夕方の花
一眼は数年前から友人から安く譲り受けたものを使っていたけれど、あまり熱心に構図を工夫してみたり、ということはしていなかった。けれど、急に思いつきのように新しく買ったPENTAX K-30の写りが凄くよくて、「ちゃんと練習してもっとステキな写真を撮りたい！」と思うようになった。何ごともカタチから揃えるタイプの私は、そうしてその勢いのまま、ついちょっと安くなっていた中望遠のマクロレンズPENTAX D FA MACRO 100mmF2.8 WRというレンズをネットでポチっと買ってしまったのだった。
レンズが届いてすぐに、自宅近くに咲いていた花を撮り始めた。明るい写真を撮るにはあいにく・・・な曇天の夕方だったけれど、逆にそれがちょっと物憂げなトーンとなって、カメラの高感度での写りのよさと手ぶれ防止機能、レンズの明るさにも助けられて、初のマクロレンズ撮影としては自分としては「おお！思った通り背景がボケまくって楽しい〜！」と、大興奮だった。
（撮影：2013年4月）
※右の画像はスライドショーになっていますが、写真をクリックすると大画面でのアルバムが楽しめます
