GW後半〜数日間、安曇野に移住した友人宅へ
ゴールデンウィークと呼ばれる期間、人が休んでるときには仕事をしたり家にわりと引きこもることが多いわたし。実際体調もだいたいこの時期に崩すことが多いので、あまり無理をしないように気をつけています。
今年もその法則に従い、基本おとなしくしてたのですが、後半GWを越えた平日を絡めて、長野・松本市の少し北、安曇野というところに移住した友人宅へお邪魔していました。
ちょうどこれから田植え、という時期で、山々が水を張った田んぼに反射してとてもきれい。
天気がよい日もあって、その日はずーっと白馬三山も見えるなど、雪山がとても美しかったです。
メインは新居のインテリアコーディネート&お買い物同行
がしかし、実は遊びに行ったわけじゃなく、友人に頼まれて「お仕事」。
何かというと、買った家具(これも少しアドバイスして)をセットアップして、その中に素敵に収納して、インテリアを整えるというタスク。
今まで使っていたものをほぼ全て廃棄してのリニューアルだったので、事前に「3日じゃかなりギリギリだと思う」と言って、先に大物家具などは買っておいてもらったものの、やはりというか予想通り、温泉行くとか公園でまったりするとかそういう余裕はまったくないスケジュールでした。
おかげで、安曇野から松本市にかけてのインテリア関係の量販店(無印とかホームセンター、ニトリとか)と100均の場所はバッチリ覚えました(笑)
もともと無印良品で店長してた時代もあり、この手のことは得意だし、好きなので、楽しかった!けどやっぱり疲れた〜!上の写真のシェルフはたまたま無印のものなので、自分的には既視感のある光景だったりします。
合間を縫って素敵なお店に立ち寄りました
細々した収納用のグッズを買いにいったり、ご飯を食べるために出歩いたので、合間を縫って行ってみたかった素敵なお店にも立ち寄りました。
穂高駅・線路沿いのTRACK
気さくなおにいさんがハンドドリップでコーヒーを丁寧に入れてくれる穂高駅沿いのTRACK。
小さなカウンターと線路と山々を見ながら座れる小さなソファ席だけのコーヒースタンドです。
車だと見つけづらい隠れ家のような場所。でもそれがよい!
ガラス越しに見える外は遊歩道になっていて、建物の横にあるベンチでも美味しいコーヒーを飲むことができます。
今の時期、さわやかな気候、絶景の山を眺めつつ・・・でほっこり良い時間でした。またいきたい!
スープカレーのお店・ハンジロー
GW中は、3時間以上待った人もいるという人気店。
混んでなくてもそれなりに出てくるまでに時間がかかるお店のようなので、待つとなると相当だろうなー。
しかし、味は確かにかなりおいしい。店の外には安曇野らしい清流が流れていて雰囲気もよく。去年札幌でスープカレーばかり食べまくったことを思い出しました。奥寺商店のスープカレーとか、また食べたいなー。
そして松本のセレクトショップ/カフェ&書店の栞日(しおりび)
安曇野から松本までは高速をつかえば2つ分、30分くらいで到着するという位置関係。
最近出来たというイオンモールに何度も行き、川沿いに建つ蔵みたいな建物を利用した素敵なお店を横目でチラ見だけしつつ時間に追われておりました。
が、どうしてもここだけは行っておきたかった!
ということで、無理を言って栞日に。ここはリビセンをつくったアズノさんが設計(施工もかな?)したというスタイリッシュ空間。カフェとセレクトショップ機能と、二階にある本や展示スペースからなる多目的空間です。
二階の存在は実は知らなかったので、その広さと本の多さにびっくり。
ちょうどチョークボーイさんの原画展みたいなのもやってておもしろかった!
INNといって別の場所で宿もやっているそうで、そちらもとても気になる存在。
飲み物だけかと思いきや、カレーも出してて8時までだけどバー営業もやっていました。WiFiも使えるようだし、今度はここにもう少し長い時間ゆっくり本など見てみたい。
とはいえ、なんだかんだで買ってなかったPaperskyの最新号・ハワイ島リトリート特集とか、リビセンの本とか買ったり、友人はここでスーパー素敵なエプロンを衝動買いするなど、結構わいのわいのお店のお兄さんとお話したりとか(笑)
これを旅というのかといえば、微妙なところだけれど、でもちゃんと時間がなくてもこうしていいお店に行って、そこでよい時間を少しでも過ごせたら、それはやっぱりよい旅なんだよな、と思うのです。