1-Travel 旅 1.01.1 Morocco モロッコ

アトラス山脈を越え、カスバ街道へ。走り続けるツアーバンーモロッコ旅10

2017年12月、旅人ワンダラーユウコのモロッコ旅の様子。旅の様子をまとめて読むには #2017モロッコ をクリック!

旅は道連れ。多国籍チーム

ツアーバンに乗っていたのは、ハンガリー?から来た熟年夫婦、スペイン人夫婦、イギリス留学中のインドネシア人女子、ドイツ在住の若い香港カップル、中国青年(成都出身)、フランス人カップル、オーストラリア、日本人(わたし)だったかな? 不思議なことに乗る車は同じでも、宿泊先と砂漠は別行動だった。どういう乗り合いなんだ?

結構立派なバンでした!でもやっぱり長時間乗りっぱなしはきつい

途中で見た衝撃的なシーン。リアルドナドナ・・・(ロバ&羊だけど)

アトラス山脈、その名前がまず美しい。

アトラスっていうと、思い出すのが「地図」。中学生の頃「ワールドアトラス」っていう地図帳が副読本だった気がする。どうして地図帳のことアトラスって言うんだろう?と思ったら、このアトラス山脈とは全然関係なかった!

アトラス【Atlās】
① ギリシャ神話の巨人神。ティタン神族の一人。オリンポスの神々との戦いに敗れ、罰として世界の西の果てで天空を支える役を課せられた。
② 〔メルカトル以来、地図帳の巻頭にアトラスの絵を描いたことから〕 世界地図帳。
 ー大辞林 第三版の解説 より

 

だそうで!なんと、ギリシャ神話の神様で、そこから派生したのが地図帳の意とは!ひとつかしこくなりました。

とはいえ、このアトラス山脈の名称もギリシア神話の巨神アトラスにちなんでいるようで、アフリカ北西部、モロッコからチュニジアにかけて東西に2400kmにもわたって伸びているまさに巨神のような山々だったのでしょう。


 

アトラス越えはやっぱりキツイ。

アトラス山脈で一番高い山は、モロッコの最高峰ツブカル山(4,167m)。3000m以上の山では雪も積もるし、スキーリゾートもあるらしい?です。山頂まで道路が走っているわけではないけれど、この山脈の峠を越えて砂漠に向かうのだからやっぱり結構たいへん。

道路は高速道路並みに整備されているのはごく一部、他はアスファルト舗装こそされているものの、片道一車線のものすごいカーブが延々と、延々と続きます。

道路脇にあるお土産物やさん オリーブオイル、ちょっと気になる。

約2時間ごとにトイレ&カフェ休憩

ツアーでは、約2〜2.5時間に一回程度、トイレ&カフェ休憩があります。とはいってもだいたい15分とか20分だったから、サクッとトイレに行って、カフェで甘いコーヒーかミントティを注文してその場で飲んだらすぐ出発です。

最初の休憩地は、かなりの絶景ポイントでした。日本でいうところの峠の茶屋、でしょうか。

なんてことないお店だけど、タイルがかわいくて萌える

ああ、絶景かな

フォトスポットのためみんなすごい勢いで写真を撮っておりました。
サハラ砂漠でへのツアーはいろんな会社が出していて、だいたい使用するお店も同じなので、妙にそこだけ外国人がいっぱいで混雑しています。

遠くに見える空と土の境界線より向こうあたりがマラケシュ市街

お土産ものも売ってます

標高もあるのでまあまあ寒い

GoPro仲間もいました!ちょっと休憩したらまたすぐ出発。

走れども、走れども、道は続く。

わたしは運良く前方助手席をGETできたので、バンでの移動といってもかなりいいポジションで車窓の風景を見ることができました。

丘にいるのは羊?向こうの山は真っ白です

ようやくアトラス山脈を越えた模様。振り向くと白い頂が見えました。 

周りの景色が土っぽくなってきた頃停車

そこからまた延々と車は走り続けます。
たくさん町もあって、毎回そこで「休憩?」って期待するけどスルーというのを何度も繰り返し。別にトイレ休憩ばかりを求めてるわけじゃないけど、長時間ドライブ やっぱり疲れます。

こういう町をいくつもいくつも通過して走っていきます

そして気がつけば周りが土っぽくなってきました。坂やカーブの道はまったくなく、逆にまっすぐな乾いた道が続きます。カーブが続く山道も大変だけど、運転するほうは何もないストーレートな道のほうが眠くなるだろうし大変だろうな〜。 

教科書に出てきそうな地層

ランチ&ガイドツアーがあるらしい

ここまでほとんど運転手から説明らしい説明もないまま、走ってきました。ツアーガイドみたいなのもいないし、かなり放任というか日本だったら考えられない放置プレーです。しかもあとでわかったことだけど、3日間のツアー内容もあまりわからないまま来てる人も多かった!(え、ラクダ乗るの?マジ?みたいなw)

ということで、ここがどこかわからないまま「これからガイドが1時間みなさんを案内し、ランチして午後1時に出発」と伝えられたのでした。



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