香港の夜景は美しい
3月初旬、久しぶりに香港に行きました。旅のあれこれはここにまとめてありますが、17年ぶりに来た香港、相変わらず夜景が美しい。前来たときはケーブルカーで香港島のビクトリアピークに行ったけれど、今回は(激混みという話も聞いたので)やめて、カオルーン(九龍半島)からの夜景を中心に楽しみました。
20年前より明らかにキラキラしているよ
当たり前といえば当たり前なんですが、ビルの数が増えている!香港って今東京よりも地価も高いし、隣に深センもあって経済成長がすごいkとになっているので、その勢い!みたいなのをすごく感じました。
それに昔はやっていなかった毎夜の「ビルの上からレーザー光線」ビカビカのシンフォニー・オブ・ライツはどんどんバージョンアップしているようだし、なんかとにかく「おおお」ってなりました。腐っても鯛的など定番だけど、見る価値はある。
わたしは夜景を楽しむには最高の場所を陣取ったのですが、ショーを楽しむには(シンフォニー音楽が聞こえづらい場所にいたので)ちょっとそれは残念でした。でもまあ写真撮るのに必死だったから、それくらいでちょうどよかったのかも。
すごく混むと聞いていたので、40分くらい前からベストポジションを確保。20分のショーのときにはすごい人だかりになってました。
庶民の足、スターフェリーで夜景クルージング
夕方から夜にかけて、いろんなクルーズ船が出ていますが、一番安価に気楽に楽しめるのは、クルーズではなく庶民の足となっているスターフフェリーに乗ること。地下鉄やバスなどでも当然海は渡れるのですが、一番風情があって昔から変わらないのがこのスターフェリー。
めちゃめちゃ安くで優雅なクルーズ気分を楽しめます。明らかに観光客じゃないって人は、みんな外を見ることもなくスマホいじったりしてますが(笑)
セントラル(中環)からチムサーチョイ(尖沙咀)までを15分くらい?で結ぶ定期船です。
なんでも新しくてピカピカしてる香港でもここらあたりは昔の風情が多少残っててちょっとだけホッとしたりして。