TOP > モアナブルーの特徴その2ー筋肉と脳へのアプローチ

筋肉の奥深くまでほぐれていると実感できる

モアナブルーのボディセラピーの特徴は、セラピストが海外(主にアメリカ・ハワイ島とタイ)で学んできた日本ではまだあまり知られていないマッサージ技術を、その人にあった手法をその都度選びながら施術を行う点にあります。その技術のひとつが、ディープティシュー(深層組織・深層筋)マッサージです。

ひとの筋肉は、多層になって重なっており、日本でよく行われている衣服やタオルの上から揉みほぐすタイプの施術では、奥の小さな筋肉に細かく刺激を届かせることは難しく、また、強く揉めば揉むほど「もみ返し」が起こるという問題があります。

モアナブルーでは、解剖生理学、筋肉の機能構造を理解した上で、通常は触れることができないと言われている深層の筋肉(=インナーマッスル)まで、からだの筋肉ひとつひとつに働きかける深層筋ケアを重視した施術を行っています。また、筋肉の深部まで効果的に刺激を届かせるために、事前に筋膜リリースというオステオパシーテクニックを使用し、毛細血管を破壊させない「もみ返し」のない施術を心がけています。

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脳の働きが活性化されて、心身ともにスッキリした感覚に

モアナブルーでは、筋肉・骨格バランスを整えるだけではなく、マッサージとは全く違う視点からのアプローチー脳脊髄液のバランスを整えることで心身の自然治癒力を向上させるークレニオ・セイクラル・セラピーを導入しています。

筋肉の動き方は、神経系によって支配されています。神経の中で特に重要な中枢神経は、背骨の中にある脊髄を通っていますが、その脳と脊髄をぐるりと廻るようにして流れているのが脳脊髄液です。クレニオ・セイクラル・セラピーは、この脳脊髄液の流れを調整することにより、からだの神経系の動きをより正しく整えることができると言われています。

また、頭蓋骨の微かなズレや歪みを修正することにより、脳の働きを正常化し、三半規管やからだの歪みなどに働きかけます。また、頭の一部にかかる緊張を取り除くことにより、肉体的なものだけでなく、精神的なストレスも和らいで、スッキリ!とした気分になることができます。

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からだの奥の隠れた緊張が取れ、こころがしなやかに

施術の際、ご自身では肩の力を抜いたつもりなのに、全然力が抜けず、緊張が取れていない、ということがよくあります。全身の緊張を取りのぞいて脱力する、というのは、ヨガでも究極のポーズと言われており、簡単なようでいて、とても難しいこと。

モアナブルーのボディセラピーでは、筋肉と脳から両面からの施術によって、この「全身の緊張が取れる」「何も考えられなくなるほど頭がボーっとリラックスする」ことを目標としています。

あなたは、からだの奥深くに隠された緊張から来る筋肉の硬さ・こわばりを丁寧にほぐされることで、そこにある「痛み」や「くすぐったさ」などの感覚から「自分が緊張しているという事実」を発見します。そしてその緊張をあなたの心が認めた瞬間、そのこわばりは溶けて、しなやかなものへと変化していきます。