まとめて読みたい方は #2017ハワイ島 からどうぞ!
羽田ーコナ直行便!国際空港なのにタラップから降りる。
JALが2018年9月15日よりハワイ島コナ便を復活させましたが、それより前に就航していたのがハワイアン航空。ホノルルで入国審査するのが待たされてダルいのと、乗換の面倒さが嫌で今回は羽田からコナに直行する便を使うことに。
ハワイ島は全周600kmある島というより大陸!のようなところ。
熱帯から亜寒帯まで、地球の気候帯の9割くらいがここにはあるというほど、いろんな要素が詰まった島。
わたしは今からもう13年も前だけど、2004〜5年にかけてハワイ島にマッサージ学校留学をして住んでいたことがあり、そこから数回は来ているものの、毎回懐かしさも交えながら空港に降り立ちました。
レンタカーを借りて、仲間と6人でハワイ島をぐるりと巡ります
ハワイ島はいろーんな風景があるのが特徴。オアフ島(ワイキキビーチがあるいわゆる普通の人がイメージするハワイ)とは全然違う雰囲気です。関東の人によく言うのは、オアフ島が湘南(江ノ島とかあのあたり)ビーチだとすると、ハワイ島は伊豆大島とかの離島くらい印象違うよ!ということ。同じハワイといっても島ごとに本当に全然雰囲気が違います。
ハワイ島はこちらではビッグアイランドと言われていて、主要4島のうち、他の3つを合わせてもまだ大きいくらいの広さ。見どころも全島に点在していて、車がないと本当に厳しい。ツアーバスに乗ったとしても、所要時間が片道4時間とか余裕でかかるので結構つらい。さらに高低差もあるし。
ということで緻密な計画を練ったこの1週間の旅、いざスタート!
コナといえばコナコーヒー!コーヒー農園見学へGO
1週間あるといえども、みどころはてんこもり!おすすめ場所ももりもり!のため、初日から予定をガツリと入れています。
まずは、コナといえばコナコーヒーが有名!なので、コーヒーをつくっている農園に向かいます。
UCCコナ農園は、ぐんぐん坂を上った山の中腹にあります
日本のUCCがやってる農園が、空港から真上にめちゃキツイ坂をガンガン上って少しコナ方向に戻ったあたりにあります。
坂が多くて、気温差が激しいところがコーヒーの栽培にはよいらしい。ちなみにUCCのちかくにドトールの農園もあります。どちらもコーヒー豆は産出されますが、あまりにも少量しかつくれないため、日本には出回らないのだそう。
予約しておくと、日本語で丁寧なコーヒー農園の案内をしてくれます
前もってWEBで予約しておくと、30分程度コーヒー農園を巡りながら、コーヒーについてレクチャーしてくれる案内をつけてくれます。
今回はまだ働いてホヤホヤの日本語超上手なおにいさんスティーブン(だったかな?ブンブンって呼んでくれって言ってたような)が担当してくれました。有料になりますが格安で焙煎体験などもできるそう。
試飲も無料!コーヒーのアイスクリームが激ウマ。
もちろんコーヒーの試飲もできます。わたしはハワイ島在住時代、ここじゃないけど友達と近くのコーヒー農園のショップによく何杯も「試飲」しにいってました(笑)。ピーベリーという珍しい豆が分かれずに1つになっているタイプのものもあったりします。
ここで住んでた頃からいらっしゃったUCCハワイの名物支配人?三木さんに再会。懐かしい話に花が咲きました。昔はサウスコナと呼ばれる場所にも焙煎するUCCの支店みたいな場所があって、そこでよくアイスクリームを食べるのがストレス解消法のひとつでした。
ここでコーヒーアイスをいただき、試飲のコーヒーを少しかけてオリジナルアフォガードにしたら・・・。
美味しすぎて悶絶しそうになりましたよ。みんなもいきなりこの美味体験で、雨降りでもお構いなく上機嫌。
オールドエアポートビーチへ
ハワイ島は標高によってまったく気温も気候も変わる。
ということでまた山から降りてきたら(20分くらい)雨は止み、夕焼けタイムに。ホテルチェックイン前にまずは海にもごあいさつ。
このビーチも観光客向けではなく、市民の憩いの場のようなところで、海水浴とかではなくベンチでのんびりランチ食べたり、西向きのビーチなので毎日サンセットをみたりするようなところ。たまにランニングしてる人なんかもいる。
まずは到着初日、ここですこしだけのんびりローカル気分を味わったのでした。
UCC Hawaiiの場所はこちら。レンタカー必須ですがいいとこですよ!