イクソンドンの中にある韓屋ゲストハウス
今回の2日間ソウル弾丸旅ではあまり時間がないので的を絞ってまち歩きしようと思っていました。そこで見つけたのが最近流行っているイクソンドン(益善洞)の真ん中にあるビビンバゲストハウスでした。
イクソンドンの記事参考:
ソウル・益善洞ーイクソンドンは韓国・韓屋リノベーションの最新スポット
ソウル・益善洞ーイクソンドンは韓国・韓屋リノベーションの最新スポット
韓屋とは?
ハンオクとかハノクとか呼ばれますが、こちらは韓国の伝統的な家屋のこと。日本でいうところの古民家的な感じな使われ方をしているのかな。
韓国の伝統建築スタイルで建てられた家を韓屋といいます。韓屋には瓦屋根の家と藁葺き屋根の家があり、今日でいう韓屋は一般的に瓦屋根の家を指しています。
最近は韓屋を利用したショップや宿が増えている様子
日本や他のアジア諸国でも古民家を利用したリノベーション施設が増えてるんだからきっと韓国でも増えてるに違いない!と思って探したら発見したのがイクソンドンのエリアと韓屋村といった存在。北村という場所もそうした伝統家屋が立ち並ぶエリアとして人気があります。
韓国観光サイトでは韓屋ゲストハウスの特集なんかもありました。
ビビンバとかキムチとか、ネーミングがなんともわかりやすいというか、どうなのって感じではありますが・・・日本でいうところの「スシゲストハウス」「ニンジャゲストハウス」的な。
中庭テラスを囲むように個室とキッチンエリア
そんなわけでたどり着いたビビンバゲストハウス。地下鉄鐘路3路(チョンノサンガ)駅から路地を入った中にあります。最寄りの出口からだと徒歩3分くらいかな。ただかなり中が入り組んでるのでナビ的な地図がないとわかりづらいかも。
思った以上にイクソンドンのど真ん中!行ってみようかなーと思っていたオシャレカフェの真隣にありました!(おかげでなんとなく部屋でくつろげばいいかと思って隣のカフェには行きそびれたw)
オーナーのお兄さんはまだ若くて、メールでLINEやカカオトーク(韓国で流行ってるLINE同様のものと思われ)FacebookやInstagramのIDを教えて!とめっちゃ親しげに言われたのが、一瞬引いたけど、まあ悪気はないんだろうなと思ってお友だちになりました。
オンドル・エアコン完備はうれしい
ここはゲストハウスといってもドミトリーがあるわけじゃなくて、どちらかというと昔は連れ込み宿(って今もいうのか?)的な、狭めの個室がオンドルになってて、布団一式が置いてあって、奥にトイレとシャワーがついているという構成のいわゆる個室型のゲストハウス。ランドリーとキッチンは共有で外にあります。
韓国も梅雨?で暑かったので、エアコン完備はありがたい。というかそうじゃなかったらかなり不快だったかも。雨もちらほら降っていたので、居心地よさげな中庭には結局いられなかったのだけれども。
朝食にはトーストかセルフビビンバ丼を選べます
フリーの朝食は朝8時〜10時まで。その日朝かなりのんびりしてたので、結局あまりお腹も空かず、無料のコーヒーだけさくっといただきチェックアウトしました。ビビンバゲストハウスっていうくらいなので、朝はお魚(ツナ?)のビビンバ丼を自分でつくって食べることができます。冷蔵庫に食材が入ってて、ご飯の上に載せて食べるというスタイル。
韓国の伝統服チマチョゴリ着て記念撮影もできるよ、とか言われたけど、まあわたしはそういうのは興味ないんで(笑)
オーナーのお兄さん親切でした
最初にfacebook、LINE、カカオトーク、Instagramなどなどソーシャルメディアのアカウント聞かれたのがビビったけど、こちらでは当たり前なのかな?でもゲストハウスを紹介するサイトやってるねんとはなんとなく言えず。
でも、質問とかもきちんと答えてくれたし、なにか困ってることがあったらいつでも声かけてねって言って気にかけてくれたナイスガイでした。
近くの麺屋を教えてもらった!
この辺でひとりで夕食食べるのによい、あなたの好きな店を教えてって聞いてみたら、ミシュランのビブグルマンに選ばれたというマンドゥクックのお店を教えてくれました。
何泊かしてのんびり過ごすのにもよさそう
こういう古民家系のゲストハウスは、日本もそうだけど、小規模なところがほとんどだけにとにかくオーナーの個性や方向性が極めて大きく出る。
私が行ったのは7月初旬の閑散期だったので、他の宿泊者さんもあと1人か2人いたかなっていうくらいで、交流もへったくれもなかったけど、人が多いときはオリジナルのツアーみたいなものもやったりしているようだし、韓国の伝統みたいな景色や空間を活かした場所を楽しむには利便性もよい立地でよいかなと思いました。
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