スリランカでの通信環境はSIMフリースマホかタブレットで運用がおすすめ! からつづきます
空港からタクシーでホテルへ移動
スリランカ主要都市コロンボからほど近いバンダラナイケ国際空港ですが、最寄りの街はネコンボ(ニコンボと表記されることもあります)というところ。スリランカ航空の日本からの直行便は夕方5時過ぎに到着するので、そのままコロンボの街まで出ることも可能でしたが、落ち合う友人夫妻がアメリカからシンガポール経由で深夜着予定だったので、空港近くのホテルを予約することにしました。
空港からのタクシーは、国によってはいきなり交渉必須というところもあるので(基本アジアの自分スタンスがバックパッカー仕様多め)スリランカはどうかな?とちょっと緊張気味でしたが、声をかけてきたおじさん(だったかな?おにいさんだったかも)がそんなに悪い人じゃなさそうだったのと、「これからSIMカード買うから待っててもらえるなら」というとわりとあっさり遠くに行ってくれたので、安心してのんびりしてました。
空港でのタクシーは、基本登録制?で、タクシースタンドというチケットカウンターでチケットを切ってもらい(そこに値段が書いてある)行きたい場所を指定して、GOという仕組みです。基本料金が決まっているのでボラれる心配はない、はず。ネコンボまではタクシーで約20分、日本円で1000円弱くらいだったかな?
ネコンボAmagi Lagoon Resort & Spa ホテル到着
ネコンボの宿は、翌朝早く出発することもあり、あまりクオリティにこだわりすぎず、トリプルルームのある宿を選びました。
アマギラグーンリゾート&スパは、写真の見た目がまあまあ悪くなく、コストパフォーマンスもそこそこお値打ち、海辺にあってのんびりできるかもと思って予約。思った以上にメインの道路から外れていて路地をずんずん進んでいった先にあるホテルだったので、ちょっと周りの雰囲気を味わうためにお散歩という感じにはならず、ひたすらホテル内で過ごすような感じです。その分とても静かでした。
蚊は多少いるのですが、一応蚊取り線香的なものは置いてあって、外でディナーしている人が多かったです。私もお腹が空いていたのでこのダイニングで何か食べた気がしますが、正直あんまり美味しかった記憶はなし。
ホテル内部の様子
ホテルのお部屋は天井が高く、アジアンリゾート風。
インテリアのセンスも悪くはなくて、基本キレイなホテルなんですが、なんというかやはり一流!リゾート!っていう感じでもない。その差は何なのだろう・・・と考えさせられます。
あと謎だったのがSPAって名前のつくホテルなのにどこにスパがあるかわからなかったこと。どこか別にパビリオンがあるのかしら・・・と思ったのだけれど、今Booking.comのサイトを見ても書いてなかったから名前だけなのか?
けれど、基本的な機能は押さえられていて、1泊だけするには十分なクオリティのホテルでした。
友人夫妻合流!今日から実質旅の初日スタートです
深夜に空港着した友人夫妻と無事合流、明日からのスケジュールをざっくり確認して就寝。
朝起きたらこんな光景でした。気温は多少ムッとする感じで体感28〜30度くらい?やはり南にあるので基本暑いです。
車を1週間ドライバーつきでチャーターしました
今回の旅では、3人一部屋でOKという友人夫妻の好意もあったこと、スリランカの宿・交通事情を考え、自分のその時の体力気力の衰えを考えると、あまりヘビーな環境は厳しそうということもあって、周遊旅行全てをドライバーつきの車チャーターしながら旅をすることにしました。スリランカではこのパターンは結構多いようで、多くの旅行会社がアレンジを行っています。
チャーターしたのはこれ!
・・・というのはもちろん冗談で、こちらです!トヨタのハイエース的なやつ。
8人くらいは乗れる車でしたが3人で貸し切らせてもらいました!
値段は交渉次第ですが、チャーター代金にドライバーの宿泊費やガソリン代なども含まれている明朗会計だったので計算しやすかったです。わたしたちは日本から現地の会社に連絡を取り、この日の初日にお出迎えしてもらいました。もちろん初日の空港でピックアップまでお願いすることも可能です。
朝食は近くのカフェで。本場スリランカ初紅茶!
まずはお腹が空いているということで、地元のカフェみたいなところに立ち寄ってもらいました。
スリランカの貨幣単位はルピー。100 円 = 137.12 スリランカ ルピー (2016/06/13 時点)。去年もたぶんだいたいそんな感じだったかな(あまり覚えてない)。
パンの種類も結構豊富。甘い系もサンドイッチっぽいのもありますね
このカフェレストランは超庶民的食堂よりは多少クオリティ高めですが、そこまで高級でもないという位置づけの場所と思われます。車をチャーターしたので、昼食や夕食は基本そのドライバーが連れていくレストランが多く(キックバックがあるのかもしれない)そしてそれは基本的に外国人専用レストランみたいな高級なところがほとんどだったので、そこはもっと冒険したい!という気持ちもわたしにはありました。
が、友人夫妻はわりとお腹を下しやすい傾向があって、当初から胃腸の調子を心配していたので、結果的にはこの超安心チョイスでよかったのかもしれません(最後までふたりとも大丈夫でした!)
写真は撮りませんでしたがここでスリランカ初ミルクティーを飲みました。ふつーに美味しかった!
→スリランカ周遊旅2日目その1ネコンボータンブッラへつづきます