北欧フィンランドとエストニア&ラトビアに行ってきました!
10月中旬、思いたってフィンランドからバルト三国のうちの2つ、エストニアとラトビアに旅をしてきました!かなり駆け足で走り抜けた感はありますが、久しぶりのヨーロッパ、新たな扉が開いたような、旅の原点に戻ったような、素敵な時間となりました。まずはその概要を写真中心にご報告します。
こちらも参考に↓
初めての北欧圏。フィンランド・エストニア・ラトビアに行ってきます!
フィンランド・ヘルシンキ2泊
日本を朝出てヘルシンキに到着したのが現地時間の14時45分。まだこの時期は明るくてそこまで寒くもなくて。思っていたよりも今年は紅葉が遅いのかいい感じに木々が黄色くなっていて最高の季節でした。
ヘルシンキの中心部にあるホステルに2泊。ドミトリーでも5,000円位するというびっくり価格だったけど、居心地はすごくよかったです!
個々にあれこれ書きたいネタはたくさんあるので、これから少しずつアップしていきます〜
フェリーでエストニア入り。タリンで3泊
夕方、豪華フェリーでエストニアへ。国境超えとはいえ、パスポートチェックもないし通貨も€ユーロなのであまり越えた!感はありません。
タリンに到着したのが午後6時半。船内でワイン飲んでパン食べて。その日は疲れていたのでどこにも行かずそのまま就寝。朝起きたらすごいおとぎ話の中にいるような場所に泊まっていました。
特に1泊した次の日の朝、展望台で見た景色は素晴らしかった!日の出動画も撮ったのでそのうちアップしますー。気温も想像よりはマシで最低5℃ぐらい、最高気温は12〜15℃ぐらいまで上がっていたので快適でした。
タリンは旧市街はほんとに昔の街が残ってて、でもそれですごくお土産屋さんとかが多くて、思っていた以上に観光地って感じはありました。きれい過ぎるというか。でも、日本のごちゃごちゃした観光地みたいなのではなくて、なんというか洗練されたヨーロッパな観光地というか。
エストニアは電子国家政府というのを国としてもやっていて、若い力で国力を上げていこうとしています。なので新市街のほうはもっとIT!なイメージかと思いきや、そこまででもない気も。ただ駅裏の古い市場をかっこよくリノベしたりとか、そういうのはすごく日本に似てるというか、全世界共通なんだなーとかいろいろ感じました。
タリンからラトビアの首都リガへバスで4時間半
タリンで3泊して旅ももう後半。朝からバスターミナルに移動して、そこからバスでお隣の国ラトビアに向かいます。めちゃめちゃ豪華で快適なバスだったなー。
ラトビア・リガ到着。駅裏のバスターミナルは、天気も曇天だったせいもあり「おっと、ここはなんかちがう」と思わせる雰囲気。なんというか、言葉もロシア語が飛び交ってるし、エストニアやフィンランドとは一味違います。
リガでも評判のよいホステルに宿泊。物価も一番安いので最初はドミだったけど途中で気が変わって個室に変更。めちゃめちゃ快適!外は寒かったけど断熱&暖房が効いてて中はTシャツOKなのがうれしい。
リガで2泊し、リガーヘルシンキ経由で帰国
リガは旧市街も新市街もどちらもクラシックな感じ。新市街っつっても1800年代の建物がたんまり残っててどこが新やねんとツッコミ入れたくなるような感じで。
でも個人的に心惹かれたのは、ロシアの面影。バスターミナル近くの中央市場や、展望台から見えるへんてこりんな建物(図書館だった)とか妙にでかく威圧感ある建物とか、美しいものの裏側みたいなのがやっぱり好きなんだなーと思いました。