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長野・青木湖で突然の女子ひとりキャンプ大会

突然思いつきで湖畔へやって来ました!

突然にしてはたどりつくのが大変でしたが、先週末に長野県の白馬エリアの端にあたる青木湖にやってきました。片道6時間、大阪からレンタカーで。前日の夜中に急に思いついて、興奮して眠りが浅くなってしまったのでそのままごそごそとテントなどを準備して、午後イチに出発。なんとかギリギリ日没後暗くなる手前でキャンプ場に到着しました。

もともとキャンプ好き!

このブログでは海外旅のことや、国内のゲストハウスネタなどが多くて、今までキャンプの話題は書いたことがないと思いますが、実は昔からマイテントも持っている(しかも2つ)キャンプ好きでもあります。

小学校高学年〜高校生の頃まで毎月YMCAという組織で「野外活動」といって、ハイキングやキャンプや海や山のスポーツをしたりする活動にかなりのめり込んでいたため、中学生の頃にすでに(大学生ボランティアである)キャンプリーダーよりスキルがあると言われたりしてました。そのときすでにみっちり「火起こし」担当として君臨していたため、今もその技術は衰えておらず。子供の頃に培った技術は自転車漕ぐみたいなもんで、一度覚えたら忘れないんですよね〜。

参考記事:焚火のコツを知ってると薪で焚くお風呂は超楽しい! 
これはちょっと前の記事なので、今度焚火のコツ講座動画でも撮ろうかしら・・・

焚火のコツを知ってると薪で焚くお風呂は超楽しい!


ソロキャンプの経験もそれなりに

 

その後、そこまでキャンプや焚火にハマることはなく。とはいえ大学時代とかも年に1回くらい友達と一緒にキャンプに行ったりしてたなー。当時は女子がキャンプとかテントとか「すごいね」と言われることはあっても「わたしもやりたい」派はまだまだ少なかった。

ソロキャンプに挑戦したのは、確かはじめてのひとり旅で屋久島に行ったとき。素泊まり民宿(今でいうゲストハウスの走りですね)に泊まり、自転車で屋久島を半周し、後半はキャンプ場に泊まって過ごしました。このときの経験があまりに強烈で楽しくて、それではじめて旅行記を書いてブログ(なんてのは当時あるわけなくて)自分でホームページを作って開設したのでした。それが1997年のこと。21年前か・・・・・。今も残ってるけどいろいろ若い。若いけどやってることは今も変わらず。当時のわたしが20年後を知ったら仰天するだろうな。

その後リトルカブという原付カブを買って、ひとりでキャンプロングツーリングに出かけたり、車にテントを積んで東北や北海道を10日くらいかけて巡ったりしていたこともあります。

夜明け前の青木湖

ALPS BOOK CAMP2018に行きたくて!


 っと、余談が多くなりましたが、なんで急に長野にキャンプしにいこうかと思ったかというと、木崎湖キャンプ場を舞台に行われている本のイベントALPS BOOK CAMPに行きたかったから!

こちらキャンプ場を予約してるとその会場内で宿泊しながら2日間にわたってステキな出店者さんとお話したりお買い物したりライブを見たりできるというもの。キャンプ場の予約はかなり前に締め切られていたのですが、今年はお天気もよさそうだし、2年前から毎回行きたいと願っていたイベント。週末の緊急な予定は入っていなかったため、「やっぱり行く!キャンプ場、会場以外ならどっか空いてるだろ!最悪道の駅だっていいのだ」と開きなおったら俄然やる気が出てきたのでした。

ひとり女子キャンプ、楽しいよー

最近はYouTuberたちが「ぼっちキャンプ中継」などもやって流行ってるそうだけど、昔よりも全然今は寂しさとか怖さはないですねー。スマホで動画とか見られるし、Facebookで「なう」とかなんならLIVEだってできるわけで。

焚火大好きマイ焚き火台も持っているわたしなので、火を見ていればあっという間に2時間は経つ。湖畔のキャンプ場、土曜日の夜でたくさん人はいたけれど、酷暑でも湖畔は気温22℃くらいと涼しくて快適。めちゃ楽しかった!


どんな様子だったかは次の記事で〜

ソウル仁寺洞近くのビビンバゲストハウスは韓屋の静かな個室ゲストハウス
ひとりキャンプのコツとメリットとは?

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