スリランカ1週間周遊旅ー3日目その4 ダンブッラの石窟寺院の内部はさすがの迫力! からつづきます
ヘリタンス・カンダラマホテルをチェックアウト
最後にまたまたサルくんがいましたが・・・もういいですかね?(笑)
いろいろなところで工夫が凝らされていた素敵なホテルでした!
地元の富豪?のスリランカスタイル結婚式セレモニーに遭遇!
で、ちょうど今から出ていこうとしていたそのとき、何やら玄関が騒がしく。
見てみると、スリランカの結婚式のセレモニーとして、伝統的なダンスが行なわれようとしていました。
途中で映像がブレブレになりますが、音と雰囲気をお楽しみください〜
こんな豪華ホテルにゴージャスに結婚式するなんて、きっとものすごーく大富豪に違いない!と勝手に思ってますが、確かスリランカもインドと同様結婚式はかなり派手だというのを聞いたことがあるので、奮発してるのかもしれません・・・。
ホテルをチェックアウト、マータレーへ向かいます
マータレーはシーギリアやダンブッラがある地帯から古都キャンディに向かい途中にある町で、カレーによくつかわれるスパイスが多く栽培されている地域。
途中のフルーツ屋さんでココナッツウォーターを飲みました
キングココナッツといって、通常の料理に使うココナツとは違うタイプのものらしい。おねえさんの後ろ側にすごい量の皮が残されていますね〜。その場で切って、ストローで中のココナッツウォーターをちゅーちゅーしていただきます。
マータレーのスパイスガーデン
スパイスの産地であるマータレー。ここには数多くのスパイスガーデンがあって、ナンバリングされています。
ただ、外国人観光客がそこへ見に行く場合は、だいたいがNo.99というところに連れていかれるらしい。
わたしたちは「行きたい」とお願いしておいたのですが、ツアーだと組み込まれていることが多いようですね。
まあビックリするくらい達者な日本語で、いろんなスパイスの説明をしてくれます。
こちらは胡椒の実。いろんなハーブやスパイスの原料が栽培されていて「へええ〜」とそれなりに学びがあります。
天然のハーブ(何かは忘れた)を使った脱毛剤。突然塗ってみましょう!とデモンストレーションがはじまりました(笑)
そして後半はお約束?みたいな実演販売。
でもマッサージしてくれたり、いろいろスパイスの使い方を教えてくれたり、そういうもんだ!と思えばかなり楽しい時間です。(押し売りやんけと思った時点で負けだとおもう)
で、このあとショップに雪崩れ込むわけですが、わたしは自分で使うスパイスと、筋肉痛にすごくいいというアーユルヴェーダ的なオイルを少し購入しただけでしたが、LA在住の友人夫妻は、えらくノリノリで、滋養強壮によいやつとか体質改善のオイルやらあれやこれやと買っていました。スリランカの物価から考えるとかなりお高いんですが、でも質は確かに悪くない気はするので、価格に納得できれば購入はアリかなと思いました。
キャンディでランチ後、山岳地帯へ
2時間くらいスパイスガーデンで楽しんだ後、また車に乗って出発です。道沿いには日本の陶器メーカーノリタケのアウトレットなどもあります。どうやらかなりオトクらしいです。(割れモノ持って帰るのはちょっと・・・だったのですっ飛ばしましたが)
古都キャンディはランチのみ。最初は仏歯寺などに行く予定でしたが、天気がよくなかったことと、思っていた以上に都会でごちゃごちゃしていたので、ここは軽くスルーして、午後からはいよいよ高度を上げ、山岳地帯へ入っていくことにしました。
車はこのあと紅茶が栽培されている高山地帯へと向かっていきます。