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2018年旅人ワンダラーユウコが選ぶ海外旅先&スポットベスト5

去年旅した海外で印象に残った場所をピックアップしてみました

こんにちは!今年数回目のブログ記事。すっかり更新頻度が落ちておりますが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、すでに2019年も1月半ばを過ぎてしまっておりますが、書きかけだった記事を完成させてみるべく、2018年旅した海外の中で、どんな場所や国が印象に残っているか、オススメの場所や遊び方をピックアップしてご紹介します。

2018年行った国のまとめや今までどのあたりの国に行ってて、どんな種類の旅が多いかはABOUTをお読みくださいませ。

5位 タイ スリン諸島シュノーケリングクルーズ

2月に行ったタイ南部・カオラック。プーケット島から北へ車で1時間半ほどのところで一週間ほど滞在しました。
その途中1日現地ツアーに申し込んだのがスリン諸島へのシュノーケリングクルーズ。結構時間がかかって大変でしたがよいところでした。国立公園になっていて、滞在はお高いけどボロいキャビンかキャンプしかできないというハードコアな場所だったけど、次行くなら自力でなんとか行って滞在してみたいなーとは思いました。

が、このクルーズツアー、ツアー会社さんのオペレーションがすごい!と唸った体験でもありました。
最近、プーケット島は中国人観光客が鬼のように来てるという情報は入っていて、だからこそ、プーケットから北に行ったカオラックという小さなリゾートタウンに泊まっていたわけですが、そこのホステルで予約したシミランやスリン諸島といった離島へのツアーは、ほとんどがそのプーケットからのお客さんと混じって行くことになるわけで。

こういう船で行く・・・のではありません。近代的なスピードボートに乗ってガンガン飛ばします

たまたま予約してもらったのがLove Andamanというツアー会社での1日スリン諸島シュノーケルクルーズでしたが、昔のゆる〜いタイのイメージでいたらとんでもない!人の多さも、設備もオペレーションも何もかもが異次元に発展していて驚きました。こういう離島へのツアーって日本でも小さな個人業者みたいなのがよく沖縄なんかでやってたりするけど、もう日本より全然進んでます。インバウンド対応だけでなく、ツアー開始から終了までの仕組み的なオペレーションも。

デザインされたロゴや販促物とユニフォーム。英語対応グループと中国語グループに完全に分けて事前ブリーフィング。地図や説明場所もきっちり整備。すごい!

スリン島シュノーケルクルーズ

ゴミ持ち帰り必須の無人島なので全てツアー会社が持ち込みなのに、ビュッフェ食に加え、デザートコーナーも用意。見せ方も心得てます

そういうのも含めてすごくおもしろかったし、2時間以上船を飛ばして行くだけのことはあるスリン諸島の海の美しさと相まってこの順位です。

海の民が住んでいるというスリン諸島。ミャンマーの国境に近い秘境ですが、チャイニーズ恐るべし来る人の数が半端ない。

スリン諸島

この船に20人近くが乗船してました。船内は酔いやすいので日焼け対策して絶対にデッキが吉。海の色、サンゴの様子もこのあたりは素晴らしかった!

ちなみにマジで潜ったりしたい人は、自前の三点セットは必須です。みなさん基本泳げない設定なのでデフォルトはライジャケで浮いてるだけです。

 

4位 フィンランド・ヘルシンキの地下鉄&サウナ体験

その国に、その場所に行ってみないと自分が何に感動するのかわからないなーと思ったことがフィンランドでありました。

ヘルシンキには2日半ほどの滞在だったのであまりディープにゆっくり巡るわけにはいかなかったのですが、その中で効率的に公共交通機関で移動できたのはすごくよかったです。ヘルシンキには地下鉄・バス・路面電車、全てに乗り放題の24時間パスというのがあり、当然クレジットカードOK。さらに窓口だけじゃなく自販機でも販売しています。(ついでにいうとパスはネットでオンライン購入可。パスもスマホでQRコードをバス内でかざすだけでOKでした!)

ヘルシンキの地下鉄駅構内

1日券って結構微妙で、買った時間が午後5時とかだと損した気がするんですよね・・・。その購入時間から24時間とか72時間有効だと、2日に渡っての利用ができるのですごくお得感もあるし次の日の手間も減るのでいいです。日本国内でそういう時間制で販売してるパスってあまり見ない・・・。

ちと話題それましたが、いろんな乗物に同じ券で乗れるので、「せっかくだったら全部の種類体験しよう」と思いたち、バスでも行けるところをわざわざ地下鉄経由で向かったヘルシンキの市場。その地下鉄がめちゃ萌えたんです。

ヘルシンキ地下鉄駅

駅構内で犬連れOK。自由〜

ロシア風というか、ちょっと威圧感のある古い作りなんですが、その地下に降りるエスカレーターの感じとか、ホームの様子とかが渋い!渋いけどなんというか「昔の近未来」的な70年の大阪万博風というか(笑)逆にカッコいい!新しい!って感じる体験でした。それに比べて大阪地下鉄のGOODなレトロ具合を最悪なラッピングにしようとしてるのはどうかしてる・・・・。

他にもヘルシンキたくさんいいとこありました!がマニアックに感動したところをオススメしてみました

それともうひとつ、新しくリブランディングしたヘルシンキのおしゃれサウナロウリュもよかった!どんな内容のサウナなのかは、私が書いたリンク先のレポート記事をご参照ください!


フィンランド古来のディープな地元のサウナではないものの、うまくそのエッセンスを埋め込み、地元民も喜ぶカッコいい魅せ方と楽しみ方を提供していたのと、日本のスーパー銭湯みたいな大規模なものではなく、あくまで適正規模というか、サウナも時間制で30人くらいまで、レストランやバーも大きすぎず小さすぎずな規模なのがよかった。日本でこういう開発やると、とかく300人収容 みたいな感じになっていきなり残念な様子になるパターンが多いので・・・。

夜のロウリュ・レストラン部分

海外の人にも来てほしいという意図もあってつくった施設だけれど、「団体ツアー客のことは考えない」的なつくりが潔くて最高。でもこれからの時代はオーバーツーリズム対策としても、その場にいる人が快適に過ごせる「適正規模」とか「適正人数」ってのがより大切になってくるんじゃないかなあと思います。

 

ヘルシンキ ロウリュ施設

ロウリュの階上から見たバルト海。インフィニティプール風

3位 ラトビア・リガ聖ペテロ教会からの眺めとリガ中央市場

10月に旅したフィンランド・エストニア・ラトビア。最後にたどりついたのがラトビアの首都リガでした。一番情報が少なくて、どんなところかよくわからないまま到着したのですが、まちで一番高いところにある聖ペテロ教会からの景色が素晴らしかった!

教会内部も素晴らしいですがエレベーターで上がってみえるこの景色は最高!

この塔の上から二番目あたりのところに展望スペースがあります

360度ぐるりと見渡せる構造

気になったのは異様に目立つ2つの建造物

天気もよくて素晴らしかったので、ぐるぐるまわりながら写真も撮りまくっていたんですが、よーく見ると不思議に目立つ建造物があるんです。写真右端と真ん中より少し右手にある茶色い建物。あれ、何?

カメラを変えてズームで目一杯撮ったところ。

 

なんか窓が多くて無駄にでかい。妙な威圧感・・・。

調べてみると、真ん中の茶色いビルはラトビア科学アカデミーといって高さ108m。ロシアのスターリン建築のひとつだそう。そう、ラトビアはなんというか非常にロシアの面影を感じる土地だったんです。旧ソ連時代は当然ソビエト連邦の旗がはためいていたとか。なのでロシアというかソ連。まあバルト3国はソ連の一部であったわけだから、当然といえば当然ですが、エストニアよりもラトビアのほうが断然その面影が残ってました。エストニアはやっぱりフィンランドが近いからより北欧感がある。

ちなみにスターリン建築/様式のWikipediaは

スターリン様式(スターリンようしき)とは、ヨシフ・スターリン政権の時代のソビエト連邦で多く建てられた、建築物の様式の1つである。主に、1933年(ソビエト宮殿の最終デザインが固まった年)から、1955年(ソビエト建築アカデミーが廃止された年)までの間に建てられた。

スターリン様式の例 モスクワ大学(高さ約240m)

第二次世界大戦以後のソビエト連邦内の大規模建築、特に超高層ビルに多く見られるほか、第二次世界大戦後にソビエト連邦の衛星国となった東ヨーロッパ諸国をはじめとする共産主義国家の建築にも大きな影響を与え、現在も旧東ドイツの首都であるベルリンやポーランドのワルシャワ、中華人民共和国の北京、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の平壌、モンゴルのウランバートルなどにその影響を受けた建築物が散見される。

 

なんかすごいなー。ちょっとモスクワ大学とか行ってみたくなる!!権威!威圧!!感が半端ない。

右奥のタワーはリガラジオ&テレビタワー というもので、

1979年から1989年にかけて建設された。高さは368.5mであり、ヨーロッパでは3番目、世界では11番目に高い塔である。展望台は97mのところにあり(リガで最も高い展望部)、天気がよければリガ湾を含むリガの大部分を眺めることが出来る。−by wikipedia

ということらしい。これはスターリン建築ではないけれど、解説を読む限りソ連時代(1991年にソビエト崩壊)に建設されているので、とにかくでかく!という感じがここにもありまする。時間があったら行ってみたかったけど、ちょっと遠かったので断念。で、最終日にもうひとつ目立つ駅前にある体育館みたいな建物に行きました。

リガ中央市場の外観

これもなんというか昔ながらのソ連スタイルというか、対面販売で必要なものしか売ってくれない風の市場。

でも中に入ってみると、チーズ屋さんやはちみつ屋さんなど、日本ではありえない種類の単品販売のお店がたくさんあって、ちょっと買ってみたくなりました。ここでもクレカなどの電子マネーが使えるのかどうかも試したかったけど(市内は100%OK)どうだっただろうか。

右手にあるのがはちみつ屋さん左がヤギのチーズかなあ? 建物ごとに販売ジャンルが違ってました

まったく近くに寄っても逃げないカモメたち(そしてあまり顔がかわいくないw)

事前情報が少なかったというのもありますが、行ってみて自分が惹かれることって、自分でも意外な分野だったりすることあるなあと思ったスターリン建築群でした。逆に、リガの新市街(といっても古い)のゴテゴテしたアール・ヌーヴォー建築は、行ってみたけどそれほど心惹かれなかった。

自分の好奇心がどこにあるか?なんて行ってみて、見てみないとわからない。あまり予定を組まずに出たとこ勝負なスケジュールで旅をすると、その場でいろいろ変えられるからより楽しめるなあと思いました。

2位 メキシコ セノーテドスオホスの神秘な雰囲気

セノーテと言って通じる人はどのくらいいるでしょうか?

スペイン語で「泉」という意味のセノーテ。文字通り泉なんですが、そこで泳いだり潜ったりできるくらい深くて透明なセノーテがメキシコ全土にあるそうです。なかでもグラン・セノーテという大きなセノーテがメキシコ・カンクン郊外にあってそこが有名なのですが、実はこういうセノーテ、メキシコ国内にものすごくたくさんあるのだそうで!日本の池くらいあるのかも。

で、いろんな個性豊かなセノーテに行ってみたい!という目的でメキシコには行きました。が、とても残念なことにすごく天気が悪かったんです。ずーーっと雨。しかもすごいげ豪雨に近い雨で、憧れのカリブ海も大荒れで全然エメラルドグリーンなんかじゃないという状況でした。でもせっかくここまで来たからやっぱりセノーテ行きたい!と、滞在していたトゥルムという街からの行き方を調べて、乗合バスとタクシーを使って行ってきました。

トゥルムから行ったのはグランセノーテとセノーテ・ドスオホス。そちらもよかったですが、特に後者のほうがその規模と美しさに圧倒されました。

陥没した穴のなかに美しい水が湧き出ているセノーテ。たくさんあるセノーテの中で最近人気急上昇中だとか。大きな池状のセノーテが2つつながっていて、シュノーケリングやダイビングで泳いで行くことができます。

このあたりなんと私有地だそうで、基本的にはレジャー施設のように入場料を払い、必要な人はシュノーケリンググッズなどをレンタルして入ります。

セノーテドスオホス

当たり前ですが、真水なんですよねここ。だからいつも海で素潜りしてるのとは感覚が全然違います。特に浮上時に浮いてくる感じがない!浮力がないからそうなるって頭では理解していても、実際体感すると「ぜんぜん違う!!」って思いました。浮力がないからなかなか水面にたどり着かないんですよ。あと当たり前だけど、水を飲んでもしょっぱくない(笑)。

水温はそこまで冷たくなかったけど雨だったからわりと寒かった

穴まで降りてそこからこうした岩の下にある泉を探検していきます。ダイビングすると完全に水面がふさがっているトンネルのようなところを潜って進んだりできるようですが、そういうわけで浮力の感覚が違うから中性浮力もかなりシビアなんだそう。あと暗いからライトがないとかなりおっかない。ドキドキしながらときどき岩にゴツンと当たったりしながら遊びました。

セノーテの水面から入り口を見たところ

場所によっては水草が森のように生えていてそこに亀さんがいたりして美しかった〜
が、カメラ(当時はGoProHERO5)のISO設定が固定100のままで、かえってきて画像チェックしたらほとんど全部ボケボケの謎写真ばかりでがっかり・・・。 

セノーテドスオホス

水深40cmくらいのところで寝そべって撮影(ウッドデッキみたいになってた)

 

また行って撮影リベンジしたい!

残念ながら3日間ほとんどずっと雨模様だったんですが、滞在したトゥルムの街もかわいらしくてよかったです。巨大リゾートホテルが林立していて、バジェットトラベラーには敷居が高いカンクンのリゾートエリアより、個人的にはトゥルムとかその途中にあるプラヤ・デル・カルメンとかに滞在するのが絶対いいとおもう。トゥルムでは世界一インスタ映えするリゾートホテルって言われてるおしゃれリゾートのカフェでスムージー飲んだりしたんだけど、そんな話はまた今度。

ウーパールーパー?

1位 キューバのハバナ旧市街&フスタランディア

2018年の第1位はやっぱりこれかな!というキューバ・ハバナ旧市街の街並みです。

噂通りすごくよかった!単にきれいとかクラシックカーが残っててすごいとか、そういう尺度だけじゃなく、お金と幸せってなんだろう?とかモノがあること、ないこと、貧富の差など、いろいろ考えさせられる場所です。が、単純に見てどこも絵になる、ってのも真実。

こういうピッカピカに磨かれてるのはだいたいがタクシー(言い値で交渉なのでやや難易度高い)

物資は基本やっぱりまだまだ入ってきてなくて、スーパーに行っても(一応ある)売りたいがためではなく、モノがないからひと棚全部同じ種類のオイル!酢!とかそんな感じ。チョコレートやアメなどはボックス単位じゃなくて「個数」で窓口で言って買ったりとかする。通過も海外からの旅行者用CUCは米ドルと同じくらいの価値ってことになってて、水1本買うのもそれくらいするんだけど、キューバの人民ペソはその100分の1だかの値段で物資は買うらしい。てか、ほとんどみんな買わないのかな。道行く人がわりとみんな「手ぶら」か「スーパーのレジ袋のみ」だったりする。

パンか何かを売っていた。中で水やちょっとしたお菓子などが買える(窓口のおねえさんに言って取ってもらう方式)

キューバの猫は痩せていた

フスタランディア

ハバナの街外れになるのかな、タクシーでしか行けないんだけど20分くらいで到着するFusterlandia(フスタランディア)。フスタールランディアと読むのかな?これはフスターさんの家ってことで、もともとは個人の邸宅だったところ。ガウディ好きのおじさんがコツコツ拾ったタイルなどで造作してたら、それ目当てに人が来るようになり、まち全体にそのデザインが採用されることになり、今や世界中から人が集まる場所になったという。

こちらはNYタイムズのフスターさんをインタビューした360°動画

ハバナの観光地じゃない市街地ってどうなってるのかなって思ってたけど、意外と普通というかそんな激貧しいという感じでもなくて、案外普通というか。必要最低限で楽しく暮らしてるのかなというのがなんとなくわかってそれもよかったです。

フスターさんち以外もこうしてモザイク画で彩られてます。かわゆい

 

まとめてみて。


2018年あちこち行ったけど、6月以降の旅記録が全然終わらなかったな・・・(キューバメキシコ旅と北欧バルト三国旅)

その他行ったのは タイ/バンコク、香港、台湾/台中・高雄・台北、韓国/ソウル メキシコ/カンクン・メキシコシティ エストニア/タリンかな。それぞれよいとこいっぱいあったけど、惜しくも上位にはランクインしませんでした。旅のエピソード的にはこれらもちょこちょこおもしろいネタあるのだけれど、やはり自分にとって異次元とか知らない世界に行ったほうが新鮮な驚きがありますよね。

というわけで、今後もちょこちょこ写真とともに更新していきますー

 

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