1.02.5 Thailand タイ 1.7-6 旅と仕事のバランス 2.5 Freelance フリーな働き方

タイ・バンコクのコワーキングならAIS Design Centerが最高!年間3600円!?交通至便でクールなシェアスペース。

バンコクのAIS Design Centerが素晴らしかったのでレポート

カオラックからバンコクに移り2日間だけバンコクで過ごすことにしました。タイは好きなんですが、個人的にバンコクはごちゃごちゃしてるしいつも暑すぎるし、大都市過ぎて気分的に疲れてしまうからという理由で、近年ほぼ素通りすることがほとんど。

けれど今回は都会のホステルやコワーキングオフィスの個人的な視察も兼ねて滞在してみることにしたのでした。

バンコクのコワーキングオフィスの数は思っているほどは多くなくて(日本語でまとめられていないだけかもしれないけれど)その中で、AIS Design Centerというのがかなり良さげだったので、まずここに行くことを最初に決めて、それから近い宿を探しました。

通信会社AISが運営。

以前は別の組織?が運営していたようですが、今はタイの通信会社AISの冠で営業しているようです。デザインセンターという施設を兼ねていて、未来のライフスタイルをフィーチャーした展示なども行われています。

まあ、日本で言ったらYahooがやってるコワーキングオフィス・LODGEみたいなもんか。でもこっちのがおそらくオープンも早いし、オシャレ度も高そう。行ったことないけどWeWork的な感じの最先端感があります。

BTS駅直結・高級デパートエンポリアムの最上階に位置。

BTS(バンコクのモノレール)プロンポン駅直結のショッピングビル・エンポリアムデパートの5階にあります。映画館も入ってるんだけど、これまためちゃめちゃ豪華。4Fのフードコートもかなり使える。スーパーも入っていますが基本は高級路線のデパートですね。



デザインセンター併設

コワーキングスペースの手前に、デザインセンターという施設も入っています。インキューベーション施設だったり展示だったりする感じ?スマートパーキング、スマートバイクシェアなど、AIやITをつかった技術の紹介がオシャレ〜にされてます。

チカチカ光る壁面の看板が近未来風。

 

エントランスも黒基調でかっこいい

この展示スペースを抜けたところにコワーキングの受付があります。

高い天井、豊富なデザイン本、爆速Wi-Fi。

受付で料金を払い、カードをもらいます。ピッと改札みたいなところを通ったらあとは自由。1日何度でも出入りできます。高い天井と電光掲示板がまたチカチカしてて、無意味に興奮。

ライブラリーもあって、主にデザイン関係の本が豊富に揃っています。ほとんどの書籍が英語ベースだったような。

ミーティングスペースもあります。とにかく広い!!デパート部分の半分くらいはこのコワーキングで占められてるので相当な広さです。

メインのコワーキングエリアはこんなかんじ。机の真ん中に電源があって、当然Wi-Fiも完備。爆速なのでノーストレス。ガラスでところどころ仕切られていて、自由にそこも使えます。会議室なども別にあります。

テーブルの真ん中にガッツリ電源タップ

快適ソファエリアや静かな読書室、会議室やスタジオもあり

とにかく照明や空間デザインが凝っていて、広い天井と相まってすごく高級感もあります。全部がAppleのデザインみたいな感じ?

エレベーターもなんだか宇宙チック

ビルの中なのに、外の庭が熱帯みたいになっている静かな読書室も整備されています。基本的に使ってる人が少ないのか空いていてここもめちゃめちゃいい感じ。

4人以上で使えるガラス張りのミーティングスペース(会議室)もあります。

大人数にも対応。ブースもそこそこありますね。

小さなカフェに加え、階下のデパートフードコートがナイス

コワーキング内は飲食禁止(ペットボトルくらいならあり)ですが、同じフロアに小さなカフェがあり、そこではコーヒーなどを飲むことができます。また、ひとつ下の階のフードコートがかなり使える!最近オシャレで人気の日本食(寿司・ラーメン・カレー)などもあれば、当然タイのごはん、フォー屋さん、バーガー屋などなどなんでも一揃い。

地元のOLさん風な人で賑わうフードコート

さらにタイのいいところは、デパートを出たらランチ時や夜には専用の屋台が出ていることも多いこと。ファミマの前に海鮮屋台とかもうなんでもあり。デパート内のフードコートはそれなりの値段ですが、外に出れば100バーツ(300円ちょい)で焼き飯くらいなら食べられたりします。

デパートと駅を挟んで反対側にある安い屋台風タイレストラン

1日300バーツ。なんと1年間1200バーツで会員になれます

日本円に直すと年間で3600円!? でこの施設全部使える権利を獲ることができます。学生だと更に半額。1日利用だと300バーツ。900円位なので、4日使えば元が取れる計算。ここを使うためにバンコクにもう一度来て仕事でもしようかしらと迷うレベル、マジで。

公式サイトはこちら:aisdc.ais.co.th

仕事しなくても、この景色を見ながら冷房が聞いた室内で(ちょっと効きすぎぐらいだけど)ソファに座ってのんびりするだけでも価値がある気がする。ビジネスのアイデアもぐぐっと湧いてきたりとか・・しないかしら。

午前中は外国人比率高め、午後から地元の若者も利用

わたしは午前中にこちらにチェックインし、途中ランチに抜けたあと午後3時ごろまで利用しました。午前中は仕事してますよ!風の外国人(欧米系)が多くいて、午後からはタイの学生さんっぽい感じの人たちがおしゃべりなどもしてました。

真剣にバンコクに半月くらいいてもいいかなと考える

ゲストハウスプレスのバンコク支局があります、とか言って滞在してタイやマレーシアなどのアジアの旅関係の仕事などできないかしら、とか真面目にここにいるとき考えてしまった。ご近所によさげなホステルもたくさんあって、もうカオサンなんて行く必要まったくなしなイメージ。

私は行かないけど、日本の若者が電車で隣に座ってて、スマホで大戸屋の場所をグーグルマップで検索してるのを見て、「別にそれはバンコクじゃなくても・・・」と思ったけど、そういう意味では、わたしも別にバンコクで仕事しなくてもいいのか、とふと我に返って、せっかくつくったのに全然使えてない自分の大阪の事務所ワンダラーズにちゃんと通おうと決意したのでした。

パソコン作業中のわたし

 

タイ・カオラック「Monkey Hostel」は新世代のリゾートホステル
初めての北欧圏。フィンランド・エストニア・ラトビアに行ってきます!

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