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2017年前半に泊まったゲストハウスまとめ(5〜6月編)

 書けば書くほど長くなる〜というこちらのまとめ。2017年前半まとめなのに2回では終わらなかった!
ということでラスト行ってみましょ〜!

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5月 宿 ホトリニテ(山梨)

富士五湖のひとつ山中湖畔にあるホトリニテ。
ゲストハウスプレスフリーペーパーのVOL.4で取り上げた宿。(インタビュー記事はこちら)ここのオーナーの高村さんと出会ってお話したことが、ゲストハウスプレスの誕生に加速度をつけてくれたと思っています。自分の転機とか変わり時にお話をしたくなる人がわたしには数人いますが、高村さんはわたしにとってそんな人のひとり。

今や本当に予約の取れない宿になってしまい、このときも2ヶ月前からこの日ならなんとか!という日程でようやく宿泊。久しぶりに来たホトリニテは、相変わらずというよりもますます素晴らしくなっており、ほぼオーナーひとりで宿を切り盛りし続ける彼の心意気と凄さに感動して帰ってきました。

関連記事:ホトリニテは日本の宿のよさをバージョンアップさせた新時代の宿泊施設

 

 

5月 LYURO清澄(東京)

先月行った東京東日本橋のCITANとともに、こちらもリノベ界隈で激話題になっていた清澄白河の川べりにあるLYURO清澄(リューロきよすみ)。めちゃオシャレ!と聞いていたのでどんな感じかいな、と思いながら泊まりました。

ここはレストランがリバービューでテラスつきというのと、料理がBBQスタイルでスキレットなどを多用していてなかなか美味しいというのがまずいい感じ。夕食のオペレーションは混んでてちょっとしたトラブルもありましたが、基本的にはみなさま愛想がよく来ている人たちのマナーもよかったです。

ホステル部分は、女性ドミトリーはフロント横にあって、部屋の中にシャワーも小さなキッチンもソファもあるというある種完結した空間なのが新鮮でした。ただそうなると仕切りはあるものの、誰かとそこでお話して交流〜とかはないので、そこは割り切る必要あり。個人的にはここに泊まるなら、リバービューの個室がコスパが高そうなので次回はそっちを攻めてみたい。

運営会社のリビタは函館にも今作っているみたいだし、シェアホテルの概念でガンガン来てますね。こういう設備投資がどーんと必要な大型施設は、個人ではできないレベルのものだし、ひとり旅だとビジネスホテル以外選択肢ないっていう悲しい日本の旅事情を変えるものとして、がんばってもらいたい!です。

関連記事:CITAN と LYURO、今年オープンした東京のオシャレホステル&ダイニングに行ってみた。

5月 WISE OWL HOSTELS SHIBUYA(東京)

東京のゲストハウス・ホステルは、浅草界隈がMAXに多くてそこを中心に東半分に多いのですが、その空白地帯を埋める大型ホステルが誕生!

ゲストハウスプレスの編集部として利用させていただいている友人オフィスが代官山にあり、渋谷界隈に出没することが多いわたしにはグッドニュース、さらに1階のバー&ダイニングのメニュー開発等に葉山の海の家仲間だった友人が関わっているという話も聞いていたので、張り切って泊まりにいきました!

まだ開店して1ヶ月経つかどうかの頃で、訪れた日はWISE OWL  HOSTELを経営しているカフェ・カンパニーの方たちを集めたパーティも行われていて、そのために来店していた覚えてないくらい久しぶりだった友人えりてぃんとも会えて感激。

この日はずっとドミトリー続きで疲れていたので、張り切って個室を予約してみました。オープン特価?で8,000円くらいだったので、それならシャワートイレ共同でもビジネスホテルよりはくつろげるし、シティーホテルよりは割安だしという判断。

ドミトリーに泊まるのがこれから嫌になりそうな快適度でした(笑)JR東海道線のグリーン車みたいなもんだなこりゃ。

5月 西アサヒー喫茶、食堂、民宿。(愛知)

ゲストハウスプレス最新号VOL16の取材のため訪れた名古屋の西アサヒ。一度オープン直後ぐらいに宿泊していて、その頃からいいなあと思っていた宿でした。オーナーの田尾さんの宿に対する姿勢と、スタッフのみなさんが明るくイキイキしてるのがよくて。

こちらは元喫茶店(2年くらい空き家だった)をリノベーション、喫茶部分は昔の風情を残しつつ、二階の宿部分はかなり大きく新しく、スッキリシンプルな水回り、ドミトリーになりました。

1階は喫茶&食堂。定食や名物のタマゴサンドが食べられます

ドミトリー部分はカプセルタイプ。奥に潜り込んでカーテン閉めればプライベート感バッチリ。ミックスドミトリーしかない場合はこのカプセルタイプがやはりよいです。

奥の白い扉がドミトリー部屋。旅情報ノートや小さなキッチンもあります

円頓寺商店街のまわりはすごく風情があって、おもしろいお店や夜もいい雰囲気の飲み屋や目の前のスペインバルなども使いやすそうでした。

おもしろかったのが、朝外でインタビュー取材していると、前日に連絡取り合っていたけれど会えないだろうと思っていた旅友がふらりと前を通りかかった!こと。まさか平日の朝に社会人の女子が通りかかるとはよもや思わず。なんでも聞くと「土日出勤だったのでたまたま代休取って、たまたま通りかかった」らしい。いやーびっくり。

その女の子との出会いも、たまたま同じ時にゲストハウスに泊まっていたときに居合わせて一緒に遊んだ仲、というだけ(笑)なんだけど、まるでいつも会ってますっていう風にお互い話をし合えるのが、旅先での出会いのおもしろいところだなあと思います。

関連記事:(これから書きます〜)

伝統ある円頓寺商店街のアーケードの中にあるゲストハウス

6月 Good Trip Hostel & Bar (神奈川)

こちらは小田原にある最近できたホステル。リッキーさんという(日本人)方が運営していて、お会いしたことはないのだけれど、微妙に知ってるような知らないような・・・というオーナーさんとお話してみたくて泊まりました。

元はレストランだったというこの建物。中も外装もDIY中心にリノベーション。わたしも事務所の改装をしているところだったので、細かい仕様を質問したりして。この日は予定があって帰りも遅かったのですが、1階のバーが12時頃までやっていて、小田原近くに住んでいる知人が訪ねて来てくれたりして充実した楽しい夜になりました。

ホステル入口。緑色が目立ちますね

6月 PLUM HOSTEL(神奈川)

こちらは小田原駅から徒歩8分くらいかな?駅の東側にある飲み屋街を超えたあたりにあるゲストハウスです。雑居ビルの2階にあって、スナックの看板とともにホステルの看板があるという斬新な風景(笑)。前述のGood Tripとは駅の逆側というか少し離れています。こちらはマンションの一室?と思える外観ですが、中はかなりしっかり改装してあり、居心地よく過ごすことができました。

オーナーの梅宮さん(ホステル名!)は、横浜出身で、アメリカにも長く住んでいたことがあるということで英語も堪能。ゲストの方もリラックスして会話を楽しんでおられるようでした。ちょっと隠れ家っぽいラウンジなど、ここを拠点に箱根行ったり人によっては都内に出たり、とのんびり過ごせそう。

2017年前半はゲストハウスに24 泊 !

まあまあハイピッチでゲストハウスに宿泊しております。が、これは戦略的というよりは、大阪にUターン移住したことにより、東京への出張・お仕事が増え、そのために関東近郊の宿に泊まることも増えたという事情もあります。なので、関東近郊以外の宿にももっと泊まりにいきたい!!という気持ちがむくむくと。

あとは台湾にもまた行きたいし、大阪の拠点も整備したいし・・・と相変わらず落ち着きがないわたしでございます・・・。2017年後半のまとめもちゃんとやろう〜っと。

台南で見つけた日本人経営のゲストハウス「はむ家」。わたしは基本日本人宿泊まらないですがここは中庭もあって居心地よさそうでした!

2017年前半に泊まったゲストハウスまとめ(4〜5月編)
吐竜の滝(山梨)でマイナスイオンを浴びまくる。

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