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マラケシュ旧市街・メディナのスークを探検ーモロッコ旅07

2017年12月、旅人ワンダラーユウコのモロッコ旅の様子。旅のまとめは #2017モロッコ からどうぞ!

マラケシュの旧市街・メディナは迷路のよう

モロッコの古い街は、道が迷路のように張り巡らされ、その中に(ある一定の秩序はあるようだけれど)ありとあらゆる種類のお店が軒を連ねています。それはアラジンの魔法のランプに出てくるマーケットのよう。迷子になれと言わんばかりの無数の横道が、しかしながらなんとも魅惑的で、ついつい逸れたくなってしまう。

無数にある迷路のような横道

あまりの道の細さ&密集度に、Googleマップ先生もお手上げな場所も結構ある上に、道がまっすぐではなくカーブしてたりY字路になってたりして、歩いているうちに「あれ、またここに来ちゃった」とか「ん?思ってるのと逆方向を歩いてるみたい」とかすぐトラップにひっかります。

さらにひとつひとつのお店がなんというか・・・濃い。

細ーい道も、売られてる謎の仮面もいちいちツッコミどころ満載

この壁の向こうはどうなってるんだろう?とか、これはいったい何?というものが売られていたり。

ホンダのカブまたはヤマハのメイト(新聞配達用バイクみたいなの)が多く走っていてうれしい!(カブ歴20年)

スーク=市場。いろんなものが売られてます

場所によってこのあたりは骨董品的なものが多い、とかカーペット多めとか、このへんは生鮮なんだな、とか。
通りの名前も一応ついてるから現地の人はそこまで迷わないのかもしれない。けれど、地図も持たず、何の予備知識もないままぼけーっと歩いてたり、友達とあとでここで待ち合わせよう!なんて別行動したら、その後合流するのに絶対苦労するよね、っていうすごい入り組み方です。

どのお店も、どのモノたちも、日本のそれとは同じものでも全然違ってみえる。
色使いとかとても魅力的なものも多いです。カメラ向けたらどこでも撮りたくなるから、歩くのに時間がかかって仕方がない。

興味をそそるものだらけだけどスルーする

例えば下のこの写真。

吊られているカラフルな紐みたいなのはいったい何?モップの先??
その横のヘチマみたいなのは・・・ヘチマ??何?
かごの中に入っているのはスパイスだったり、小さい陶器(タジンのミニチュアみたいなかたち)だったり。スパイスと陶器が同じ種類のカゴに入って、同じ陳列で売られているのもよく考えたら日本では見たことないし・・・。なんというか謎だらけですごく興味はあるけど、あのオヤジに捕まったら絶対時間かかる・・・という思いが立って、あまり興味深げにも見られない。

スパイスやハーブとクリスタル(水晶や鉱石の原石)が一緒に並べられてるのも不思議。

シナモンとかこの大量のハーブとか、青い石とか、右側の茶色いのとか「サンダルウッド」って書いてあって、(日本語では乳香と言ったりしてお香によく使われる)おおお〜!アロマオイルなんかでは知ってるけど、原石初めてみた!とか、すごく興味深いし、なんならひとつ買って帰っても?と今みたら思うけど、そのときは「ここで時間を取られたら終わりや」って気持ちが強くてあまりゆっくり見られず、サササっと写真を撮って足早に通り過ぎるのみ。

ひとつのお店のモノ密度が高い。

とにかくなんというか、業界用語でいうところの「ボリューム陳列」といいますか、圧倒的なモノの存在感。これでもか!!といわんばかりに軒先にいろんなものが飾られております。

まさに「ランプ」屋さん。ジーニーが出てくる魔法のもどっかにひとつくらいあるのかも。

こういう骨董品?ジャンク?屋さんもちょくちょく見かけました。 

下のほうに置かれてるクラシックなカメラとかすごいレトロでおもしろそう!

いちいち全部めちゃ興味深いんだけど、「これを買って帰っても飾るとこない」「交渉大変」って思うと、つい足早に通り過ぎてしまう。このスーク巡りだけで1週間くらい遊べそう。

さらにお店の人は親切かつ熱心。

モロッコのひとはとても親切。日本人の印象もよいらしくさらに親切。
だけど、その親切さはときに「しつこい・・・」という印象にもなることがありまして。

モロッコは以前客引き(タクシーとか)の激しさ熱心さで旅人のベスト3に入ると言われており、それでなかなか(アフリカだし英語通じなさそうだし)と、積極的に渡航しない理由にもなっておりました。でもみなさん本当にいい笑顔の、いい人ばかりだったし、客引きも全然大したことなかった。

実際昔はネットがなかったから駅前とかでわーっと客引きがどこの国でも群がってきておりましたが、最近はみんなすでに宿もネットでさくっと予約してるし、国としてもしつこい客引きが低印象になるということで取り締まりを厳しくしたりすることもあったようで、ホントに全然そういう「うわっしつこいっ」みたいなのはなかったです。フレンドリーで親しみやすいって感じるくらいの熱心さ。

 
タジンとかも買って帰りたくなったけどガマンガマン。見てるだけー。

どこを撮っても絵になる。濃い世界

とにかくどんな道を歩いても、ネコがいて通路が狭くて、そこに住んで営みを続けている人たちの姿がとても魅力的。こんなに狭い道だから乗用車も通れない。たまに荷物を運ぶのは、ロバか自転車かカブのようなバイク。

この日は何百枚と写真を撮りました。でも改めて見返すと、もっとこんなところも撮っておけばよかった!って思うばかり。数撃ちゃ当たるという問題でもないのですが、目線って大事だなと思います。

壁の材が剥がれていることさえアートにみえてくる

マラケシュ旧市街を歩く YouTube動画

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