アーユルヴェーダホテル滞在+1週間スリランカ周遊旅を楽しみました
2015年6月に行ったスリランカ。アーユルヴェーダホテル滞在が10日間でしたので2週間以上スリランカに滞在していたことになります。(アーユルヴェーダホテル滞在についてはこちらから)
そもそもこの旅のきっかけは、LAに住んでいる友人夫妻が「スリランカ行ってみたいんだよねー」と発言したことなのですが、それ以外にもいくつか行く強い動機になったことがありました。
スリランカ航空とJALは提携中。たまにマイルキャンペーンも!
2016年6月現在、JALでは去年同様ディスカウントマイルキャンペーンを行っていて、成田ーコロンボ(スリランカ)間が通常40000マイル必要のところ30000マイルで行けます。みなさまも是非スリランカへ!(って別にスリランカ観光局とコラボしているわけではない)
去年、JALマイラーなわたしは目ざとくこのキャンペーンを見つけて、「これは今行けってことだ!」と強く後押しされました。航空券代にお金がかからなかったので、その分贅沢してアーユルヴェーダホテルに注ぎ込めたというところもあります。
ちなみにモルディブにも30000マイルでいけます。いつかは行ってみたいーと思ってますが、完全にリゾートなのでやはりここはどうしてもカップルじゃないと・・・な場所ですよねえ。
行くことになってから、スリランカについて調べてみました
スリランカって聞いてあなたは何を思い出しますか?
わたしは、「インドの下の島」「スリランカカレーは南インドカレーと似ている」「仏教国?」「シーギリアロックっていう世界遺産がいいらしい」「海もわりといい」「セイロンティー」(スリランカは1970年代まで国名がセイロンだった)&「アーユルヴェーダ施設がインドよりも整ってる」
というような知識でした。多少は知っているけれど、かといって大して詳しいわけでも、思い入れがたっぷりあったわけでもなし。けれど、調べてみるとなんだかおもしろそうな場所がわんさかあることがわかりました。
結局1週間でスリランカ半周くらいするルートをとることに
で、決まったルートがざっくりこちら↓
首都コロンボ(正確には世界一長い首都名のなんとかプラコッテっていうところだけど便宜上)の北、ネコンボをスタートして、シーギリアロックがあるエリアへ。タンブッラの石窟寺院(こちらも世界遺産)などにも行き、バワ建築のホテルに2泊。
そこから南下しキャンディへ。キャンディから山岳地帯を進みヌワラエリヤで1泊。
ヌワラエリアでお紅茶など楽しんだのちそこから絶景列車ルートとして有名なヌワラエリアーエッラ間を列車に乗ったのち、そのまま海辺のティッサマハーラーマへ。ここでワイルドなツリーハウス泊を入れて次の日は朝からヤーラ国立公園(サファリ)のジープツアー。
午後から移動し植民地時代のポルトガル建築?が残るゴール(ガッラ)へ。ゴール旧市街のゲストハウス泊。
最後は海沿いを走り、ヒッカドゥワを通りすぎてベルワラにあるアーユルヴェーダホテルへ。ここで友人夫妻と別れ、アーユルヴェーダホテル滞在後はひとりでコロンボで1泊し、帰国、というプラン。
山から海まで、ゴージャスホテルからツリーハウスまでバラエティ豊かすぎるプランになりました
今回の旅のアレンジは、ほぼすべて私がやったのですが、そんなプランを組めたのも、友人夫妻が好奇心旺盛でなんでも楽しめる人たちだと知っていたから。わたしが運営しているセラピスト仲間での旅企画ユニットDOORSのアメリカツアーでもお世話になっているLAPANの2人だったからこそ、「自分がやってみたいことをとことん詰め込む」というプランを思い切って組めたのでした。
サファリも海もあるんです
野生動物がいるサファリなんてアフリカにしかないのかと思っていたら、スリランカは実は自然保護区が多数あり、サファリも結構有名なんだそうです。スリランカではライオンやトラ、キリンなどはいませんが、ゾウやレパード(スリランカヒョウ)などが見られます。
今回海方面は「見るだけ」でしたが、モルディブが近いだけあって珊瑚なども少し沖に出ると素晴らしいらしいですし、最近はクジラなどのウォッチングも人気があるそうです。
ということで、出発です!
スリランカ航空の機内食。やはりカレー。美味しかった!
スリランカまでは約9時間、それなりに時間がかかります。
スリランカ到着!
なーんか親しみのある感じだなーと思ったら、この空港日本のODAで作ったそうです。
だからというわけじゃないですが、スリランカの人たち、基本的にすごくみなさん親日的でした。
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