長居植物園は大阪市住吉区、陸上競技場の奥にひっそりとあります
長居植物園は入場料が少しかかるのもあって、人がそれほど多くない上に公園部分が広くて、本当にのんびりできるところ。お弁当を持ってピクニックできるテーブルなどもあります。
バラ園もわりと広いですが、6月初旬はもうほとんど見頃は過ぎていました。
百合の群生がきれい!
百合の群生ってそれまであまり見たことがなかったのですが、すごいですね。いろいろな種類と色があって、派手です。ヘメロカリスというそうです。花は1日咲いたらしおれてしまうだなんて・・・。
(このあと大阪の新名所・舞洲ゆり園に行ってさらにその規模にビックリするのですが、それはまた別途ご紹介します)
日本原産のキスゲなどから欧米で改良された、とても丈夫な花です。形よく綺麗に開いた花は一日花ですが、開花期が長く次々と花を咲かせてくれます。花色が豊富で特に黄色やオレンジ系は充実しています。葉は線状に四方に伸び、品種により少し幅広いものから細いものまであります。
蓮もそろそろ季節です
長居植物園は、あじさい園が広くていいと聞いてやってきたのですが、なんのなんの、それ以外にも楽しめます。とくに蓮はこれから夏にかけて朝はかなり群生しているので見応えありそうですね。
あじさいの写真はその2でご紹介します!
長居植物園へは地下鉄が便利。地下鉄御堂筋線長居駅目の前が公園です
植物園へは公園入口から歩いて10分くらいかかるかな?わたしがここに来たのは子供の頃以来。植物園の隣には、自然史博物館というのもあって、博物館と植物園共通券というのも販売されています。なんかでかい恐竜の骨みたいなのが展示されていて、それが子供心に迫力満点だったことを覚えています・・・。