サルと戯れた階段を上りきると石窟寺院到着です!
石窟寺院なので、洞窟の中に仏像などが収められているということ。No.1〜5まであります。
その外側にもお祈りする場所などがあり、少しばかり寄進すると、何やら糸を指にクルクル巻いてくれました。
さっそく中に入ります!
おおお〜天井まで壁画が描かれています!
中は意外に?広く、それぞれの洞窟で、写真のような何体も仏像がある部屋や、涅槃仏があるところなどに分かれています。
よくみると蓮の花のような文様などもありかわいいです。わりとささ〜っと見てしまいましたが、もっと仏教の知識がある人が見たり、デザイン的な感覚で見ても楽しそうです。
こちらの仏像は寝てるのが基本?
寝ている仏像のことを涅槃仏(ねはんぶつ)といいますが、タイやスリランカなどではわりとこのタイプの仏像をよくみかけます。
しかし、この仏像なんだか人間くさいというか、ちょっと日本の恰幅がよい系の仏像とは違いますよね・・・。
ちびまる子ちゃんの中のキャラクターのようにも見えてきたりして。花輪くんとか?
こっちはなんか上から目線的な・・・。いや、いいんですけどね、お釈迦様だから上から目線で。
他にも結構たくさん写真を撮影したのですが、やはり石窟の中は暗いため(フラッシュは禁止)見なおしてみるとブレてたり、ピントが合っていないものが多くて使えませんでした。それに、洞窟の規模に比べて仏像がデカ過ぎて全部の像が入らない!なかなかすごい迫力でした。
外に出てきました
そうそう、仏教寺院ですので、このあたりは全てみんな「裸足」です。石が熱いときもあるから靴下は履いていてもいいそうですが、靴は途中で預けます。また、多くのスリランカ人がお供えをしたりお線香を焚いたりしていました。そのあたりは日本も他の国の仏教寺院も同じですね。
スリランカの人は写真に撮られたいらしい?
最近は「個人情報保護」などもあるので、なかなか知らない人の顔がわかるような写真を撮ったり紹介したりするのがはばかられるのですが、スリランカはまだまだそういう意識はなく、わりとカメラを向けると「撮って撮って!」という人が多かったです。
そもそも外国人がまだ珍しいようで、わたしたち日本人もスリランカ人からしたら相当肌が白く、羨望の眼差しみたいな感覚もあるよう。インドもそうですが、スリランカ人は特に日本人は同じ仏教徒という意識もあって、非常に親日的な国だなと感じました。
お揃いの服を来た姉妹。かわいい!
遠くからまだこっちをみてます
ついでにまたまたサルを・・・
食べ物あさり中
手足の指がかなりしっかりしてるのですね〜。
思いのほか階段が多い&日差しが強いので注意!
6月は雨期だということで、雨が多いかとおもいきや、シーギリアロック周辺の3日間は全く雨が降りませんでした。しかしながら湿度は高めで暑い!日差しも強烈なので、帽子やサングラスは必携ですよ〜
おまけ。
サルばっかりなのもどうかと思うので、お犬さまも載せておきます。やはり野良は迫力あるなあ・・・