1-Travel 旅 1.02.5 Thailand タイ 2.2 Diary 日々のつれづれ

弱ったらタイ。困ったらタイ。

突然ですがタイに来ています


こんにちは。旅人ワンダラーユウコです。突然ですがタイに今います。いつものごとく溜まったマイル消化試合的な意味合いもありますが、今回のタイ行きはかなりギリギリまで迷って、いろいろ迷い悩みながら出発を決めました。

行き先はプーケット空港から北へ1時間ちょっと行ったカオラックというところ。欧米人が多く、日本人には全く知られていない静かなビーチリゾートと聞いていました。

実際、基本欧米系のゲスト多し。タイ人の観光客も結構いるかな?ここになかなかオシャレなホステルがあったので、視察も兼ねて滞在しています。確かにかなりオシャレ!ラウンジ広くて使いやすい。海外では基本ほとんどドミに泊まらないんですが、個室の居心地は広いけどエアコンなしでファンのみなのが結構厳しい。といいながらとにかくのんびりペースなので滞在延長し、ここで3泊することに。

 

タイのリズムに慣れるまでに1日半


今回はいろいろな悩みというか、覚悟を決める旅になりそうです。
この年末くらいから、主に自分の今後の仕事や生き方について試行錯誤してきたこの1.2年を経て、新たに出てきた問題や課題や、自分の向き不向きなどを痛感することもあったりして、悶々と、どうするどうする無間地獄にハマりそうになっていました。

そんなときは、いったん離れたところで立ち止まるのがベスト。
だから、ちょっといろんな部分で無理矢理気味に、残した仕事のことやらなにやらすこし後ろめたい気持ちもありつつ、タイに旅立ったのでした。

タイはたぶん今までで10回位行ってるけど、ほとんどが北部のチェンマイあたり。今回の南部行きはもしかしたら20年くらいぶりかもしれん、というほど久しぶりの訪問です。

今回来たカオラックは初めて。ここは2004年のスマトラ島沖地震による津波で2000人以上死者が出るという壊滅的な被害を受けた場所。けれどそれからの復興は見事で、今もやや不自然な海辺の空き地はありましたが、廃墟的なものものは全くなく、じゃんじゃん海辺に新しいリゾートホテル(比較的小ぶりなバンガロータイプなどが多いけどたまにめちゃ高級なのもある)が建てられています。

タイ料理とマッサージで超回復?

タイに来たら必ずやることは、美味しくて安い屋台のタイ料理食べることと、タイマッサージ受けまくること。
ひとり旅のときは、タイマッサージほぼ毎日受けてることも多いです。タイ自体の物価も随分上がってきたとはいえ、観光客向けの価格でなければまだまだ1時間200〜300バーツ(800〜1000円くらい)と安上がり。

カオラックは市民のマーケットと観光客向けのレストランなどが離れているし、ビーチもたくさんあるけど全部数キロ単位で離れているので、若干繁華街がガイジンさん用よ観光地価格&欧米人向けの全く辛くないタイ料理仕様なので、バイクレンタルして機動力よく動くのがベストかなーと思いました。

タイ古式マッサージはこの界隈はだいたいどこも1時間300パーツ。上手いとこもそうでないとこも一律同じなので、どこご流行ってるか?見極めが大事です。

そうしてカラダをほぐして緩めて、冬の日本から30度くらいあるタイのビーチで時間を過ごしているうちにようやくカチカチになったカラダとこころが少しずつほぐれてきている感覚があります。

典型的な庶民派マッサージ店の入り口

タイマッサージ最高!カラダをゆるめると絶対こころも弛む

思えば昔から、ピンチのときにタイによく行ってる気がします。あと、今のフリーな働き方、セラピストで独立する一番最初のキッカケは、チェンマイで1ヶ月とか3ヶ月くらい長期で滞在している外国人の様子を見たこと。そのなかでタイマッサージを英語で学べる学校があることを知りました。当時は(2002年!)日本の感覚したらあり得ないくらい激安で1週間でタイマッサージの基本を学べたのです。

だったらタイマッサージお互いモデルでやりあいっこできるしいいな、と思って気軽な気持ちで参加したことがそもそものセラピスト人生の原点。その後、ちょくちょくタイマッサージも習ってるけど、間違いなくタイマッサージに関してはするよりも受ける方が好き(笑)です。

タイマッサージにも流派があって少しずつ違う


タイマッサージは、国技みたいなもんなので、バンコクだとワットポーというお寺で授業を受けます。北部のチェンマイではオールドメディスンと呼ばれる学校が元祖らしい。そこから北部のチェンマイスタイルは、よりストレッチ多め、南部のワットポースタイルは指圧的な技術多めという違いがあるそう。

今回受けたタイ古式マッサージの1つのお店はワットポーの卒業証書貼ってあったし、私が学んだスタイルと違うところが多々ありました。確かに指圧的な要素多い。コリをゴリゴリほぐすなかで、こころの凝りもちょっとだけ緩まりつつあるのかな、なんて思っています。


そんなわけで。
あまりオチもないままですが、これから一週間ほどは、だらだら旅の最中に日記備忘録的にブログ記事公開しま〜す。

トンサイビーチって書いてあるのかなー?

タイ・チェンマイ PHOTO MEMORIES #06
やっぱり海が好き。ータイ・スリン諸島へシュノーケリングトリップ

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