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夜のフナ広場は一期一会の出逢いだらけーモロッコ旅24

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マラケシュ旧市街のオアシスLe Jardin Secretで優雅な時間ーモロッコ旅23

マラケシュ旧市街のオアシスLe Jardin Secretで優雅な時間ーモロッコ旅23

夜、ジャマ・エル・フナ広場に向かいました

砂漠の疲れをハマムとマッサージでなんとか回復させ、夜になってようやく再びあの喧騒に向かう元気が戻ってきました。フナ広場は夕方以降が本番、人も多く食事の屋台もたくさん出ます。

フナ広場の入り口ちかく。ここから先は車は入れません

食事の前にもう少しだけスーク(市場)をうろうろ。 夜は商店は店じまいする店も多い。そこまでガッツリ買いたいものがあったわけではないので、そぞろ歩きます。

モロッコタイルと陶器の店を発見!

かなりのお店がもう店じまいをしていたのだけれど、カラフルなお店の前を通りかかったら話しかけられたので吸い込まれるように中へ。モロッコとかポルトガルとかの陶器はボテっとしてて柄もかわいいんだけど、基本重いんですよね。塩コショウ入れとか安いし買ってしまいそうになるけどとりあえず我慢して、モロッコタイルを物色しました。

タイルをたくさんかって装飾に使うほどの根性はないけど、ひとつひとつをコースターみたいにして使えば可愛いかなとあれやこれや物色。思ったよりひとつが高かったけど(値引き交渉はした)最後はまあいっかとなってDONE。日本からのバイヤーもたくさんくるよって言ってました。

隣のお店のおにいさんに記念撮影してもらいました。

手に持ってるのはおまけでくれた小さいタイル

ジャマ・エル・フナ広場で夕食タイム

ジャマ・エル・フナ広場、通称フナ広場に向かうことにしました。夜8時は過ぎていたでしょうか。そろそろレストランなどの飲食店以外のお店は閉店ガラガラっと店じまい。

店が出てない道は少し寂しげだけれど、危険な感じはまったくなく、賑わうフナ広場のほうへと歩いていきあます。

広場はたくさんの屋台レストランで大賑わい。

大きな広場は、夕方になると屋台を組み始め、調理をする移動レストランでいっぱいになります。

毎日出てる場所や業者は同じで、番号が振ってあるのでそれでお店を認識する仕組み。マラケシュ初日に行った14番の海鮮屋台も美味しかったけど、日本じゃ食べられない「カタツムリのゆでたやつ」とか、きゅうりとトマトを和えた「モロッコサラダ」など、まだ食べてないものも多々あり。

うろうろと歩いていると、メニューを持った客引き兄ちゃんがすかさず寄ってきます。

大道芸人などもいますが、写真をあからさまにとるとチップを要求されるので、あくまで自然〜にさりげなく撮るのが難しい。

GoProで動画撮影中!

日本語で客引きまくってるお兄さんたちを退け、とりあえず目についたモロッコスープ(小さいマカロニみたいなのが入ってるトマト風味のスープ)屋台があったので、そこからまずはスタート。混んでるので絶対おいしいにちがいない。

美味しい屋台を見つけるコツは?

美味しい屋台を見つけるコツは、食べてるお客さんが観光客なのか地元の人なのか?を見分けること。よっぽどのこと(味の好みが違いすぎるとか)がないかぎり、地元人で賑わい、しかも回転が早い屋台は絶対的にうまくて安い。

スープ屋台でも、地元人で賑わう人をかき分けるようにして着席し、身振り手振りでスープとパンをオーダーしました。

 

そしてそれがこの夜の行動を大きく変えるきっかけになったのです。

モロッコ旅25につづきます

祖谷のかずら橋とケーブルカー温泉ーPHOTO MEMORIES #018
日帰りできても1泊旅。奈良に来たらやっぱり鹿さん。

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