1.新年の抱負を紙に書く!
1日の計は元旦にあり!ってもう少し過ぎてしまいましたが、まだ1週間経ってませんから大丈夫!もう書いたよっていう人もいるかもしれませんが、ちょっと待ってください。もしかしてそこらのメモ帳とか裏紙とかに書いたりしてません?あとから見直し可能なことが大事。見やすく美しく箇条書きがGOOD
大きめのスケジュールノートなどを使っている人はそこに書くのもいいですね。スケジュール管理はスマホな人も、この抱負は紙に書いてください。できれば清書するくらいの気持ちで、見やすくわかりやすく箇条書きで! 太めのサインペンなど、パッと見て読めるくらい大きな文字で書くのもポイントです。紙に書く作業、太い文字で見やすくするのも、書いたことを現実化するために大事なポイント。脳にその内容をインプットさせるのを手伝ってくれます。書いた紙を何度も見よう。
書いたよ!終了〜♪ 二度と見ない!ではあまり意味がないのです。 新年早々何故これをやるかというと、本当にそれを1年間目標にするため心の内側、潜在意識と呼ばれる領域に定着させ、自動的にそれが叶うように動き出すまでしつこく言い聞かせることが必要なのです。 だから、何回見ても飽きないようなものにするのが大事。何度も見るわけでから、見る度にワクワクするような抱負にしましょう〜。目標は高すぎても低すぎてもよくないんです。立春(&節分)と春分の日も節目のとき
書いた紙を毎日見るわけじゃなくても、節目には思い出してみましょう。その節目とは、近いところだと立春(2月2日)とお彼岸(3月21日)あたり。 新春に決めた目標や今年の抱負のイメージが、現実的にプランとなって動き出すのが立春あたりだと言われています。そしてそのプランが具体的な動きになって現実が変わり始めるのが春分の日あたり。季節が変わるその節目で、それらのエネルギーも変わっていくわけです。 なので、その節目に今年の抱負を思い出すことは、「目標とずれてないかな」っていう軌道修正をするタイミングのよいときでもあります。これは自然の法則に則ったセオリーだから、従っておいたほうが絶対ソンはしないはず!とわたしは思ってます。2.呼吸法の基本・腹式呼吸をする!
からだのケアでやっておきたいことは、深い呼吸、腹式呼吸をすること。特に息を「吐くこと」がより大切なので、呼吸をするにあたって吸うよりも吐く時間のほうを長くするのが、よい呼吸をするコツです。すぐに覚えられる呼吸法「1・2・3呼吸法」
とにかく息をゆっくり長く吐くのが大事です。 また、「吐くときにお腹をへこませ、吸うときにお腹を膨らませる」のが正しいやり方なのでチェックしてみてください。 ちゃんとできてることがわかったら、まず最初に全部息を吐ききります。その後、息を吸いますが、その息を吸う時間を1(3秒)としたら、2(6秒)で止め、3(9秒)で吐きだします。 3秒 息を吸う 6秒 息を止める 9秒 息を吐く ということですね。 これを123呼吸法とかトライアングル呼吸法とか言ったりします。 これを20回程度、または3分間やるだけで、かなーーり気持ちがスッキリします。もちろんからだの中、内臓の活性化も促すことができるのでぜひやってみてください!吸うのが苦手な人、吐くのが苦手な人の特徴とは?
これ、わたしが知ったとき、衝撃的&すごく納得した考え方でした。 呼吸をするときに、吸うことが苦手な人と、吐くのが苦手な人、それぞれいらっしゃるかと思います。そのそれぞれに性格的な特徴があるのです。その特徴とは・・・息を吐くのが苦手な人
がまん強い人。自己主張が苦手な人。つまり声というツールで「吐き出す」ことが苦手。すべて飲み込んでしまって「言えない」=「気持ちを吐き出せない」ってことです。そういう人は、知らないうちに息を飲み込んでしまって、息を吐くという作業すら不得意になってしまう傾向があるようです。息を吸うのが苦手な人
息を吸うのが苦手な人は、ひとことで言うと「受け取り下手」。誰かの好意や善意を素直に受け取ることが出来ません。人に与えることはじゃんじゃんするのに、自分がそれをされることを極端に恐れたり、必要以上に遠慮してしまったりします。 つまり相手の好意=エネルギー を吸い込めない状態になってしまっているわけです。息がそもそもしづらい、呼吸が浅い人
吸うのも吐くのも両方しづらい呼吸が浅い人は、当然このどちらもが当てはまるはずです。そうするとうつ病などの心の病にもなりやすい。わたしがボディセラピストとしてセッションをするとき、呼吸が浅い人(ほとんどですが)には、物理的に凝りを取って呼吸しやすくなる施術を行って、この症状を軽減させるようなこともやっています。3.足湯をする!
足湯は、普通にお風呂に入るのとはまた効果が違う、冬場におすすめのケア。この冬は全国的に暖かいですが、油断大敵、末端から冷えを防ぐのは大事です。 家で足湯するときに一番いいのは大きめのバケツを用意してそこにお湯を入れ、膝下あたりまでガッツリ浸けること。さらにやかんに熱湯を用意して、お湯が冷めてきたら適宜そのお湯を加えて適温にして、20分は温かいままのお湯に浸け続けてみてください。かな〜り就寝時の冷えが減るはずです。足浴のときにリラックス系のアロマオイルを一滴入れるとなおGOOD
さらにそのお湯にアロマオイルを加えるのもよいですね。 リラックス系のアロマオイルと一言で言っても好みによってどんなオイルがよいか全然違うのですが、比較的万能なのはラベンダーやローズマリー、ウッディ系(シダーウッドやユーカリプタスなど)かなあ?アロマオイルの世界は奥が深いので、また別途少しずつ面白い話をご紹介していきますね!記事に関連するグッズや本を紹介します!
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