写真で見返すと、楽しい思い出ばかり!
この記事を書くために、半年間どんな写真撮ったかな〜と見返してみると、大変だったけどしみじみ参加してよかったな〜。明らかに自分の行動の幅や、いろんなことを同時に進める環境の変化に対するキャパシティが増えたような気がします。
地元の人との交流!
土佐山は、典型的な里山のイナカですから、都市部育ち(大阪市内で生まれ育っております)のわたしにはへええ〜!と驚くこともやはり多く。そのひとつが濃いい地域のコミュニティとの関わり。
こちらは、土佐山地域の中でまた細かく別れている地区区分の中で、わたしが住んでいた平石地区が年に数回行っている出席必至の「草刈り」への参加。このときは快晴で、時間も短かったから楽しかった!けど、義務!ってなっていると、確かに若いときは息苦しいと思うかもなあ・・と思ったり。しかし何が驚きって、草刈り作業のあと、昼過ぎから夕方まで打ち上げと称してのむ呑む。高知の人はハンパないっす。
そんな宴会のあと、次の日に「持ってけ!」的な野菜のいただきものも多く、わたしは大して飲めないので間接的な恩恵が多かったのですが、とにかく新鮮な野菜には困らない環境でした!
柚子もシーズンには大量にいただいて、みんなで柚子ジャムや柚酢(ゆのすと読む)を手作りしたり。
シェアハウス仲間との打ち上げ!
EDGECAMP中は、毎夜毎夜かなり遅い時間までメンタリングが続くため、ほとんど寝られないような日々。メンターの方も毎回大変だったかとおもいます。お酒も一応飲んじゃダメってことなので(そんな余裕もないし)毎回の合宿が終わったあとの解放感がすごい!(笑)
日本酒好きのみかみかコンビ。
今回は4人のメンバーが2つのシェアハウスに分かれて住んでいたのですが、EDGECAMPが終わったらだいたいどちらかの家に集まってみんなで打ち上げしてました。いい大人が苦しみながらプランを考え発表し、鋭くツッコまれて軽く凹みながら寝ないでいろいろ考えて。
自分のナリワイをどうつくるか?これからどう生きていくか?というところも合わせて本気で考えて、それを実際に自分でやっていく、という構成なので、キレイ事では済まされない。キレイゴトならいくらでも言えるし書けるけど、それをやるのは自分。ホントにできるの?やれるの?やるの?と毎回自問自答し続けるのは、正直かなり大変でした。でも全員がそういうある種生活の過渡期にいるメンバーだったので、そんな仲間が本当に心強かった。
最終回には、毎回岩手からオンラインで参加していたいえとみちゃんも土佐山にやってきて、いっそう賑やかなラストとなりました!
土佐山の美しい里山の環境
土佐山の自然は穏やかで優しい。四国って海に囲まれた島ですが、ほとんどが山なのです。そんな山に囲まれた自然は、派手さはないけど何故か癒される、そんなところ。
工石山という標高2000m級の山もあります。登山口から2時間弱で頂上へ出られるハイキングコースがあります。秋から冬にかけて紅葉終わりかけの頃にちょっとだけお散歩。新緑の季節にまた行ってみたい。
柚子のシーズンは11月中〜下旬。あちらこちらに柚子の木が植えられていて、ふだんは地味な緑の山がこの時期だけは、あちこち黄色くなってとても美しい!
がしかし、柚子の木には棘がある上に収穫時期が短期間に限られているため、毎年収穫人員の確保が課題なのだそう。
わたしがお世話になっている土佐山・平石地区。家の裏は柚子畑、高台にある眺めのよい家に住まわせてもらっています。
これからの土佐山での活動は?
わたしの活動は、これからが本番。
ひとつは春夏秋冬、季節ごとに行う3日間のツアースタイルの研修プログラムの開催。高知では夏、8月中旬以降に開催を予定!
もうひとつは、おもにその研修プログラムで使うためのアウトドアキッチン&ダイニングの整備。今はボロッボロの廃屋寸前の東屋を、ステキなアウトドア拠点に作りなおそう!というプロジェクトです。
こちらに関しては別途また詳しくご紹介する予定!
ゴールデンウィーク、高知・土佐山に遊び&お手伝いに来ませんか?
5月のGWに、このアウトドアキッチン&ダイニングの改修作業を手伝ってもらいながら、土佐山を案内するツアーというかお手伝いさんを募集!しようと思っているので、興味がある方メッセージお待ちしてます!
>>お問い合わせフォームから土佐山行ってみたいから詳細教えて!って書いて送るか、Facebookで繋がってる方はメッセージくださいませ〜