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金沢シェアホテルHATCHi滞在。地方にもトーキョー的デザインホステルの波がやってきた!

金沢駅から終バスに乗り込み、HATCHiへチェックイン

 

JR七尾駅から普通列車に乗り込み、金沢駅に到着したのはすでに19時30分を過ぎていました。コインロッカーに預けていた荷物を引き上げ、今日の宿、シェアホテルHATCHI(ハッチ)に向かうためのバスを探します。

駅前のロータリーにあるバス乗り場からバスで数分、歩くと20分ちょっと。荷物を持って夜も気温がさして下がらない今、歩きはあり得ないので、バスの時刻表を見ると、なんと終バス!超ギリギリ。夜遅めに金沢入りする人は、バスの最終時刻を見ておいたほうがいいかもしれません。観光用?の周遊バスも多く出ている金沢ですが、それも18時頃には終了してしまう。

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できれば22時過ぎくらいまではやっていて欲しい〜と思いますが・・・。いわゆる一泊二食付きの旅館の感覚だと、夕方以降は外に出ないイメージなんでしょうね。だいたい18時とかに夕食が始まって、その後温泉入ってもらってみたいな。

HATCHIは5階建てのビルを全面リノベーションした複合施設

バスに乗り込み、ひがし茶屋街近くの古ビルをリノベーションした今日の宿、HATCHI前のバス停で下車。古い建物がいくつも残っている三叉路が印象的。そこに燦然と輝くビル。

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2016年3月にオープンした、まだまだ新しい施設です。とにかくピカピカ!これでもかってくらいオシャレ!
HATCHIという言葉は、北陸ツーリズムの「発地」から来ているそう。北陸の玄関口となる金沢から、その先の北陸へと旅人をいざなうための、多様なきっかけが詰まったホテルというコンセプトです。ホテルという名前ですが、シェアホテルということで、ドミトリーが設定されていて、個室も4人部屋(二段ベッド)があったりする、なかなか新しい形態。

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リビタがオペレーション担当するシェアホテル/ホステル

この施設は、中古マンションのリノベーションを得意としているリビタという会社がやっています。シェアオフィスや貸しビルなどをやって横浜ではBUKATSUDO、シェアハウス+レンタルスペースのTHE SHAREのほか、ビルをベースにしたさまざまな事業にチャレンジしている会社。

宿泊部門を管轄するTHE SHARE HOTELSというサイトを見ると、既に東京・京都・北海道・金沢に2号店の予定があるそう。スゴイな〜!

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1階に地元で人気のコーヒースタンド・カフェ・割烹が集合

入ってすぐの広々としたスペースの左手にレセプション&売店、右手にコーヒースタンド(HUM&Go#という地元で人気のコーヒー店だそう)、その奥にバーカウンターがあって、そこには10年前より金沢のおばんざいなどを提供するくずし割烹料理のa.k.a があります。

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朝は予約制でそこが提供する和食の朝食をいただくこともできます。

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地下は共有ラウンジとキッチン・ランドリーなど


キッチン、でか!と思わず声が漏れた、地下にあるキッチン。
アイランドキッチン・スタイルで、ここでワークショップなどを行うことも想定してつくられているようです。

ラウンジはそれほど大きくないですが、ちょこちょこ誰かが使っている感じでした。

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バストイレ共同のカッコいい個室とドミトリーで構成


通常ホテルの個室というと、当然ユニットのバス・トイレが付いているわけですが、ここではその法則は当てはまりません。ドミトリーと共有ではなく、専有のバス・トイレがありますが、部屋の外にそれらはあります。

ドミトリーは、SHARED ROOM (シェアルーム)という名前で提供されています。各部屋の前に靴箱があり、そこに靴を入れてスリッパに履き替え、部屋の中は土足厳禁でした。わたしは知らずにずんずん入っていって、宿泊していたアジア系の女子に「ノンノン」とたしなめられました(笑)

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わたしは女子専用ドミトリーに泊まりましたが、超〜〜静か!
物音立てたらあかんで!という暗黙のルールがあるような、終日薄暗いライト、二段ベッドの前には完璧なプライバシーを実現した遮光カーテン、少し広めのベッド内には個人用ロッカーがあり、そこで貴重品管理もできます。

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小さい鏡や2口のコンセントも目の前にあり、なんかもう完璧!な装備です。

地方もとうとうここまで来たか!な全部入り施設

フロントにいたお兄さんも親切だし、24時間チェックイン・アウト対応だし、廊下にはほのかにアロマディフューザーが施され・・・。掃除もバッチリ、シャワーの数も文句なし。

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なんというかこれまでのホステル業界が培ってきたいろんな気配りと設備のワザを全部持ってきました!な感じがして、しかもそれが地方都市である金沢でスタートしたというのが、時代は変わった・・・と思わせることで。

わたしはこの日はゆったりひとりの時間を過ごしたいと思っていたので、こういう大規模ホステルの「フレンドリーだけど放っておかれる感」みたいなのがちょうど心地よかった。ゲストハウスのおもしろさの大きな特徴は、いろんな人との偶然の出逢いだったりするけれど、たまにはじっくり一人を楽しみたいときもある。そんなときこうしたオオバコのホステルは、廉価で清潔で、でも求めれば質の高いまちの情報も入手できるので、よいと思っています。

宿泊料金は確かドミトリー1泊で4,000円。これを安いととるか高いと取るかはその人の感性や経験によるかなと思いました。
地方のビジネスホテルならシングル5,000円台などもあるわけで、だったらそっちのほうが、と思う人も多いだろうし、こういう複合施設を経験することに価値がある、と思う人にはリーズナブルだと思いますし。

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チェックアウトした朝は、そのまま1階カフェでお仕事。もちろんWi-Fiフリー


夜遅目のチェックインでしたが、夜はふらりとお散歩がてら外へ。

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帰ってきてそのまま静かで空調完璧な二段ベッドで熟睡。次の日の朝は予約していた朝食をいただき、そのまま居残ってコーヒースタンドでコーヒーを買って、ちょっと溜まっていた仕事をそこで片付けました。

こういうときWi-Fiフリーっていいんですよねー。最近は一応モバイルルーターも用意はしているのですが、Wi-Fiフリーで、容量など気にすることなくノートPCのメール送受信やWebのブラウジングできるのは本当にありがたい。
わたしは日本人だから、携帯持ってどこでも電波入るけど、外国人旅行者にとってWi-Fiは命綱みたいなものです。(海外に行くとそれがよくわかる)

日本の観光施設でも最近Wi-Fiなんちゃらってやってるけど、手続きがあまりにも面倒!!!メールアドレス入れたりするのめんどくさい!!パスワード教えてくれたらOK くらいなセキュリティにならないものかなーといつも思っています。ゲストハウスではそれができるのだから、せめて人気のカフェや観光案内所くらいはもっともっと利用者目線にたった簡単アクセスできるサービスを作ってもらえないものか、と思います。

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