夏の記録も終わらぬままに・・・
このサイトではまだ8月の旅をご紹介中ですが、その後取材旅などで毎月のようにどこかに出かけています。毎日書くって決めない限りこの「追われる感」は消えないのかなあ?なんとかちゃんとブログ書く人になりたいものだ、といつも思っているのですが。
このままじゃスリランカと高知のことしか書いてないサイトになりそうなので、これからはもっと頻度を上げてアップデートしてきたい所存であります。
旅の概要はこんな感じ。
さて、ずっとこのサイトも滞っていた理由のひとつは、また新たに旅に出ていたから。
10月31日に東京成田空港を出発して、シアトル経由でアリゾナ州フェニックスへ。一週目はセドナでDOORSひろかっちとともにプライベートガイド案内のお仕事、二週目からは2人でプライベートな旅。合計12日間の旅でした。
お仕事でまずは5日間、アメリカ・セドナへ
こころのドアを開く旅、DOORSードアーズは、毎年1回、希望者を募ってツアーを行っていますが、今回の旅はツアー形式ではなく、プライベート案内企画。今回は、DOORSの旅をFacebookなどで知った方のたっての希望で私とひろかの2名体制で、旅を企画しご案内することになりました。
いつもは女子会!的に女性が多い旅ですが、今回は権威ある男性の方がクライアントさま。トレッキングをしたい!パワースポット行きたい!ということでしたが、最初はどうなることか?とドキドキ。
しかし結果的にそんな憂慮も必要なし。参加されたみなさま全員が、「こんな旅になるとは思ってもいなかったけど、とてもよかった」と言ってくださる旅になりました。
セドナからオレゴン州ポートランドへ
その後、セドナの旅を終え、一路ポートランドへ。
以前から一度訪問したかったポートランド。今回はその街だけではなく、南オレゴンに去年から移住して住んでいるという友人ファミリーの家までドライブ旅をすることに。去年の秋茅ヶ崎で会っていたファミリーとオレゴンでまた会うなんて不思議な気分でしたが、DOORSひろかっちと友人が不思議なご縁で繋がったりして、なんとも世界が狭いなーと思ったり。
南オレゴンの友人宅は、家の敷地でアルパカを飼っている!
オレゴン州は広いので、友人宅までフリーウェイをぶっ飛ばしても5時間はかかります。空港から少し走った小さな町のモーテルで1泊し、その後南オレゴンに今とても増えているワイナリーを巡ったりして到着。
今回のミッションのひとつは友人ファミリーが家で飼っているアルパカに会いに行く!(笑)というもの。
実際対面したら、思った以上におとなしくて、かわいくて、ふたりともアルパカの虜に(笑)
写真をものすごーーーくたくさん撮ってしまった・・・。アルパカの正面顔がなんともかわゆい。
更に南下してカリフォルニア州・マウントシャスタへ
南オレゴンの友人宅の場所を調べていたら、そこからさらに少し南下すれば、セドナと並び、スピリチュアル業界?の聖地のような「マウントシャスタ」にも車で2時間弱で行けることがわかり、どうせなら行ってみる?ということで、そこにも遠足のように1泊することに。
オレゴン州とカリフォルニア州の間は、峠になっていてフリーウェイでも高低差があり、雰囲気も実際少し違うような感じがしました。シャスタは思っていた以上に小さな町で、セドナの赤と比較して、雪の白。まったく違うエネルギーを感じる不思議な時間になりました。
一路北上、ポートランド滞在
最後はポートランドの街。街のアイコン的存在、憧れのエースホテルに泊まり、消費税ゼロ!のオレゴン州でショッピング〜。それまでは大自然を感じる旅だったのに、一気に俗世に染まり(笑)、今流行りの自家焙煎のコーヒーロースターで、アメリカでは以前は飲めなかった美味しい濃い目のラテやコーヒーを飲み、ここは青山か!?という位オシャレなレストランで、繊細でめちゃウマな夕食を食べたりと、街を楽しむ2日間でした。
盛りだくさん過ぎる旅。少しずつご紹介していきます!
ということで、ここに書いただけでもネタだらけですが、それぞれ今後少しずつご紹介してきますね。
旅をすると、視点が変わり、人生が変わっていく。
私はとくに、今までの人生を振り返ったとき、2週間以上の長期の旅をした直後に、大きく人生が動くことが多かったということに気づきました。
今回の旅も、もう自分では決めていたことでしたが、旅が終わって今年末から来年にかけて、12年やっていたボディセラピーサロンを閉めて、拠点を完全に大阪に移ることや、それに伴い、自分の仕事、生き方をどう変化させていくか?をより真剣に考えていくフェーズになりました。
このサイトも、少しずつ内容が変化していくかもしれないし、どうなることやら。
でもそんな曖昧でグダグダな自分自身もさらけ出しつつ、旅の楽しさとノウハウと、こころとからだの関係性についても、じっくり書いていけたらなと思っています。