショップがあり、そこに宿泊も出来るというようなジャンルの宿は、今後の可能性として「アリ」だなあと感じました。週末だけとか1シーズンだけとかならわたしもやってみたいくらい(笑)

いい笑顔!

セルフタイマーで記念写真!

諸岡さん、アテンドくださった高木さん太島さんありがとうございました!

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