のとじま水族館到着!
金沢から普通列車にのって1時間半、そこから1駅別の列車に乗換え、さらにバスで40分ほど走り、ようやくのとじま水族館到着です!でも今日はとにかく「空調整ったところにいたい」欲が高かったので、長い移動時間なんてまったく苦になりませんでした!車を運転しなくてもいいし楽ちんらくちん。
のとじま水族館は、歴史の古い水族館ですが、ここのところリニューアルを行っていて水族館好きの間でも好評の様子。日本国内で巨大なジンベイザメを飼っているのは、大阪の海遊館・沖縄の美ら海水族館とこちら。両者とも好きな水族館なので、期待がふくらみます。
ジンベイザメ水槽。やはりデカイ!
いつまでも見ていられる〜
青さが際立って美しかったです。中でスキューバダイビングで掃除をしているお兄さんがいてびっくり。メンテも大変なんだろうなあ。
ペンギン
ペンギンさんは非常に暑そうでした・・・屋外だったからね。
カメラ持って撮影する身としてはよかったけど、生物的にはなかなかキツイのかもしれん。
ラッコやらカメさんやら
あまり撮影うまくできなかったけど、いました。
このあたりの飼育家屋はちょっと古い感じ。徐々にリニューアルしてるんだろうなあ。
アシカさんショータイム
1日数回公演があるから、動物さんも忙しいですね。アシカさん、動きが健気でなんかうるっとしちゃいます。
イルカショーもあるよ
野生のイルカと泳ぐのが好きなわたしは、あまりイルカショーというのは好んではいないのですが、でも演るとなったら見ます!ということで望遠レンズの連写の出来を試しつつ、観覧。外に海が見える中でのショーというのは解放感があっていいですね。
ジャンプの飛距離がすごくてびっくり。
ここのイルカはカマイルカかな?ちょっと小さめです。ちなみにジャンプ写真、5,6連写したらちゃんと全てにオートフォーカスでピントが合ってて感動!さすがSONY!なのかはわかりませんが、動きモノが苦手とされるPENTAXのK−30ではこうはいかなかっただろうな〜。こういう望遠×動きモノはカメラマンの腕がよっぽどスゴくない限り、カメラの性能に左右されることが多いなと思いました。
時間がなくて一瞬しかいられなかったゴマちゃんコーナー
結構いろんな場所に点在していて広いのとじま水族館。やはり2時間半では足りない!(ジンベイザメ水槽に30分以上いるという場合に限るかもしれないけど)最後そろそろ閉館ーというときに、こんな場所もあったんだ!と気づいたゴマフアザラシのプール。
他にも光るクラゲコーナーとか、イルカトンネルとかもほぼ素通り。もっと遠くに行けば釣りができる桟橋なんかもあったようですが、まったく立ち寄れず。残念ですが写真撮ってたらあっという間で、かなり堪能しました。
閉館17時すぐの路線バスでJR七尾駅へ
それなりに人が乗っているバス路線、目の前の学生カップルっぽい人たちの様子などをぼんやり眺めつつ、順調にバスは走っていきます。
猛ダッシュで普通列車に乗り込む
JR七尾駅前のバス停は、思ったより駅から遠かった!普通列車への接続時間があまりなかったので、ダッシュで駅へ。なんとか間に合いました。帰りは夕陽が沈むのをときどきカメラに収めながらのんびりと。
夕陽を楽しみながら金沢駅へ戻ります
この低い山の向こう側はには日本海が広がっていて、ちょうど千里浜(ちりはま)という、日本で唯一海岸を車で走ることができるなぎさドライブウェイというのが走っているところらへんかと思われます。社会人になりたてのころ、この浜の途中で車を停めてキャンプして流星群を見たことがあったな〜なんてことも思い出したりして。