2.2 Diary 日々のつれづれ 2.5-1 Mindset 楽しく仕事をする方法・マインドセット

2018年のスケジュール手帳もESダイアリーで決まり!ウィークリーノート式を愛用しています

自営業はスケジュール管理も自分がベース

基本サボり魔なわたしなので、放っておくといつまでも寝ていたいと思っているタイプ。世の中の社会人というか企業勤めのみなさまをいつも心の底から尊敬しています。ほんと通勤列車乗って行って9時始業とかマジ無理・・・それ以外のことなら努力する!というのがわたしの基本スタンス。

そのかわり、叱咤激励する人もおりませんし、自分がサボればそれだけ自分の仕事および報酬に跳ね返るのが自営業。スケジュール管理というかどういう風に日々過ごすのか、何をして生きるのか?さえ自分で決められる=自分で決めなくてはいけないというリスクもあります。そういうときダラダラと過ごしているとどうなるか?というと、1日どころか1週間があっという間に終わってしまう。

というわけでスケジュール管理やセルフタスク管理は、自分の生き方にも直結する大事な仕事。どういうツールでどんなふうに楽しく自分を管理していくか?わたしも試行錯誤を繰り返しています。

ヘルシンキ・アカデミア書店のエントランス

ヘルシンキ・アカデミア書店のエントランス

スケジュール管理はiPhone中心のクラウド+紙の手帳で

ネット人間なので、旅行やイベントごと、アポイント仕事などの基本的なスケジュールはiPhoneとMacのカレンダーを同期して管理しています。でもそれだけだとただの「管理」。毎日の仕事のタスク管理やもっと大きな未来の計画、さらに細かい毎日変化するタスクについては紙の手帳を併用するとわたしにはとても効果がありました。全体的に俯瞰して見るというのは紙の利点。ペラペラとめくって過去の内容を見たりすることも、頭の活性化につながります。

EAT FINLAND

FINRANDの書店で見たこの本、買うか迷ってやめました。いい書店がある街はいい街だ。

ここ数年ESダイアリーを愛用しています

それ以前はほぼ日手帳を使っていた時期もありましたが、ちょっと毎日あのボリュームというのはわたしにとっては多すぎて。気分にムラがあるのでハマって書くときと、数ヶ月全然使わず放置されて白紙のページが膨大にあったりしてちょっとオーバースペックかなと思い始めました。そこでみつけたのがこのESダイアリー。このESダイアリーをベースに、手帳術のひとつであるバレットジャーナルという手法を取り入れ、細かいタスク管理や日記的なことを書きこんでいます。

ESダイアリーとは?

毎日つかうものだから、中身にこだわって作ったダイアリーです。
職人の製本で、どのページも180度に開きます。
選りすぐりの用紙は、どんな筆記用具でも相性が良く、にじみや裏うつりもほとんどありません。
印刷の色やフォント、レイアウトデザインは、
エイ出版社発行のほとんどの雑誌や書籍のデザインを担当する
デザインクリエーター集団「PEACS」が担当しました。

というエイ出版社(湘南スタイルとか趣味系の雑誌を多く出してる会社)のオリジナルステーショナリーです。

中身も形式もバラエティ豊か

公式サイト:ESダイアリー2019 を見てもらうとよくわかると思いますが、大きさも中の形状も違いがあって、見た目が同じでも中はリフィルがあるかのようにいろいろです。いろいろネットを見てると左がスケジュール、右が方眼メモのレフト式というのが人気のようです。

A5のウィークリーノート型を愛用中

わたしはA5のウィークリーノート型が気に入っています。ウィークリーといってもページの最初のほうに見開き1ページのマンスリーもついていて、そこで大まかなスケジュールや構想などを記入したりポストイットで貼ったりして、ウィークリーのほうは日々の細かいタスクや個人的なノートや備忘録として使っています。

紙質のよさと手帳の構成がアレンジ自由なのがお気に入り

ここのウリでもあるようですが、編集者がつくったノートということもあって書き心地や紙質にすごくこだわりがあるようです。実際、裏写りしにくいし、ボールペンで書いていてもサラサラ書けてストレスがない。使い始めるとこれに慣れてしまって忘れてしまってるんですが、いざ違う手帳やスケジュールの紙で書こうとすると「あれ、なんか書きづらい」ってなってしまい、結局これに戻ってきてしまいます。紙質って大事ねー。

色をつけたりシール貼ったりして楽しくタスク管理。旅行記録にもなってます

あとはわたしの手帳はそのまま使わずに定規でいろいろ線を引いたりしてオリジナルな日記兼の手帳にしています。

Bullet Journal(バレットジャーナル)というまっさらなノートにいろいろ書いていく手帳術があるんですが、それを自分なりにこの手帳でアレンジして使っているような感じかな。前や後ろの空いたページにフューチャーログやハビットトラッカーといったツールを書いたりしています。(が、今年は半分くらいしかやれなかったので、次の手帳ではもっと活用したい)

バレットジャーナルについてはいつかご紹介したいと思いますがこんな感じの手帳術

バレットジャーナル公式サイト「入門ガイド」日本語訳 

海外のインスタグラマーから火がついて、最近は日本でも数冊本になって紹介されたりしています。見た目がかわいいって大事だよね、やっぱり。わたしも最初に知ったのはYouTubeでNYのおねえさんが紹介してたのがきっかけでした。

Instagramで #bulletjournal って検索するとすんごいのがいっぱいでてくるのでぜひ見てみてください。

この人のとかほとんどアートですよね

https://www.instagram.com/p/BpCTQAxhjlM/?utm_source=ig_web_button_share_sheet

勉強もBullet Journalで!日本の子なのかなー?全部英語だけど。

ESダイアリー今年はスカイブルーにしました

毎年少しずつ色も違うのが出てて、今年バージョンは真っ赤を選びましたが、2019バージョンはオフィスに合うブルー系で。新色のグレーもなかなかシックでよさげでした。

購入は公式サイト経由か書店、Amazonで!上記のリンク先からも購入できますー。なんというか派手さはないけどいぶし銀、そんな手帳。11月11日、ゾロ目で縁起のいい日らしいので、わたしは今日から新しい手帳のカスタマイズをスタートさせようかなと思ってます。

ヘルシンキアカデミア書店2F

フィンランド・ヘルシンキでうっかり大量にムーミンノートを買いそうになる

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『小さな習慣』ーワンダラーユウコの読書ログ#016

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